中日新聞杯直後

 

2019年12月7日 中日新聞杯 芝2000m 中京競馬場

1着:サトノガーネット 牝4 (坂井瑠星)
2着:ラストドラフト 牡3 (O.マーフィー)
3着:アイスストーム 牝4 (吉田隼人)

レースタイム:1:59.2(良)
レース上がり3ハロン:34.5
勝ち馬上がり3ハロン:33.3
 
道中は定位置と言わんばかりのほぼ最後方からレースを進めたショウナンバッハ。展開どうこうではなく、自らの末脚を信じ切った運びで後は直線どこまで前との差を詰められるかという形。徐々にエンジンをふかして行きつつ、4コーナーを回って最後の追い出しを開始。前にいたアイスストーム、外のサトノガーネットと共にゴール前で前を強襲し併入のゴールとなった。僅かに届き及ばず4着敗退となったが、それでも8歳で上がり最速の33秒3なら十分過ぎる内容だろう。
 

ショウナンバッハ

 
ショウナンバッハ(シュガーハート2011)

ショウナンバッハ(シュガーハート2011)

牡馬

父馬:ステイゴールド
母馬:シュガーハート
母父:サクラバクシンオー
所属:上原博之厩舎(美浦)
生産:ヤナガワ牧場
馬主:国本哲秀

通算成績:56戦4勝(6-1-4-45)
主な戦績:中日新聞杯2着など
via google imghp
 
言わずもがなキタサンブラックの半兄で知られるショウナンバッハ。自身も4歳時に1600万クラスを勝ったばかりの身ながらジャパンカップに挑戦し、上がり最速の末脚でショウナンパンドラから0秒5差というパフォーマンスを見せるなどポテンシャルは相当に高い1頭だ。しかし、一辺倒な脚質だけに成績に相当なムラがありハマれば重賞でも十分戦えるという、弟とは対象的な穴馬キャラクターである。
 

血統構成

 
ステイゴールド サンデーサイレンス Halo Hail to Reason
Cosmah
Wishing Well Understanding
Mountain Flower
ゴールデンサッシュ ディクタス Sanctus
Doronic
ダイナサッシュ ノーザンテースト
ロイヤルサッシュ
シュガーハート サクラバクシンオー サクラユタカオー テスコボーイ
アンジェリカ
サクラハゴロモ ノーザンテースト
サクラアンバー
オトメゴコロ ジャッジアンジェルーチ Honest Pleasure
Victorian Queen
テイズリー Lyphard
Tizna


 

兄弟馬

 
キタサンブラック(シュガーハート2012)

キタサンブラック(シュガーハート2012)

牡馬

父馬:ブラックタイド
母馬:シュガーハート
母父:サクラバクシンオー
所属:清水久詞厩舎(栗東)
生産:ヤナガワ牧場
馬主:大野商事

通算成績:20戦12勝(12-2-4-2)
主な戦績:菊花賞、天皇賞春・秋、ジャパンカップ、大阪杯、有馬記念など
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近親馬

 
アドマイヤフライト(アドマイヤキセキ2009)

アドマイヤフライト(アドマイヤキセキ2009)

牡馬

父馬:マンハッタンカフェ
母馬:アドマイヤキセキ
母父:トニービン
所属:梅田智之厩舎(栗東)
生産:辻牧場
馬主:近藤利一

通算成績:33戦5勝 (5-5-2-21)
主な戦績:御堂筋ステークスなど
via google imghp
 

血統評価:3.0pt

 
血統構成は地味なものの母父がサクラバクシンオーになる繁殖牝馬のあたり馬が母だったのだろう。偉大な弟と比較するとかわいそうだがそれでも重賞級以上を2頭だしている母の一発の力は可能性を感じる。ただそれ以外の産駒は未勝利と安定感はないので血統構成からの強調材料としては弱い。
 

前評判

 
母系を辿ってもこれといった活躍馬がいる訳でもなく、ショウナンバッハがある種突出した形で頭角を現したという印象。しかし、その一つ下のキタサンブラックが歴史的名馬に出世するなど、父違いで連続で結果を出した事実を鑑みると繁栄族なのだろうか。いずれにせよ、まともな種牡馬よりもやや地味めな血統から大物を出している辺りに底力以上の何かを感じる。
 

馬名の意味

 

冠名+人名より

 
響きから来るネーミングだろう。

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