単勝1.2倍に応える圧勝劇

 

2018年11月10日 2歳未勝利 芝2000m 東京競馬場

1着:シャドウディーヴァ 牝2 (C.ルメール)
2着:イサク 牡2 (戸崎圭太)
3着:グレイジャックマン 牡2 (内田博幸)

レースタイム:2:01.1(稍重)
レース上がり3ハロン:33.9
勝ち馬上がり3ハロン:33.4
 
道中は先行集団の一角でレースを進め、直線入り口で前を射程圏内に収めたシャドウディーヴァ。しかし、前2頭がスペースを詰め出られないシーンがあったものの、そこを強引に割ってこじ開けあっさりと突き抜ける走り。最後までステッキを使わず、楽々と4馬身差を付ける内容はオープンクラスだろう。ハーツクライ産駒だけに更に距離が長くなれば良さそう、桜花賞よりもオークスで見てみたい1頭。
 

シャドウディーヴァ

 
シャドウディーヴァ(ダイヤモンドディーバ2016)

シャドウディーヴァ(ダイヤモンドディーバ2016)

牝馬

父馬:ハーツクライ
母馬:ダイヤモンドディーバ
母父:Dansili
所属:斎藤誠厩舎(美浦)
生産:ノーザンファーム
馬主:Shadow

通算成績:3戦1勝(1-2-0-0)
主な戦績:2歳未勝利
via google imghp
 
初戦、2戦目と目の引く伸びを見せながら相手が悪く勝てなかったシャドウディーヴァ。とは言え、潜在能力的にはこちらの方が上でやや不器用なレースぶりがネックと言える。レース慣れしてくれば融通も効きそうなタイプで、特に3戦目の未勝利戦は馬群にも怯まず牡馬をあっさりと弾き飛ばして勝利する程の強さ。現時点でこの競馬が出来るなら、来年の春にはある程度完成された形で上のクラスを賑わせる存在になっているだろう。
 

血統背景

 
ハーツクライ サンデーサイレンス Halo Hail to Reason
Cosmah
Wishing Well Understanding
Mountain Flower
アイリッシュダンス トニービン カンパラ
Severn Bridge
ビューパーダンス Lyphard
My Bupers
ダイヤモンドディーバ Dansili デインヒル Danzig
Razyana
Hasill Kahyasi
Kerali
Vivianna Indian Ridge Ahonoora
Hillbrow
Kundalini El Gran Senor
Hatton Gardens


 

兄弟馬

 
ハウメア(ダイヤモンドディーバ2014)

ハウメア(ダイヤモンドディーバ2014)

牝馬

父馬:キングカメハメハ
母馬:ダイヤモンドディーバ
母父:Dansili
所属:藤沢和雄厩舎(美浦)
生産:ノーザンファーム
馬主:サンデーレーシング

通算成績:12戦4勝(4-1-2-5)
主な戦績:STV杯など
via google imghp
 

近親馬

 
特になし
 

血統評価:1.3pt

 
G1牝馬にA級種牡馬を重ねてハーツクライで〆ているのでずっとソコソコで構成された印象。ある程度走る可能性もあるがファミリーに日本実績馬がいないので強調材料はない。
 

前評判

 
2017年の1歳セリで7000万円超えの高額取引をされたダイヤモンドディーバ。血統的な見地で言えば、母が海外重賞馬というだけで姉ハウメアもそこまで活躍出来ていない現実を考えると、相場としては高めの設定だったのではないだろうか。それでも、これだけの評価を与えられたという事自体が当時の馬の完成度の差という事か。今後、この価格が結果的に安くなる程の活躍を期待したい。
 

馬名の意味

 

影+神がかり的(ラテン語)

 
ほぼほぼ冠名+母名、という考え方で良いだろう。抜群の響き。

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