石橋『勝つレースをしに行った』

 

2019年01月21日 AJCC 芝2200m 中山競馬場

1着:シャケトラ 牡6 (石橋脩)
2着:フィエールマン 牡4 (C.ルメール)
3着:メートルダール 牡6 (O.マーフィー)

レースタイム:2:13.7(良)
レース上がり3ハロン:34.6
勝ち馬上がり3ハロン:34.2
 
スタートから意識的に前へポジションを取りに行ったシャケトラ。道中は折り合いもスムーズ、レースの流れに乗って気分良く追走。前半がややゆったりとしたペースとなった分、外から早めに仕掛けて行き直線入り口では早め先頭に立った。そこからフィエールマン、メートルダールが追い込み迫って来るも、最後まで懸命にリードを保ってまさかの復活劇を飾った。鞍上の石橋脩騎手も、元お手馬のフィエールマンを撃破する大金星にひと役買う巧みな騎乗ぶりを見せた。
 

シャケトラ

 
シャケトラ(サマーハ2013)

シャケトラ(サマーハ2013)

牡馬

父馬:マンハッタンカフェ
母馬:サマーハ
母父:シングスピール
所属:角居勝彦厩舎(栗東)
生産:ノーザンファーム
馬主:金子真人ホールディングス

通算成績:12戦5勝(5-1-1-5)
主な戦績:日経賞、AJCCなど
via google imghp
 
3歳6月と遅めのデビューながらトントン拍子にクラスを駆け上がり、気が付けば翌4歳の3月には日経賞を制覇。一気にGⅠ戦線へ殴り込みをかけるかに見えたが、そこから壁にぶつかったのか案外な成績が続く。それでも馬体の作りだけなら現役でもトップクラスの1頭。条件さえ整えば大きなタイトルを狙えるだけの存在であり、1年以上の休み明けで臨んだAJCCではあっさりと重賞2勝目を飾ってまだまだ戦える事を証明している。マンハッタンカフェ産駒の正統後継馬と成り得る器。
 

血統背景

 
マンハッタンカフェ サンデーサイレンス Halo Hail to Reason
Cosmah
Wishing Well Understanding
Mountain Flower
サトルチェンジ Law Society Alleged
Bold Bikini
Santa Luciana Luciano
Suleika
サマーハ シングスピール In the Wings Sadler's Wells
ハイホーク
Glorious Song Halo
Ballade
Genovefa Woodman Mr. Prospector
プレイメイト
Reigning Countess Far North
Countess Fager


 

兄弟馬

 
シハーブ(サマーハ2016)

シハーブ(サマーハ2016)

牡馬

父馬:ゴールドアリュール
母馬:サマーハ
母父:シングスピール
所属:藤沢和雄厩舎(美浦)
生産:ノーザンファーム
馬主:シルクレーシング

通算成績:1戦1勝(1-0-0-0)
主な戦績:2歳新馬
via google imghp
 

近親馬

 
Mamool(Genovefa1999)

Mamool(Genovefa1999)

牡馬

父馬:In the Wings
母馬:Genovefa
母父:Woodman
所属:David R.Loder厩舎(英)
生産:Sheikh Mohammed bin Rashid al Maktoum(愛)
馬主:Sheikh Mohammed

通算成績:22戦8勝(8-3-2-9)
主な戦績:ブガッティ大賞、ヨーロッパ賞など
via google imghp
 

血統評価:2.5pt

 
兄弟全馬勝ち上がっており重賞馬は当馬だけだが安定した産駒を出す母といえる。牝系も重賞馬が続いているし母の半兄にはG1馬もいる。A級種牡馬で安定して結果出したので今後控えている兄弟はS級種牡馬産駒がいるので更に期待してよさそう。
 

前評判

 
2014年のセレクトセールにおいて、金子真人氏が5000万強の価格で落札。この時点で走るイメージしか湧かないが、デビュー後はまさに大物感溢れる走りで重賞制覇まで一直線に駆け抜けた。馬体の見映えがとにかく素晴らしく、見惚れる作りで走らない方がおかしいという印象。母系が非常に優秀で、当たりの確率が高いシングスピールを経由している事で血の底力をグッと上げている。
 

馬名の意味

 

イタリアの幻のデザートワイン

 
金子真人氏らしいシンプルながらも変化球のネーミング。

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