2歳新馬直前

 
金子真人氏にしては珍しい短距離志向の1頭だが、それもその筈で金子氏がまだ獲っていないタイトルに朝日杯フューチュリティステークスがある。2歳で早熟性の高いスピード重視の馬、という意味ではサイクロトロンを購入した経緯も頷ける訳だ。母はダート路線から芝に転向しいきなり2連勝した逸材だった。志半ばで引退してしまったが、ロードカナロアを配合し能力を上位互換した息子がタイトル制覇に挑む。先ずは初戦の走りをとくと拝見しよう。
 

サイクロトロン

 
サイクロトロン(キャレモンショコラ2017)

サイクロトロン(キャレモンショコラ2017)

牡馬

父馬:ロードカナロア
母馬:キャレモンショコラ
母父:サクラバクシンオー
所属:音無秀孝厩舎(栗東)
生産:ノーザンファーム
馬主:金子真人ホールディングス

通算成績:0戦0勝(0-0-0-0)
主な戦績:特になし
via google imghp
 
母キャレモンショコラは現役時代、短距離戦線で頭角を現した所で引退。無事に行っていれば恐らく重賞クラスにはなっていた逸材で、そこに父ロードカナロアと来ればこれはスピードが無い訳がなく。馬体もムッキムキの短距離仕様になっており、1200mが主戦場となるのは明らか。若駒の内はまだ遊びが効く分、マイル辺りまでは対応可能だろう。金子真人氏がセレクトセールで7000万円近い額で落札しているが、ここ付近の値段帯が一番走って来る。
 

血統背景

 
ロードカナロア キングカメハメハ Kingmambo Mr.Prospector
Miesque
マンファス ラストタイクーン
Pilot Bird
レディブラッサム Storm Cat Storm Bird
Terlingua
サラトガデュー Cormorant
Super Luna
キャレモンショコラ サクラバクシンオー サクラユタカオー テスコボーイ
アンジェリカ
サクラハゴロモ ノーザンテースト
クリアアンバー
スウィートダンス ジョリーズヘイロー Halo
Jolie Jolie
スウィートステップ Lyphard
Feuille d'Erable


 

兄弟馬

 
特になし
 

近親馬

 
特になし
 

血統評価:1.0pt

 
ファミリー、兄弟に日本実績馬がいないので強調材料は全くない。ロードカナロア産駒という点くらいだろう。
 

前評判

 
金子氏所有は相変わらずメディア向けの情報はほぼ皆無。音無調教師の『スピードがあって短距離タイプ』というコメント以外、確かなソースは見当たらずあくまで想像内での評判を読み取って行くしかあるまい。母キャレモンショコラ自体は、芝・ダート兼用の競走馬であり、そこにロードカナロアの配合であれば本馬自身もその傾向が強いだろう。夏場のデビューを目指して進めているとの事で、恐らく氏がまだ獲得していないタイトルの朝日杯フューチュリティステークスを目標にしているイメージ。
 

馬名の意味

 

イオン加速装置

 
金子氏らしい面白い着眼点のネーミング。

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