かしわ記念直後

 

2019年5月6日 かしわ記念 ダート1600m 船橋競馬場

1着:ゴールドドリーム 牡6 (C.ルメール)
2着:インティ 牡5 (武豊)
3着:アポロケンタッキー 牡7 (戸崎圭太)

レースタイム:1:40.2(稍重)
レース上がり3ハロン:38.0
勝ち馬上がり3ハロン:37.7
 
前に付けるであろうインティが出遅れ、それを横目にゴールドドリームはきっちりとスタートを決めてライバルに優勢のレース運びで道中を進めた。一方、そのインティはポジションを押し上げて先行集団の前に位置取り。しかし、それが仇となりオールブラッシュが早めに捲って行くと同時に早仕掛けを強いられる事となった。その後ろでベストなタイミングのGOサインを出したゴールドドリームが、直線で鮮やかに前をかわして前年度に続くかしわ記念連覇を達成。前走のフェブラリーステークス惜敗の無念をきっちりと果たして見せた。
 

フェブラリーステークス直後

 

2019年2月17日 フェブラリーステークス ダート1600m 東京競馬場

1着:インティ 牡5 (武豊)
2着:ゴールドドリーム 牡6 (C.ルメール)
3着:ユラノト 牡5 (福永祐一)

レースタイム:1:35.6(良)
レース上がり3ハロン:35.4
勝ち馬上がり3ハロン:35.4
 
ゆっくりスタートを切ったゴールドドリーム、道中は中団よりやや後ろの位置でジッと脚を溜める作戦に
出た。直線にかけてポカンと開いた外目に持ち出すと、1頭だけ別次元の脚を繰り出して逃げるインティを追い詰める。ゴール前でもうひと伸びするも、最後はクビ差届かずの2着に終わりこれでフェブラリーステークスは3年連続連対という結果に。高齢で衰えも囁かれたが、むしろ一番強い競馬を見せゴールドドリーム復権の予感さえさせる1戦だった。
 

ゴールドドリーム

 
ゴールドドリーム(モンヴェール2013)

ゴールドドリーム(モンヴェール2013)

牡馬

父馬:ゴールドアリュール
母馬:モンヴェール
母父:フレンチデピュティ
所属:平田修厩舎(栗東)
生産:ノーザンファーム
馬主:吉田勝己

通算成績:20戦9勝(9-6-1-4)
主な戦績:フェブラリーステークス、チャンピオンズカップ、かしわ記念など
via google imghp
 
新馬からヒヤシンスステークスまで3連勝、一気にダート戦線の主役に躍り出たゴールドドリーム。その翌年にフェブラリーステークスを制すると、そこからチャンピオンズカップやかしわ記念、帝王賞などのダート最高峰クラスのGIを総ナメにしている。特に東京マイルでの安定感はピカイチで、基本的に連対を外していない。ゴールドアリュール晩年の最高傑作とも言える1頭だろう。
 

血統背景

 
ゴールドアリュール サンデーサイレンス Halo Hail to Reason
Cosmah
Wishing Well Understanding
Mountain Flower
ニキーヤ Nureyev Northern Dancer
Fairy Bridge
Reluctant Guest Hostega
Vaguely Royal
モンヴェール フレンチデピュティ Deputy Minister Vice Regent
Mint Copy
Mitterand Hold Your Peace
Laredo Lass
スペシャルジェイド Cox's Ridge Best Turn
Our Martha
Statistic Mr.Prospector
Number


 

兄弟馬

 
特になし
 

近親馬

 
ジェイドロバリー(Number1987)

ジェイドロバリー(Number1987)

牡馬

父馬:Mr. Prospector
母馬:Number
母父:Nijinsky
所属:Andre Fabre厩舎(仏)
生産:Claiborne Farm & The Gamely Corporation(米)
馬主:Sheikh Mohammed&吉田勝己

通算成績:7戦2勝(2-2-0-3)
主な戦績:グランクリテリウムなど
via google imghp
 

血統評価:1.0pt

 
名だたる種牡馬が名を連ねる名門スペシャルの一族でその中でもナンバーのファミリーで曾祖母はジェイドロバリーの全妹にあたるがその後の血統構成がそれほど良くないもののゴールドアリュールで締めたことでSS系の血で一族の血統が覚醒したような印象。兄弟に活躍馬がいないが当馬としては種牡馬としての可能性が広がる成績を出したといえる。
 

前評判

 
遡れば遠いながらも親戚に日本ダート界を席巻した種牡馬ジェイドロバリーがいる血統。そこに母父フレンチデピュティ、父ゴールドアリュールとまさにダートの申し子と言わんばかりの配合である。これでオーナーズでもそこまで高くなかった記憶があるだけに、まさにコストパフォーマンスはピカイチの1頭だろう。ゴールドアリュールも既に亡くなってしまっており、同馬が今後は種牡馬としても大活躍するのではないだろうか。引退まで無事に走り続けて欲しいものである。
 

馬名の意味

 

金の夢

 
まさに馬名通りの活躍を願ってのネーミング、父名からも引用している。

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