札幌2歳ステークス直前

 
僚馬ダーリントンホールと併せるゴルコンダ(手前)

僚馬ダーリントンホールと併せるゴルコンダ(手前)

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その大きなフットワークから見せる雄大な走りは素質を存分に感じさせてくれるゴルコンダ。荒削りながらスピード感たっぷりで、まだまだ伸びシロも十分。前走で見せたパフォーマンスが全てではない。ほぼ持ったままで札幌の1800mを1分48秒3はかなり出色の時計だろう。同舞台で行われる重賞なら断然、本馬が人気を集めるのも無理はない。ここはチームメイトのダーリントンホールが一番の強敵となる。
 

ゴルコンダ

 
ゴルコンダ(ゴレラ2017)

ゴルコンダ(ゴレラ2017)

牡馬

父馬:ヴィクトワールピサ
母馬:ゴレラ
母父:Grape Tree Road
所属:木村哲也厩舎(美浦)
生産:ノーザンファーム
馬主:サンデーレーシング

通算成績:2戦1勝(1-0-1-0)
主な戦績:2歳未勝利
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母ゴレラは仏のGⅠホースで、兄に5勝をあげたネオウィズダムがいるものの繁殖成績はそれ以外パッとしない。とは言え、血統構成はやはり一流でいつ大物候補を出してもおかしくない下地は揃っている肌馬。そこにヴィクトワールピサという不安定ながら爆発力の秘めた種牡馬を配合して産まれたのがゴルコンダだ。2歳のデビュー時期に534kgという恵まれた馬格は惚れ惚れする程。それでいて素軽い動きをする1頭だけに、ここからの成長力に期待せざるを得ない。
 

血統構成

 
ヴィクトワールピサ ネオユニヴァース サンデーサイレンス Halo
Wishing Well
ポインテッドパス Kris
Silken Way
ホワイトウォーターアフェア Machiavellian Mr.Prospector
Coup de Folie
Much Too Risky Bustino
Short Rations
ゴレラ Grape Tree Road Caerleon Nijinsky
Foreseer
One Way Street Habitat
Guillotina
Exciting Times Jeune Homme Nureyev
Alydariel
Alydariel Top Ville
Eurissia


 

兄弟馬

 
ネオウィズダム(ゴレラ2010)

ネオウィズダム(ゴレラ2010)

牡馬

父馬:ネオユニヴァース
母馬:ゴレラ
母父:Grape Tree Road
所属:矢作芳人厩舎(栗東)
生産:ノーザンファーム
馬主:サンデーレーシング

通算成績:19戦5勝(5-1-0-13)
主な戦績:フリーウェイステークスなど
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近親馬

 
特になし
 

血統評価:1.0pt

 
母は海外G1馬だが産駒成績はイマイチだろう。その中でも比較的結果をだしているのがネオユニヴァース産駒で当馬もその息子ヴィクトワールピサなのでこの父系との相性がいいのかそれとも単純にたまたまか検証数的にはなんとも言えない。母は、Crepello肌にSir Gaylordを含む肌にノーザンダンサー系種牡馬という共通の血統構成の父と母で配合されているウイポでいうならラインブリード配合のG1馬で狙っている感じがあって面白い血統。
 

前評判

 
母の繁殖実績が乏しい事、ヴィクトワールピサ産駒の不安定さなどを鑑みて牡馬ながら2200万円という安価の募集額だったゴルコンダ。それと反比例して馬体の良さは見惚れる程であり、結果としてコストパフォーマンスの高い1頭になるのは間違いない。故障や病気さえ無ければ、タイトルも狙えるレベルにある素材だけにこのまま無事にクラシック戦線へ乗って欲しいところだ。
 

馬名の意味

 

マグリットの絵画名

 
母名の響きから連想してネーミング。

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