3000mの距離は歓迎のクチ

 
弾ける動きで状態はピークのグロンディオーズ

弾ける動きで状態はピークのグロンディオーズ

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上昇一途を辿るグロンディオーズならぶっつけ本番でも何ら問題ないだろう。追い切りの動きを見ればその不安を一掃してくれる程の力強い動き。田村調教師も文句無しとして、『性格や血統面から見ても3000mが長いという事は無い』と断言している。半兄に目黒記念を制したムスカテール、父にルーラーシップと長い所はどんと来いの1頭だ。モレイラ騎手が騎手免許落第の鬱憤をここで大いに晴らしてくれよう。
 

先行抜け出しで昇級も楽勝

 

2018年08月04日 信濃川特別 芝2000m 新潟競馬場

1着:グロンディオーズ 牡3 (C.ルメール)
2着:メルヴィンカズマ 牡4 (M.デムーロ)
3着:グレートウォリアー 牡3 (福永祐一)

レースタイム:1:58.3(良)
レース上がり3ハロン:33.3
勝ち馬上がり3ハロン:33.1
 
スタートから積極的に位置を取りに行ったグロンディオーズ。道中の流れは平均ペースも、今の新潟の馬場を考えれば明らかな前有利の展開。直線に入って楽々抜け出すと、後続を一切相手にしない上がり最速の走りで快勝し休み明けも何のそので連勝を飾った。まだまだ伸びシロがあり距離も長い程持ち味が活きそう。本命不在予想の菊花賞でまたしても有力候補が1頭浮上した。信濃川特別は昨年キセキが優勝した縁起の良いレースでもある。
 

グロンディオーズ

 
グロンディオーズ(シェリール2015)

グロンディオーズ(シェリール2015)

牡馬

父馬:ルーラーシップ
母馬:シェリール
母父:サンデーサイレンス
所属:田村康仁厩舎(美浦)
生産:ノーザンファーム
馬主:サンデーレーシング

通算成績:4戦3勝(3-0-1-0)
主な戦績:信濃川特別など
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母シェリールは自身4勝の成績もさる事ながら、繁殖牝馬となってデビューした7頭が勝ち上がる(未出走が1頭)というハイアベレージを叩き出している。しかもマヤノトップガン産駒で重賞馬ムスカテールを輩出している事からも秘めたるポテンシャルは相当に高い。このグロンディオーズにしても、ルーラーシップ産駒ながらデビューから4戦全てで上がり最速を計時。距離が延びてこその1頭であり、始動は遅れたが菊花賞には晴れて有力馬とし出走出来そうだ。
 

血統背景

 
ルーラーシップ キングカメハメハ Kingmambo Mr.Prospector
Miesque
マンファス ラストタイクーン
Pilot Bird
エアグルーヴ トニービン カンパラ
Severn Bridge
ダイナカール ノーザンテースト
シャダイフェザー
シェリール サンデーサイレンス Halo Hail to Reason
Cosmah
Wishing Well Understanding
Mountain Flower
ジェドゥーザムール Top Ville High Top
Sega Ville
Pollenka Reliance
Polana


 

兄弟馬

 
ムスカテール(シェリール2008)

ムスカテール(シェリール2008)

牡馬

父馬:マヤノトップガン
母馬:シェリール
母父:サンデーサイレンス
所属:友道康夫厩舎(栗東)
生産:ノーザンファーム
馬主:吉田勝己

通算成績:32戦7勝(7-3-2-20)
主な戦績:目黒記念など
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ヒシマサル(シェリール2014)

ヒシマサル(シェリール2014)

牡馬

父馬:ルーラーシップ
母馬:シェリール
母父:サンデーサイレンス
所属:田村康仁厩舎(美浦)
生産:ノーザンファーム
馬主:サンデーレーシング

通算成績:10戦3勝(3-3-1-3)
主な戦績:白鷺特別など
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近親馬

 
ダイワカーリアン(ダイワカーリアン1993)

ダイワカーリアン(ダイワカーリアン1993)

牡馬

父馬:Caerleon
母馬:ジェドゥーザムール
母父:Top Ville
所属:二宮敬宇厩舎(美浦)
生産:Eric Puerari(仏)
馬主:大和商事

通算成績:42戦10勝(10-7-2-23)
主な戦績:東京新聞杯、札幌記念、富士ステークスなど
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血統評価:3.6pt

 
ジェドゥーザムール産駒の母自身も4勝しているが兄と弟に重賞馬もおり母の父はサンデーサイレンスとなればある程度の結果がついてくるわけだが重賞馬含む全馬が安定して勝ち上がっており底力の高さを感じる血統。一定以上の結果は出してくるだろう。
 

前評判

 
サンデーレーシングで4000万円の募集額、他馬と比べればそこまで高い評価でも無いが仔出しを考えればかなりお買い得なイメージのグロンディオーズ。体質面の影響でやや遅めのデビューとなったが、いずれにせよ中長距離型で早期デビューでも適した番組が少なかった事を考えれば問題無かっただろう。むしろそれが功を奏し、馬自体の成長期間に充てられた結果毎レースで上がり最速の脚を使えている事に繋がっている筈。
 

馬名の意味

 

壮大な(仏)

 
母シェリールから派生してこれまでの産駒のほとんどがフランス語によるネーミング。

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