アンタレスステークス直後

 

2019年4月13日 アンタレスステークス ダート1800m 阪神競馬場

1着:アナザートゥルース セ5 (大野拓弥)
2着:グリム 牡4 (浜中俊)
3着:ロンドンタウン 牡6 (吉田隼人)

レースタイム:1:50.8(稍重)
レース上がり3ハロン:37.6
勝ち馬上がり3ハロン:37.2
 
内からジワッと前のポジションに付けレースの進境を見つめる様にしてポジションを取ったグリム。前が少し速いと感じたのか、いつもより上がって行くのもワンテンポ遅く仕掛けて行った様に思える4コーナーの攻防。それでもヒラボクラターシュと一緒に直線入り口では早くも先頭に立つと、外から迫るアナザートゥルースとの叩き合いに応じた。僅かに勢いが勝ったアナザートゥルースに甘んじてしまったが、内容的には十二分と言える走り。これからのダート戦線を引っ張って行く存在として引き続き注目すべきだろう。
 

アンタレスステークス直前

 

2019年3月14日 名古屋大賞典 ダート1900m 名古屋競馬場

1着:グリム 牡4 (武豊)
2着:ヒラボクラターシュ 牡4 (福永祐一)
3着:アナザートゥルース セ5 (大野拓弥)

レースタイム:2:02.1(稍重)
レース上がり3ハロン:不明
勝ち馬上がり3ハロン:38.1
 
レースの主導権を握りに行かんとする様な番手の位置取りでレースを進めたグリム。4コーナーでは早くも逃げるマイタイザンを捕まえてしっかりと直線入り口先頭の構え。内からヒラボクラターシュが迫って来るも、楽に振り切って白山大賞典以来との地方重賞2勝目。しかし、グリムが欲しいのは中央のタイトルだろう。今回は主戦の武豊騎手が皐月賞に騎乗するため、浜中俊騎手に乗り替わる。
 

プロフィール

 
グリム(ブランシュネージュ2015)

グリム(ブランシュネージュ2015)

牡馬

父馬:ゼンノロブロイ
母馬:ブランシュネージュ
母父:サクラバクシンオー
所属:野中賢二厩舎(栗東)
生産:服部牧場
馬主:カナヤマホールディングス

通算成績:12戦6勝(6-2-2-2)
主な戦績:レパードステークス、名古屋大賞典など
via google imghp
 

血統背景

 
ゼンノロブロイ サンデーサイレンス Halo Hail to Reason
Cosmah
Wishing Well Understanding
Mountain Flower
ローミンレイチェル マイニング Mr. Prospector
I Pass
One Smart Lady Clever Trick
Pia's Lady
ブランシュネージュ サクラバクシンオー サクラユタカオー テスコボーイ
アンジェリカ
サクラハゴロモ ノーザンテースト
クリアアンバー
フックライン シャーディー Danzig
Unfurled
Hooked Bid Spectacular Bid
バーブスボールド


 

兄弟馬

 
ヴァイサーリッター(ブランシュネージュ2011)

ヴァイサーリッター(ブランシュネージュ2011)

牡馬

父馬:デュランダル
母馬:ブランシュネージュ
母父:サクラバクシンオー
所属:尾関知人厩舎(美浦)
生産:ノーザンファーム
馬主:グリーンファーム

通算成績:43戦4勝(4-3-3-33)
主な戦績:HBC賞など
via google imghp
 

近親馬

 
シーキングザパール(ページプルーフ1994)

シーキングザパール(ページプルーフ1994)

牝馬

父馬:Seeking the Gold
母馬:ページプルーフ
母父:Seattle Slew
所属:森秀行厩舎(栗東)
生産:Lazy Lane Stables Inc.(米)
馬主:植中昌子

通算成績:19戦8勝(8-2-3-6)
主な戦績:NHKマイルカップ、モーリス・ド・ゲスト賞など
via google imghp
 

血統評価:1.0pt

 
一族としては、シーキングザパールを出しているがファミリーに目立った活躍馬はいない、半兄の1頭に4勝馬がいるものの他未勝利で、ゼンノロブロイ産駒となれば血統構成からの強調材料はない。
 

前評判

 
躍進著しいカナヤマホールディングスの所有馬グリム。地味めの血統でもしっかりと走って来る馬を当て続けている同馬主なら、ゼンノロブロイ×サクラバクシンオーという一見ミスマッチに見える配合で重賞クラスを輩出する。アドバイザーの腕が凄いのだろうが、それにしても同世代の所有馬ラインナップが凄い。同馬の他に、カツジ、グレイル、カシアスと重賞馬を4頭。これは恐れ入った。
 

馬名の意味

 

人名より

 
恐らくグリム童話から引用したネーミングだろう。

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