クロミナンス
牝馬クラシック戦線で有力馬に挙げられていた素質馬イリュミナンスの初仔にあたるクロミナンス。スキッフルのイチ族でマンハッタンカフェの肌ともあれば、自ずと産駒にも期待が込められる立場になるのは当然の話。それが父ロードカナロアなら尚更だろう。当初は秋頃の移動予定だったのが、思いのほか調整が上手く進み6月頃に前倒しする可能性もある。これはもしかするといきなりの大物かも。馬体重は春の段階で481kg。
血統背景
ロードカナロア | キングカメハメハ | Kingmambo | Mr.Prospector |
Miesque | |||
マンファス | ラストタイクーン | ||
Pilot Bird | |||
レディブラッサム | Storm Cat | Storm Bird | |
Terlingua | |||
サラトガデュー | Cormorant | ||
Super Luna | |||
イリュミナンス | マンハッタンカフェ | サンデーサイレンス | Halo |
Wishing Well | |||
サトルチェンジ | Law Society | ||
Santa Luciana | |||
スキッフル | トニービン | カンパラ | |
Severn Bridge | |||
ザスキート | Nureyev | ||
Shoot a Line |
兄弟馬
初仔
近親馬
血統評価:1.0pt
Shoot a Lineの一族で、サンダーガルチとバトルライン兄弟もいるが中でも日本実績としては祖母スキッフルが安定して走る産駒を出した。その中の1頭でヌレイエヌ、トニービン、マンハッタンカフェと悪くない血統構成のロードカナロア産駒とくればはじめから走ってきそうな印象。期待しても良さそう。
前評判
イリュミナンス自体、非常に風格があり大物の相が強かった牝馬。マンハッタンカフェ産駒で余計にそう見えたのかもしれないが、厩舎が厩舎だったならタイトルの1つは取れていたとも思しき好素材であったと記憶する。マンハッタンカフェの肌は特に素晴らしく、繁殖牝馬となって初仔から期待できそうな競走馬を輩出する辺りは祖母、引いては遠親にサンダーガルチがいる母系の底力とも言える。ロードカナロアならその能力を上位互換してくれるのではないだろうか。
馬名の意味
色度
母名から連想してネーミング。
父馬:ロードカナロア
母馬:イリュミナンス
母父:マンハッタンカフェ
所属:尾関知人厩舎(美浦)
生産:ノーザンファーム
馬主:サンデーレーシング
通算成績:0戦0勝(0-0-0-0)
主な戦績:特になし