直線ではあわやのシーンも

 

2018年12月16日 朝日杯フューチュリティステークス 芝1600m 阪神競馬場

1着:アドマイヤマーズ 牡2 (M.デムーロ)
2着:クリノガウディー 牡2 (藤岡佑介)
3着:グランアレグリア 牝2 (C.ルメール)

レースタイム:1:33.9(良)
レース上がり3ハロン:34.4
勝ち馬上がり3ハロン:33.9
 
好スタートから逃げ馬、グランアレグリアの直後をインベタで回ったクリノガウディー。前半はやや行きたがる素振りを見せるも、マイルのペースと前に壁を作れた形ですんなりと追走する形に。グランアレグリアとアドマイヤマーズの2頭が先に動いたのをキッカケに自身は外目に出すと、直線ではアドマイヤマーズに一瞬並びかける競馬でオッと思わせる走り。最後は突き放されるものの、グランアレグリアをゴール前で差し切って2着入線と、9番人気の低評価にパフォーマンスで抗って見せた。マイル前後なら重賞でも十分戦える素材だろう。
 

東スポ杯でも見せ場ありの7着

 

2018年11月17日 東京スポーツ杯2歳ステークス 芝1800m 東京競馬場

1着:ニシノデイジー 牡2 (勝浦正樹)
2着:アガラス 牡2 (W.ビュイック)
3着:ヴァンドギャルド 牡2 (C.デムーロ)

レースタイム:1:46.6(良)
レース上がり3ハロン:34.6
勝ち馬上がり3ハロン:33.9
 
先行勢が軒並み潰れた東スポ杯2歳ステークスで、唯一番手から粘り込んで7着に入ったクリノガウディー。キャリア1戦でしかも初輸送と悪条件ながらもあの競馬が出来たのは収穫でしかない。道中で掛かる素振りも見せていた事から、今回の距離短縮は恐らくプラスに出るのではないだろうか。無敗馬同士の対決に風穴を開けるとすれば、差しに転じた時の同馬の末脚か。藤岡佑介騎手を鞍上にして下剋上の走りを見せて欲しい。
 

新馬戦は正味残り1Fの競馬

 

2018年10月08日 2歳新馬 芝1800m 京都競馬場

1着:クリノガウディー 牡2 (森裕太朗)
2着:ミッキーバディーラ 牝2 (松山弘平)
3着:シャルムダムール 牝2 (幸英明)

レースタイム:1:50.0(良)
レース上がり3ハロン:34.8
勝ち馬上がり3ハロン:34.2
 
道中は馬群の中で我慢の競馬、そこでもジッと鞍上の指示に従い利口なレースを進めたクリノガウディー。直線に入って前に出ようとするも外からミッキーバディーラに締められ一旦停止、そこから外へ出すと一気に追い込んで快勝した。着差こそ僅かだが、内容からして完勝のひと言。もっとスムーズなら突き抜けていただろう。スクリーンヒーロー産駒だけに化ければ面白い。
 

クリノガウディー

 
クリノガウディー(クリノビリオネア2016)

クリノガウディー(クリノビリオネア2016)

牡馬

父馬:スクリーンヒーロー
母馬:クリノビリオネア
母父:ディアブロ
所属:藤沢則雄厩舎(栗東)
生産:三輪牧場
馬主:栗本博晴

通算成績:3戦1勝(1-1-0-1)
主な戦績:朝日杯フューチュリティステークス2着など
via google imghp
 
血統的側面から鑑みるに走る下地がある訳でもなし。スクリーンヒーローの突然変異的な産駒という形が1番落ち着く1頭だ。新馬戦で見せた操縦性の高さ、ラストのキレなどはクラスが上がれば上がる程重要な要素なだけに、このまま悪い所が出ずにどんどん勝ち上がって欲しい。非常に見栄えが良く、馬体にもう少し身が入ってくればなかなかな大物になる可能性も十分。
 

血統背景

 
スクリーンヒーロー グラスワンダー Silver Hawk Roberto
Gris Vitesse
Ameriflora Danzig
Graceful Touch
ランニングヒロイン サンデーサイレンス Halo
Wishing Well
ダイナアクトレス ノーザンテースト
モデルスポート
クリノビリオネア ディアブロ Devil's Bag Halo
Ballade
Avilion Cornish Prince
Style and Grace
オプトライアン メジロライアン アンバーシャダイ
メジロチェイサー
テンザンミズホ ノーザンディクテイター
サンワベンチャ


 

兄弟馬

 
特になし
 

近親馬

 
特になし
 

血統評価:1.0pt

 
ファミリーには実績馬はほぼいないが多重クロスがあり当たればという血統か。一発が大きいスクリーンヒーロー産駒だけにあたりとなるか。
 

前評判

 
デビュー前の情報はほぼ無し、という位に注目度は低かったクリノガウディー。それもその筈、森裕太朗騎手を鞍上に迎えているだけに、厩舎としてもそこまで大きく期待はしていなかったのだろう。それがレースに行ってガラッと変わり強烈な末脚で差し切り勝ち。えてしてこの手のパターンは新馬戦のみで終わってしまう事も多いが、2戦目以降も同じ走りを見せてくれば将来性は高い。
 

馬名の意味

 

冠名+人名より

 
スペインの有名な建築家、アントニ・ガウディより。

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