ハイペースを抜け出し好タイムV

 

2018年8月25日 2歳未勝利 芝1800m 新潟競馬場

1着:クィーンユニバンス 牝2 (池添謙一)
2着:ブラックアンバー 牡2 (森泰斗)
3着:シックガニアン 牡2 (柴田大知)

レースタイム:1:47.4(良)
レース上がり3ハロン:36.9
勝ち馬上がり3ハロン:36.9
 
2歳の未勝利戦では到底見られそうにない1000m=58秒フラットの超ハイペースとなった1戦。それを番手に上がって自ら前を捉えに行きつつ、直線後続を振り切って勝利したクィーンユニバンス。タイムも1800m=1分47秒4という出色の時計であり、相当強い内容と言っても良いだろう。最後はさすがに脚が上がったものの、しっかり残した事に価値がある。アドマイヤミヤビの妹だけの事はある、500万クラスも十分に勝機があるだろう。
 

クィーンユニバンス

 
クィーンユニバンス(レディスキッパー2016)

クィーンユニバンス(レディスキッパー2016)

牝馬

父馬:ヴィクトワールピサ
母馬:レディスキッパー
母父:クロフネ
所属:田村康仁厩舎(美浦)
生産:ノーザンファーム
馬主:亀井哲也

通算成績:2戦1勝(1-0-0-1)
主な戦績:2歳未勝利
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アドマイヤミヤビの半妹クィーンユニバンス。走るヴィクトワールピサ産駒の傾向通り、500kg近い馬格を誇り牡馬顔負けの見栄えする1頭だ。未勝利勝ちでも分かる様に、どちらかと言えばキレよりも長く持続性の高い脚を使うタイプ。距離も延びれば延びる程にパフォーマンスが上がりそうで、桜花賞よりは間違いなくオークス向き。タフな競馬が続けばこの馬の良さがどんどん出て来るだろう。どちらかと言えば中山向きか。
 

血統背景

 
ヴィクトワールピサ ネオユニヴァース サンデーサイレンス Halo
Wishing Well
ポインテッドパス Kris
Silken Way
ホワイトウォーターアフェア Machiavellian Mr.Prospector
Coup de Folie
Much Too Risky Bustino
Short Rations
レディスキッパー クロフネ フレンチデピュティ Deputy minister
Mitterand
ブルーアヴェニュー Classic Go Go
Eliza Blue
ライクザウインド デインヒル Danzig
Razyana
ウインドインハーヘア Alzao
Burghclere


 

兄弟馬

 
グランアルマダ(レディスキッパー2012)

グランアルマダ(レディスキッパー2012)

セン馬

父馬:ダイワメジャー
母馬:レディスキッパー
母父:クロフネ
所属:西園正都厩舎(栗東)
生産:ノーザンファーム
馬主:サンデーレーシング

通算成績:28戦5勝(5-3-1-19)
主な戦績:日本海ステークスなど
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アドマイヤミヤビ(レディスキッパー2014)

アドマイヤミヤビ(レディスキッパー2014)

牝馬

父馬:ハーツクライ
母馬:レディスキッパー
母父:クロフネ
所属:友道康夫厩舎(栗東)
生産:ノーザンファーム
馬主:近藤利一

通算成績:6戦3勝(3-1-1-1)
主な戦績:クイーンカップなど
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近親馬

 
ディープインパクト(ウインドインハーヘア2002)

ディープインパクト(ウインドインハーヘア2002)

牡馬

父馬:サンデーサイレンス
母馬:ウインドインハーヘア
母父:Alzao
所属:池江泰郎厩舎(栗東)
生産:ノーザンファーム
馬主:金子真人ホールディングス

通算成績:14戦12勝(12-1-0-1)
主な戦績:牡馬3冠、有馬記念、天皇賞春、宝塚記念、ジャパンカップなど
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レイデオロ(ラドラーダ2014)

レイデオロ(ラドラーダ2014)

牡馬

父馬:キングカメハメハ
母馬:ラドラーダ
母父:シンボリクリスエス
所属:藤沢和雄厩舎(美浦)
生産:ノーザンファーム
馬主:キャロットファーム

通算成績:11戦7勝(7-1-1-2)
主な戦績:日本ダービー、天皇賞秋など
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血統評価:3.5pt

 
ハイクレアの一族でウインドインハーヘアのファミリーで説明不可の日本繁栄ファミリー出身馬。デインヒルにクロフネと重ねた母は配合種牡馬の割には好成績をあげているといえるので今後はトップクラスの種牡馬産駒も登場してくるとさらに面白いだろう。マキャペリアンとデインヒルを内包しておりナタルマの血を少し匂わせているのがポイントだろうか。
 

前評判

 
デビュー前の稽古でも古馬相手に先着するなど、動きが抜群に良かったクィーンユニバンス。初戦に向けて、田村康仁師も『ここで負けては困る馬。上のクラスに連れていかないといけない』と強気のコメントを残していた程だ。残念ながらそのデビュー戦は負けたものの、2戦目で納得のパフォーマンスを披露。来年のオークスには有力候補として参戦している可能性は高い。
 

馬名の意味

 

女王+冠名

 
ベタなネーミングが、ベタだからこそ良い響きというモノもある。

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