サフラン賞直前

 
新馬できっちり差し切った内容は評価したいギルデッドミラー

新馬できっちり差し切った内容は評価したいギルデッドミラー

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さすがの能力を秘めたギルデッドミラー、デビュー戦は危なげなく完勝を飾っておりまだギアを隠し持った余裕のある内容は目を引いた。相変わらず、稽古では抜群の動きを見せているだけに、ひと叩きされて動きが素軽くなって来れば更に高いパフォーマンスが期待出来る。オルフェーヴル産駒の活躍馬は得てして連勝含め、デビューから2戦目で勝利を飾っている。ここはある意味で大きな試金石となりそう。
 

2歳新馬直前

 
3頭併せで抜群の動きを見せるギルデッドミラー(左)

3頭併せで抜群の動きを見せるギルデッドミラー(左)

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デビュー済みの半兄ストロングタイタンとミラアイトーンの2頭がそれぞれ現役で6勝をあげている。それだけ母タイタンクイーンの繁殖能力が高いという事だろうが、それに輪をかけて先日のセレクトセールで同産駒が4億7000万円(父ディープインパクト)で落札される程。この一族に更なる勢いをもたらす為にも、ギルデッドミラーに懸かる期待は更に大きくなって来ている。デビュー前の追い切りでも非凡な動きを見せ関係者を納得させている。シルクホースクラブの新馬戦連勝記録を伸ばすというミッションも担っており、ここは是が非でも勝利をもぎ取りたい。
 

ギルデッドミラー

 
ギルデッドミラー(タイタンクイーン2017)

ギルデッドミラー(タイタンクイーン2017)

牝馬

父馬:オルフェーヴル
母馬:タイタンクイーン
母父:Tiznow
所属:松永幹夫厩舎(栗東)
生産:ノーザンファーム
馬主:シルクホースクラブ

通算成績:1戦1勝(1-0-0-0)
主な戦績:2歳新馬
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鳴尾記念勝ち馬ストロングタイタン、2019年5月末現在で4連勝中のミラアイトーンを兄に持つギルデッドミラー。父がオルフェーヴルに変わろうとも、前述の2頭が海外の種牡馬で結果を出し続けている様に気にしなくて良いだろう。母タイタンクイーンの繁殖能力は相当に高く、後はオルフェの気性面がどう産駒に影響するかというのが焦点となる。馬体重は春の段階で475kg。
 

血統背景

 
オルフェーヴル ステイゴールド サンデーサイレンス Halo
Wishing Well
ゴールデンサッシュ ディクタス
ダイナサッシュ
オリエンタルアート メジロマックイーン メジロティターン
メジロオーロラ
エレクトロアート ノーザンテースト
グランマスティーヴンス
タイタンクイーン Tiznow Cee's Tizzy Relaunch
テイズリー
Cee's Song Seattle Song
Lonely Dancer
Ensnare Seeking the Gold Mr.Prospector
Con Game
トラップパス Danzig
I Pass


 

兄弟馬

 
ストロングタイタン(タイタンクイーン2013)

ストロングタイタン(タイタンクイーン2013)

牡馬

父馬:Regal Ransom
母馬:タイタンクイーン
母父:Tiznow
所属:池江泰寿厩舎(栗東)
生産:Northern Racing(米)
馬主:シルクレーシング

通算成績:22戦6勝(6-3-1-12)
主な戦績:鳴尾記念など
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ミラアイトーン(タイタンクイーン2014)

ミラアイトーン(タイタンクイーン2014)

牡馬

父馬:Lonhro
母馬:タイタンクイーン
母父:Tiznow
所属:池江泰寿厩舎(栗東)
生産:ノーザンファーム
馬主:島川隆哉

通算成績:10戦6勝(6-0-1-3)
主な戦績:鞍馬ステークスなど
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血統評価:5.8pt

 
海外種牡馬産駒で日本実績抜群という異例の母。日本種牡馬で更に期待できる可能性は十分に高い。ただ最初の産駒がオルフェーヴルという安定感ない種牡馬だけにいろんな意味で注目の1頭である。
 

前評判

 
『決め手があるというよりは持続的に長く良い脚を使うタイプでしょうね』とは育成担当者のコメント。確かにオルフェーヴル産駒自体、キレッキレというよりも先行してジワジワ伸びる事が多く、中には芝でなくダートで台頭して来ている馬がいるのも頷ける。そういう意味で、短距離というより中長距離でタフな流れになった際に強みを発揮するイメージで良いだろう。激戦となるクラシックには持って来いか。
 

馬名の意味

 

金色の鏡

 
本馬の血統より連想してネーミング。

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