京王杯スプリングカップ直後

 

2019年5月11日 京王杯スプリングカップ 芝1400m 東京競馬場

1着:タワーオブロンドン 牡4 (D.レーン)
2着:リナーテ 牝5 (武豊)
3着:ロジクライ 牡6 (戸崎圭太)

レースタイム:1:19.4(良)※レコード
レース上がり3ハロン:33.9
勝ち馬上がり3ハロン:33.1
 
道中は人気のトゥザクラウンを見る形で5番手追走となったキャナルストリート。上々の手応えで4コーナーを回って行くと、先に仕掛けたトゥザクラウンを目標に自身も追い出しを開始。さすがに重賞レベルで終いスパッと切れる訳には行かずジワジワと脚を伸ばす形に。馬券圏内には加われなかったが最後までしっかりと走り切って5着に入線、一応の結果を見せてレースを引き揚げて来た。もうワンパンチ必要ではあるが、展開次第で短距離重賞でも戦って行けるのではないだろうか。
 

キャナルストリート

 
キャナルストリート(フィラストリート2014)

キャナルストリート(フィラストリート2014)

牝馬

父馬:マンハッタンカフェ
母馬:フィラストリート
母父:Cozzene
所属:大竹正博厩舎(美浦)
生産:下河辺牧場
馬主:村野康司

通算成績:12戦5勝(5-2-0-5)
主な戦績:雲雀ステークスなど
via google imghp
 
姉にローズステークスなどを勝ったブロードストリートがいる血統で、近親にはヒシアケボノやアグネスワールドなどの超スピード型活躍馬がいる出自のキャナルストリート。父マンハッタンカフェだが、自身も短距離仕様の作りとなっていて、どちらかと言えば先行して脚を長く伸ばす持続性の脚が特徴の1頭。終いがキレるという訳では無いため、ある程度出して行ってペースが速い展開の方が良いタイプだろう。
 

血統背景

 
マンハッタンカフェ サンデーサイレンス Halo Hail to Reason
Cosmah
Wishing Well Understanding
Mountain Flower
サトルチェンジ Law Society Alleged
Bold Bikini
Santa Luciana Luciano
Suleika
フィラストリート Cozzene Caro フォルティノ
Chambord
Ride the Trails Prince John
Wildwook
Phydilla Lyphard Northern Dancer
Goofed
Godzilla Gyr
Gently


 

兄弟馬

 
ブロードストリート(ブロードストリート2006)

ブロードストリート(ブロードストリート2006)

牝馬

父馬:アグネスタキオン
母馬:フィラストリート
母父:Cozzene
所属:藤原英昭厩舎(美浦)
生産:下河辺牧場
馬主:下河邉行雄

通算成績:26戦4勝(4-5-1-16)
主な戦績:ローズステークスなど
via google imghp
 

近親馬

 
ヒシアケボノ(Mysteries1992)

ヒシアケボノ(Mysteries1992)

牡馬

父馬:Woodman
母馬:Mysteries
母父:Seattle Slew
所属:佐山優厩舎(栗東)
生産:Swettenham Stud et al.(米)
馬主:阿部雅一郎

通算成績:30戦6勝(6-1-6-17)
主な戦績:スプリンターズステークスなど
via google imghp
 
アグネスワールド(Mysteries1995)

アグネスワールド(Mysteries1995)

牡馬

父馬:Danzig
母馬:Mysteries
母父:Seattle Slew
所属:森秀行厩舎(栗東)
生産:Calumet Farm(米)
馬主:渡辺孝男

通算成績:20戦8勝(8-6-1-5)
主な戦績:ジュライカップ、ア・ベイ・ド・ロンシャン賞など
via google imghp
 

血統評価:2.1pt

 
母はヒシアケボノ、アグネスワールド兄弟の母の半妹。当馬の兄弟には3勝以上が多数いるものの中央未勝利も複数いる。それでも安定した仔出しをしており優秀な母といえる。
 

前評判

 
自身を含めて、複数勝利をあげる産駒が実に8頭もいる超優良繁殖牝馬の母ブロードストリート。マンハッタンカフェ産駒という事や、母が高齢な点も鑑みてそこまで期待値は高くなかっただろうが、それでもきっちり5勝を積み重ねオープン入り。前評判に関わらず、毎回違う種牡馬でこのアベレージは母系の優秀さを物語っている。キャナルストリートも繁殖牝馬として活躍する事を疑う余地は無い。
 

馬名の意味

 

ニューヨーク市マンハッタン島のダウンタウンにある通り名

 
母フィラストリートから連想してのネーミング。

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