前走は大外一気の追い込みで3着

 

2018年05月06日 鞍馬ステークス 芝1200m 京都競馬場

1着:ティーハーフ 牡8 (国分優作)
2着:ライトフェアリー 牝6 (酒井学)
3着:カラクレナイ 牝4 (松若風馬)

レースタイム:1:08.0(良)
レース上がり3ハロン:33.6
勝ち馬上がり3ハロン:32.7
 
スタートはしっかりと出たものの、道中は定位置の最後方追走となったカラクレナイ。とは言え、馬群が固まり先頭までもそこまで差のない中で4コーナーへ。徐々に勢いを付けつつ直線大外へ持ち出すと、グングン加速し上がり32秒6の追い込みで際どい3着に入線。明らかに近走の中では1番の伸びを見せており、今回の安土城ステークスで復活を遂げる事も十分にありそうな予感だ。鞍上には引き続き松若風馬騎手、腹を括って今回も後方一気の競馬に徹するだろう。後は展開次第。
 

池添『このメンバーでも戦える』

 

2018年01月28日 シルクロードステークス 芝1200m 京都競馬場

1着:ファインニードル 牡5 (川田将雅)
2着:セイウンコウセイ 牡5 (松田大作)
3着:フミノムーン 牡6 (国分優作)

レースタイム:1:08.3(良)
レース上がり3ハロン:34.3
勝ち馬上がり3ハロン:33.9
 
発馬を上手くきれなかったカラクレナイ。道中は外枠の影響もあり、終始内に入る事も出来ずに流れに乗り損なって直線コースへ。それでも強烈な伸び脚でグングン加速すると、最後は外のフミノムーンと共に3着争いに食い込んで一応の地力を示した1戦となった。レース後に池添謙一騎手も『ペースにも対応してくれたし十分に戦えますね』とコメント。次は恐らく高松宮記念になるだろうが、展開次第であ上位に食い込む事も可能。1200mで新境地を開拓するか。
 

一瞬の見せ場は作った京都金杯

 

2018年1月6日 京都金杯 芝1600m 京都競馬場

1着:ブラックムーン 牡6 (武豊)
2着:クルーガー 牡6 (浜中俊)
3着:レッドアンシェル 牡4 (幸英明)

レースタイム:1:34.3(良)
レース上がり3ハロン:35.1
勝ち馬上がり3ハロン:33.9
 
道中は行きたがるくらいの素振りを見せ先行集団の一角に構えたカラクレナイ。最後の直線で上手く馬群の間へ割り込むと、そこからグッと先頭へ躍り出る勢いを見せ盛り上がりを作ったレース内容だった。これまでの走りと比べても明らかに馬っぷり含めて復調気配なのは見て明らかだ。元は1400mのフィリーズレビューでレーヌミノルをあっさりと差し切っている様に、短くなればなる程パフォーマンスが上がるタイプなのだろう。今回の1200mで新境地開拓となるか。
 

カラクレナイ

 
カラクレナイ(バーニングレッド2014)

カラクレナイ(バーニングレッド2014)

牝馬

父馬:ローエングリン
母馬:バーニングレッド
母父:アグネスタキオン
所属:松本武士厩舎(栗東)
生産:社台ファーム
馬主:吉田照哉

通算成績:12戦3勝(3-0-1-8)
主な戦績:フィリーズレビューなど
via google imghp
 
これは昨年のNHKマイルカップ前の立ち姿。想像以上に胴長で、見た目だけなら優に中距離まで楽々とこなせそうな馬体をしているカラクレナイ。だが走らせるとマイル以下のレンジで自慢の末脚を発揮するのだから面白い。全体的に3歳春の時点で完成されていたと判断する。古馬になって復活はあっても伸びシロはそこまで期待出来なさそう。
 

血統背景

 
ローエングリン シングスピール In the Wings Sadler's Wells
ハイホーク
Glorious Song Halo
Ballade
カーリング Garde Royale Mill Reef
Royal Way
Corraleja Carvin
Darling Dale
バーニングレッド アグネスタキオン サンデーサイレンス Halo
Wishing Well
アグネスフローラ ロイヤルスキー
アグネスレディー
レッドチリペッパー Unbridled Fappiano
Gana Facil
Raise a Carter Dr. Carter
Raise an Heiress


 

兄弟馬

 
特になし
 

近親馬

 
特になし
 

血統評価:1.0pt

 
祖母レッドチリペッパーがいるが兄弟も走っていないので隔世遺伝と父ローエングリンの爆発力にかけるしかないか。強調材料はない。
 

前評判

 
新馬戦こそ負けたものの、そこから3連勝でフィリーズレビューを制覇。続く桜花賞でも4着に入るなど、デビュー5戦目までは常に末脚は上位2位以上の脚を使っていたカラクレナイ。ローエングリン×アグネスタキオンという前例の無い掛け合わせの配合だが、いずれも溜めた分の脚はキレッキレだった事を考えるとしっかり血は受け継がれているのだろう。
 

馬名の意味

 

唐紅。濃い紅色

 
イントネーションからか、社台オーナーズらしいと言えばらしいネーミング。基本的にこの系列の名前はシンプルな単語の組み合わせが多い気もするが、こういったハズシもそれはそれで良い。乙な印象。

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