九州でパチンコ店などを展開する会社
大型パチンコ店『OPUS』を運営する他、飲食店や保育園など幅広く事業を展開。画像を見ても分かる様に、代表の金山氏も馬主にしては非常に若々しく映っている。確定的な情報量が少なく、実際の年齢や会社の規模感などハッキリとした事実が掴めないものの、明らかに脂が乗っている会社である事は間違いない。しかし、パチンコ機器メーカーとは違いそれを仕入れて消費者に遊技を提供する立場にある為、山本英俊氏や里見治氏などとは同じパチンコ業界でもまた違うポジションという認識だ。
アドバイザーにあの領家元調教師?
何と、馬主事業において裏で暗躍しているのがあの領家政蔵元調教師という噂も上がっている。確かに、領家氏の出身は同じ九州の鹿児島県。そして引退したのが2014年で、カナヤマホールディングスの所有馬が走り始めたのは2015年からと色々な点でリンクしている部分が見受けられるのである。領家氏が調教師を引退する際に『今後については何も考えていません』とコメントしているが、もしこれが本当の話なら確かにおおっ広げには発表出来なかっただろうw
主な所有馬 ※2018年2月末現在
馬主になってからまだ数年足らずで上記の様な活躍馬を所有するカナヤマホールディングス。2017年にはカシアスで函館2歳ステークスを制し重賞を初めて勝利すると、秋にはグレイルでは京都2歳ステークスを制覇。その他、重賞級のカツジやシャルルマーニュなど2015年産駒は豊作の年と言っても過言ではない。この実績を見る限り、領家氏に限らずとも競馬関係者の助言は十分に有り得るだろう。
面白いのはグレイルとメイソンジュニア以外の主な所有馬数十頭は日高産の個人牧場などから買い取っている点。このご時世、長いものに巻かれろ主義の人間が多く実際に高確率で活躍馬を出す社台グループを中心にセレクトするのが普通の筈。そこを馬産地業界の陰にスポットを置き、無駄なしがらみにとらわれない馬選びをしている所は非常に好感が持てるのではないだろうか。
面白いのはグレイルとメイソンジュニア以外の主な所有馬数十頭は日高産の個人牧場などから買い取っている点。このご時世、長いものに巻かれろ主義の人間が多く実際に高確率で活躍馬を出す社台グループを中心にセレクトするのが普通の筈。そこを馬産地業界の陰にスポットを置き、無駄なしがらみにとらわれない馬選びをしている所は非常に好感が持てるのではないだろうか。
まとめ
以上、株式会社カナヤマホールディングスの詳細。
その他、日本人騎手を主に起用するなど個人的には共感点が多く応援して行きたいと思っている馬主。九州の血が入っているからか、オーナーから昔の日本男児の様な気質が大いに感じられる。恐らく人情に厚い、魅力的な人物なのだろう。今後の活躍次第ではもっとメディアに出てくるかもしれないが、一先ずは現時点で分かり得る情報をピックアップしてみた次第。また随時更新して行くのでどうぞお楽しみに。
その他、日本人騎手を主に起用するなど個人的には共感点が多く応援して行きたいと思っている馬主。九州の血が入っているからか、オーナーから昔の日本男児の様な気質が大いに感じられる。恐らく人情に厚い、魅力的な人物なのだろう。今後の活躍次第ではもっとメディアに出てくるかもしれないが、一先ずは現時点で分かり得る情報をピックアップしてみた次第。また随時更新して行くのでどうぞお楽しみに。