3歳500万下直後

 

2019年5月18日 3歳500万下 芝1600m 京都競馬場

1着:オースミカテドラル 牡3 (福永祐一)
2着:ダノンテイオー 牡3 (池添謙一)
3着:ロイヤルヴィザージ 牝3 (坂井瑠星)

レースタイム:1:33.4(良)
レース上がり3ハロン:33.7
勝ち馬上がり3ハロン:33.7
 
好発を決めたオースミカテドラルは、他馬を制してすんなりと単騎先頭の競馬。楽な手応えで無理なく逃げを打ってマイペースのリズムでレースを進めて行った。4コーナーで番手のダノンテイオーが並びかけて来るも、持ったままで引き離しにかかり、直線では見る見る後続を引き離して圧倒する走り。気付けば、3馬身以上もの差を付け、自身マイルを33秒前半で駆け抜ける快時計を記録。これは普通に成長すれば重賞戦線でも期待できる1頭である。
 

オースミカテドラル

 
オースミカテドラル(ヘルスウォール2016)

オースミカテドラル(ヘルスウォール2016)

牡馬

父馬:ダイワメジャー
母馬:ヘルスウォール
母父:エリシオ
所属:高橋亮厩舎(栗東)
生産:社台ファーム
馬主:オースミ

通算成績:5戦2勝(2-1-0-2)
主な戦績:3歳500万下など
via google imghp
 
全姉にアルテミスステークスを制したマーブルカテドラルがいる血統のオースミカテドラル。母ヘルスウォールはチューリップ賞勝ち馬で、マイル以下に良績が集中しているエリシオの肌には珍しいスピード寄りの一族である。そこにダイワメジャーを掛け合わせれば、自ずと高い領域で脚を持続させてそのまま惰性の走りをゴールまで続ける押し切りタイプが多くなるのは明白か。余り溜めるよりも、テンから行き切った方がパフォーマンスは上がるだろう。
 

血統背景

 
ダイワメジャー サンデーサイレンス Halo Hail to Reason
Cosmah
Wishing Well Understanding
Mountain Flower
スカーレットブーケ ノーザンテースト Northern Dancer
Lady Victoria
スカーレットインク Crimson Satan
Consentida
ヘルスウォール エリシオ Fairy King Northern Dancer
Fairy Bridge
Helice Slewpy
Hirondelle
サラトガフラッシュ Spectacular Bid Bold Bidder
Spectacular
Solo Haina Solo Landing
Lahaina


 

兄弟馬

 
マーブルカテドラル(ヘルスウォール2011)

マーブルカテドラル(ヘルスウォール2011)

牝馬

父馬:ダイワメジャー
母馬:ヘルスウォール
母父:エリシオ
所属:上原博之厩舎(美浦)
生産:社台ファーム
馬主:社台レースホース

通算成績:17戦3勝(3-1-0-13)
主な戦績:アルテミスステークスなど
via google imghp
 

近親馬

 
特になし
 

血統評価:1.0pt

 
ファミリーに日本実績馬はおらず、兄弟は重賞馬と重賞入線馬いるものの未勝利馬のほうが多く母重賞馬も母父エリシオにダイワメジャーで血統構成からの強調材料としては特にない。
 

前評判

 
重賞馬が全姉弟にいる事から多少の期待値は持たれていただろうが、それでもデビュー戦では8番人気と低評価。2戦目で激変し見事な差し切り勝ちを決め一躍注目される様になったが、それでもまだ上のクラスで戦えるという手応えは無いまま。やはり500万下戦での圧倒的な逃げ切りと好タイムが覚醒の瞬間であり、それを引き出した福永祐一騎手の逃げもお見事しか言い様が無い。
 

馬名の意味

 

冠名+大聖堂(スペイン語)

 
重賞を勝利した姉の名前から引用したゲン担ぎのネーミング。

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