フローラステークス直前

 
東京芝2000mで勝利しているエトワール

東京芝2000mで勝利しているエトワール

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ミモザ賞の競馬を見る限り、4コーナーでの運びがスムーズだったなら確実にエトワールが勝っていただろう。その時の勝ち馬エアジーンが上位人気を形成しているのであれば、同馬がそれと同等かそれ以上の評価をしておかないといけない。鞍上にはこれまで全レース騎乗した戸崎騎手がウィクトーリアに騎乗するため、内田博幸騎手に乗り替わり。しかし、同騎手はフローラステークスでの勝ち方を知っているだけにむしろ好材料として捉えるべきか。
 

エトワール

 
エトワール(ファシネイション2016)

エトワール(ファシネイション2016)

牝馬

父馬:ハービンジャー
母馬:ファシネイション
母父:シンボリクリスエス
所属:牧光二厩舎(美浦)
生産:ノーザンファーム
馬主:近藤英子

通算成績:6戦1勝 (1-3-1-1)
主な戦績:2歳未勝利
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曾祖母にはグレースアドマイヤ、即ちバレークイーン一族の出自で自身もハービンジャー産駒という良血のエトワール。近親にはリンカーンやヴィクトリー、フサイチコンコルドにアンライバルドなどクラシックを席巻した活躍馬が豪華に並んでいる。シンボリクリスエスの肌が近年トレンドになりつつも、ハービンジャーとの相性は未見。母系の底力を活かして同馬がその配合の成功例としてパイオニアになれるか注目の存在である。
 

血統背景

 
ハービンジャー Dansili デインヒル Danzig
Razyana
Hasili Kahyasi
Kerali
Penang Pearl Bering Arctic Tern
Beaune
Guapa Shareef Dancer
Sauceboat
ファシネイション シンボリクリスエス Kris S. Roberto
Sharp Queen
Tee Kay Gold Meridian
Tri Argo
グローリアスデイズ サンデーサイレンス Halo
Wishing Well
グレースアドマイヤ トニービン
バレークイーン


 

兄弟馬

 
特になし
 

近親馬

 
リンカーン(グレースアドマイヤ2000)

リンカーン(グレースアドマイヤ2000)

牡馬

父馬:サンデーサイレンス
母馬:グレースアドマイヤ
母父:トニービン
所属:音無秀孝厩舎(栗東)
生産:ノーザンファーム
馬主:近藤英子

通算成績:23戦6勝(6-5-3-9)
主な戦績:日経賞、京都大賞典、阪神大賞典など
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ヴィクトリー(グレースアドマイヤ2004)

ヴィクトリー(グレースアドマイヤ2004)

牡馬

父馬:ブライアンズタイム
母馬:グレースアドマイヤ
母父:トニービン
所属:音無秀孝厩舎(栗東)
生産:ノーザンファーム
馬主:近藤英子

通算成績:16戦3勝(3-1-2-10)
主な戦績:皐月賞など
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アンライバルド(バレークイーン2006)

アンライバルド(バレークイーン2006)

父馬:ネオユニヴァース
母馬:バレークイーン
母父:Sadler's Wells
所属:友道康夫厩舎(栗東)
生産:ノーザンファーム
馬主:サンデーレーシング

通算成績:10勝4勝(4-0-1-5)
主な勝鞍:皐月賞、スプリングステークスなど
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血統評価:1.0pt

 
バレークイーンの一族で、リンカーンの全妹で本ファミリーの本線のグレースアドマイヤの牝系で母父シンボリクリスエスなのでアドミラブルをだしたスカーレットと母は血統構成が近い、そこにハービンジャーで無駄がない感じだが、クリスエスにハービンジャーとなると少しバランスとしてはパワー型になってしまう印象だろう。兄弟も走っていないので半信半疑だが可能性は高い血統といえる。
 

前評判

 
近藤英子氏の個人名義であり、ファシネイションも完全なプライベートな繁殖のライン。従ってデビュー前の評判の声も届いて来ない訳だが、やはり何と言ってもバレークイーンの血を引き継ぐ優秀な牝系である。余程の質の悪い種牡馬を付けない限りは、普通にクラシック戦線に乗って来るのだから改めて凄い。エトワール自身はハービンジャーで本格化は古馬になってからだろう。
 

馬名の意味

 

星(フランス語)

 
相も変わらず、近藤英子氏はいち単語のシンプルなネーミングばかりである。

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