修学院ステークス直後

 
2019年11月10日 修学院ステークス 芝1800m...

2019年11月10日 修学院ステークス 芝1800m 京都競馬場

1着:エスポワール 牝3 (M.デムーロ)
2着:ゴータイミング 牡3 (武豊)
3着:イェッツト 牡4 (松山弘平)

レースタイム:1:46.5(良)
レース上がり3ハロン:34.5
勝ち馬上がり3ハロン:34.1
via google imghp
 
道中、3番手から理想的なポジションでレースを進めたエスポワール。1000m=60秒とまさに平均ペースで流れ、各馬フラットな状態で最後の直線コースへと入って行った。早めの追い出しから入口付近で早々に先頭へ立つと、最後までしっかりと伸び切ってゴータイミング以下を楽に振り切る内容で勝利。牡馬にも顔負けの内容で既に牝馬同士の戦いならタイトルを狙える位置にまで来ているのは確かだろう。来年は大きな舞台での飛躍に期待したい。
 

秋華賞直前

 
元気いっぱいで坂路を駆け上がるエスポワール

元気いっぱいで坂路を駆け上がるエスポワール

via google imghp
 
半兄にダービー3着のアドミラブルがいるエスポワール。デビュー前から期待されていた良血馬だが、ここに来てようやく評価に見合ったパフォーマンスが発揮出来ている。前走のシンガポールTCは特に直線だけの競馬で後続を全く相手にしない内容は圧巻のひと言。馬場悪化が予想される今回の1戦でも、あの走りなら上位争いを演習してくれるのではないだろうか。オルフェーヴル産駒にしては珍しい大人しいタイプ、鉄砲も問題ないだろう。
 

シンガポールTC賞直後

 

2019年7月14日 シンガポールTC賞 芝2000m 中京競馬場

1着:エスポワール 牝3 (M.デムーロ)
2着:コーカス 牡5 (川田将雅)
3着:スズカフューラー 牡5 (小牧太)

レースタイム:2:00.8(重)
レース上がり3ハロン:36.3
勝ち馬上がり3ハロン:35.9
 
スタートからスッと前にポジションを取ってスムーズなレース運びとなったエスポワール。他馬が道悪馬場を気にする中、本馬はスイスイと気持ち良さそうに走り適正の高さが窺えた1戦だった。抜群の手応えで直線早くも抜け出すと、後は楽な内容で2着コーカス以下を突き放し圧巻の4馬身差勝利。さすがにここでは力が違った様で上手く賞金を加算できたのは何よりだろう。秋華賞へ向けて一歩前進といったところだ。
 

シンガポールTC賞直前

 
直前の調教も素晴らしく、馬が一段と良くなって来たイメージ。元々デビュー前からクラシック戦線の有力馬として注目されていた存在だ。調整ミスやちょっとしたボタンの掛け違いで春は逃してしまったが、陣営が上手く立て直しを図ってここまで持って来たのである。シンガポールTCを勝ちきれば、この後は休養して秋華賞TRを叩く算段だろう。あっさりと連勝を飾る様な事があれば、いよいよ本当にクラシックでも期待出来るだろう。
 

3歳上1勝クラス直後

 

2019年6月15日 3歳上1勝クラス 芝1800m 阪神競馬場

1着:エスポワール 牝3 (M.デムーロ)
2着:ティグラーシャ 牝3 (福永祐一)
3着:ナルハヤ 牝5 (柴田未崎)

レースタイム:1:49.6(稍重)
レース上がり3ハロン:33.8
勝ち馬上がり3ハロン:33.1
 
内枠で発馬のタイミングが合わず立ち上がる様なスタートとなったエスポワール。それでも道中は慌てず最後方からレースを進め、徐々に前との差を詰めて行っての勝負どころへ。4コーナーからエンジンを吹かして行くと、直線では大外へ持ち出し一気にGOサイン。そこからグングン加速すると一緒に追い込んだティグラーシャもあっさりとかわしてゴール前では楽に流すパフォーマンス。力の違いを見せ付ける内容で、今後の活躍にも見通しが立つ1戦となった。
 

3歳500万下直後

 

2019年01月05日 3歳500万下 芝2000m 中山競馬場

1着:エングレーバー 牡3 (藤岡佑介)
2着:エスポワール 牝3 (戸崎圭太)
3着:ラージヒル 牡3 (内田博幸)

レースタイム:2:02.4(良)
レース上がり3ハロン:35.2
勝ち馬上がり3ハロン:34.8
 
道中は中団の位置でジックリ脚を溜めたエスポワール。前を見据えながら勝負所でエンジンをかけて行ったが、隊列の関係で終始外目を回らされたのが痛かった。直線懸命に伸びるものの、上手く立ち回って先に抜け出したエングレーバーを捉え切れず、伸びかけたところでゴールという印象の1戦。もっと距離が延びても良さそうだが、そうなると番組的に牡馬との対戦が必須となって来そう。牝馬同士なら間違いなく2勝目をあげれそうなだけに今後のローテーションに注目が集まるだろう。
 

3歳500万下直前

 
新馬戦で負けたワールドプレミアが次の重賞で3着に入った事を考えれば、牝馬限定の1戦では間違いなく確勝級と考えて良いエスポワール。今回、相手になりそうなオーロトラジェ(ミッキークイーンの妹)やモアナアネラ(ジェンティルドンナの娘)がいるものの、実際にレースである程度の結果を出している同馬が最も有力視されるべきだろう。M.デムーロ騎手も継続騎乗でやる気十分、サクッと勝ち上がって欲しい。
 

2歳新馬直後

 

2018年10月21日 2歳新馬 芝1800m 京都競馬場

1着:ワールドプレミア 牡2 (武豊)
2着:メイショウテンゲン 牡2 (池添謙一)
3着:エスポワール 牝2 (M.デムーロ)

レースタイム:1:48.0(良)
レース上がり3ハロン:35.5
勝ち馬上がり3ハロン:34.9
 
積極的にハナを奪いに行ったエスポワール。番手にビッシリ付けられる形からペースを落とせず、気がつけば1000m60秒4という平均的な流れを形成してしまった。初めて走るレースでは大抵、62~64秒台といった超スローペースになるだけにこれは新馬にとってハイペースと言って良いだろう。普通なら直線でズルズル後退して行くものの、エスポワールに関しては逆に一瞬抜け出す走りを見せて勝ち馬に必死に抵抗する内容で3着フィニッシュ。今後の活躍が期待出来そうな1頭だ。
 

2歳新馬直前

 
バレークイーン→グレースアドマイヤの優秀かつ大物を輩出して来た牝系のスカーレット。そこへ現役時代さながらの一か八か的な能力遺伝が特徴的なオルフェーヴルを配合。ハズレを引いてもおかしくないが、この母系ならそれを上手くプラスに転じてくれるイメージしかない。実際に調教の動きも良く、実戦に行ってとんでもない化け物クラスだっとしても何ら不思議ではないだろう。
 

エスポワール

 
エスポワール(スカーレット2016)

エスポワール(スカーレット2016)

牝馬

父馬:オルフェーヴル
母馬:スカーレット
母父:シンボリクリスエス
所属:角居勝彦厩舎(栗東)
生産:ノーザンファーム
馬主:近藤英子

通算成績:7戦4勝(4-1-1-1)
主な戦績:修学院ステークスなど
via google imghp
 
馬体は可もなく不可もなくといった印象か。この血統は半兄アドミラブルの様にクラシック前に急激な成長を遂げる一族、思えば祖母グレースアドマイヤも古馬になってから活躍が著しかった。そこに早くから仕上がり気性が勝ち気味のオルフェーヴルを掛け合わせる事で生まれる相乗効果に期待か。体調面も補える配合は良い方向に左右しそう。馬体重は春の段階で462kg。
 

血統背景

 
オルフェーヴル ステイゴールド サンデーサイレンス Halo
Wishing Well
ゴールデンサッシュ ディクタス
ダイナサッシュ
オリエンタルアート メジロマックイーン メジロティターン
メジロオーロラ
エレクトロアート ノーザンテースト
グランマスティーヴンス
スカーレット シンボリクリスエス Kris S. Roberto
Sharp Queen
Tee Kay Gold Meridian
Tri Argo
グレースアドマイヤ トニービン カンパラ
Seven Bridge
バレークイーン Sadler's Wells
Sun Princess


 

兄弟馬

 
アドミラブル(スカーレット2014)

アドミラブル(スカーレット2014)

牡馬

父馬:ディープインパクト
母馬:スカーレット
母父:シンボリクリスエス
所属:音無秀孝厩舎(栗東)
生産:ノーザンファーム
馬主:近藤英子

通算成績:5戦3勝(3-0-1-1)
主な戦績:青葉賞など
via google imghp
 

近親馬

 
リンカーン(グレースアドマイヤ2000)

リンカーン(グレースアドマイヤ2000)

牡馬

父馬:サンデーサイレンス
母馬:グレースアドマイヤ
母父:トニービン
所属:音無秀孝厩舎(栗東)
生産:ノーザンファーム
馬主:近藤英子

通算成績:23戦6勝(6-5-3-9)
主な戦績:京都大賞典、阪神大賞典、日経賞など
via google imghp
 
ヴィクトリー(グレースアドマイヤ2004)

ヴィクトリー(グレースアドマイヤ2004)

牡馬

父馬:ブライアンズタイム
母馬:グレースアドマイヤ
母父:トニービン
所属:音無秀孝厩舎(栗東)
生産:ノーザンファーム
馬主:近藤英子

通算成績:16戦3勝(3-1-2-10)
主な戦績:皐月賞など
via google imghp
 

血統評価:3.5pt

 
バレークイーン一族の本線、グレースアドマイヤの娘の中で母父SSのグローリアスデイズが大本命でしたがこちらのスカーレットがここまでハズレなしで来ているので父はオルフェーヴルに代わって微妙かもしれないが引き続き期待できる母である。シンボリクリスエスは父としては、成功しなかったと言い切れるが母父といては、成功したとすでに言い切っていいだろう。
 

前評判

 
『ここに来て急に逞しくなり全体的に体が大きくなって来ていますね。性格は父に似て煩いですが、走る時はいたって真面目で扱いやすいのでそう心配要りません。柔らかい動きをしていますし、距離は長めで良さが出そうですね』とは担当スタッフのコメント。まだ焦らずゆっくりと調整し、今の所は秋頃にデビュー予定。アドミラブルよりも順調に進んでいる。
 

馬名の意味

 

希望(フランス語)

 
大きなタイトルに希望が持てる様な華々しい活躍を期待してのネーミング。

関連記事

関連タグ

著者