松山『良いバネを持っている』

 

2018年10月13日 2歳新馬 芝1600m 京都競馬場

1着:ウルクラフト 牝2 (松山弘平)
2着:キュールエサクラ 牝2 (藤岡佑介)
3着:シゲルピンクダイヤ 牝2 (和田竜二)

レースタイム:1:34.3(良)
レース上がり3ハロン:35.7
勝ち馬上がり3ハロン:35.6
 
スタートから上手く外に出しつつ追走していたウルクラフト。絶好のポジションから4コーナーで一気に外目を上がって行き、先頭に並びかける勢いで直線コースへ。仕掛けると一気に加速し、前の馬をあっさりかわすと最後は2着のキュールエサクラに1馬身以上の差を付けて快勝。タイムもマイル=1分34秒3を記録、410kg台の小柄ながらフットワークの大きい走りで素質は◎。騎乗した松山騎手もその能力を高く評価していた。
 

ウルクラフト

 
ウルクラフト(ウミラージ2016)

ウルクラフト(ウミラージ2016)

牝馬

父馬:ディープインパクト
母馬:ウミラージ
母父:Monsun
所属:吉村圭司厩舎(栗東)
生産:社台コーポレーション白老ファーム
馬主:サンデーレーシング

通算成績:1戦1勝(1-0-0-0)
主な戦績:2歳新馬
via google imghp
 
ヴォルケンクランツ、ウムブルフと2頭続けて3勝以上の馬を輩出した母ウミラージ。その後、ハーツクライとステイゴールド産駒では不発に終わったがやはりディープインパクトとなると安定感が違う。やや馬体は小さく出た様だが、走りからして一線級の能力は持っていそう。サンデーレーシングでは4000万円台と同産駒にしては破格の値段。来春までにはすぐ回収できそうな超優良産駒だったかもしれない。
 

血統背景

 
ディープインパクト サンデーサイレンス Halo Hail to Reason
Cosmah
Wishing Well Understanding
Mountain Flower
ウインドインハーヘア Alzao Lyphard
Lady Rebecca
Burghclere Busted
Highclere
ウミラージ Monsun Konigsstuhl Dsching is Khan
Konigskronung
Mosella Surumu
Monasia
Ungarin Goofalik Lyphard
Alik
Ustina Star Appeal
Unwetter


 

兄弟馬

 
ウムブルフ(ウミラージ2013)

ウムブルフ(ウミラージ2013)

牡馬

父馬:ディープインパクト
母馬:ウミラージ
母父:Monsun
所属:堀宣行厩舎(美浦)
生産:社台コーポレーション白老ファーム
馬主:社台レースホース

通算成績:14戦4勝 (4-3-0-7)
主な戦績:湾岸ステークスなど
via google imghp
 

近親馬

 
Ungaro(Ustina1994)

Ungaro(Ustina1994)

牡馬

父馬:Goofalik
母馬:Ustina
母父:Star Appeal
所属:Hans Albert Blume厩舎(独)
生産:Gestut Roettgen(独)
馬主:Gestut Roettgen

通算成績:22戦9勝 (9-4-2-7)
主な戦績:ミラノ大賞、ドイツ賞など
via google imghp
 

血統評価:1.3pt

 
ファミリーに日本実績はないが母父Monsunは日本実績十分で、兄弟も走っているので全兄のような活躍は十分期待できる。
 

前評判

 
幼駒の頃から馬体の小ささが懸念され、実際に募集額にもそれが反映された結果だろう。ディープインパクトが4000万円の種付け料という事を考えれば、この価格帯は非常にリーズナブル。デビュー時点で412kgとギリギリのラインで出走したが、走り自体は非常にダイナミック。2~3歳は余りレース間隔を詰めずに成長を促しながら使っていけば古馬で化けそうな気もしなくは無い。
 

馬名の意味

 

根源的な力(ドイツ語)

 
ドイツ語、イントネーションが共通しているという点でのネーミングだろう。

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