ポツンから内をスルスル34秒4

 

2018年12月03日 チャンピオンズカップ ダート1800m 中京競馬場

1着:ルヴァンスレーヴ 牡3 (M.デムーロ)
2着:ウェスタールンド セ6 (藤岡佑介)
3着:サンライズソア 牡4 (J.モレイラ)

レースタイム:1:50.1(良)
レース上がり3ハロン:35.9
勝ち馬上がり3ハロン:35.6
 
スタート後、全く前に行く素振りを見せずはなから後方待機策を考えていたであろうウェスタールンド。道中は1頭だけ大きく離れた最後方からレースを進めた。4コーナー手前で既にロングスパートをかけており、そこからインベタを回って経済コースを確保。最後の直線でもルヴァンスレーヴが抜けて出たスペースを拾って自らもグングン加速。ゴール前で先に抜け出したサンライズソアをかわして2着に上った。上がり34秒4はダート中長距離内でもトップクラスの数字だろう。これは驚いた。
 

ウェスタールンド

 
ウェスタールンド(ユーアンミー2012)

ウェスタールンド(ユーアンミー2012)

セン馬

父馬:ネオユニヴァース
母馬:ユーアンミー
母父:Marquetry
所属:佐々木晶三厩舎(栗東)
生産:ノーザンファーム
馬主:サンデーレーシング

通算成績:25戦5勝(5-7-2-11)
主な戦績:チャンピオンズカップ2着など
via google imghp
 
2018年の春までは芝で3勝をあげる活躍を見せていたウェスタールンド。6月の函館でダート転向してからは破竹の快進撃で一気に重賞戦線までランクアップして見せた。特にシリウスステークスで見せた追い込みは本物のそれで、ひとレース挟んで臨んだチャンピオンズカップでもまさに芝並みの驚異的な上がりを駆使して2着。ここまで短期間でGⅠクラスに駆け上がった馬も珍しいだろう。それだけダートへの適性があったという事だ。
 

血統背景

 
ネオユニヴァース サンデーサイレンス Halo Hail to Reason
Cosmah
Wishing Well Understanding
Mountain Flower
ポインテッドパス Kris Sharpen Up
Doubly Sure
Silken Way Shantung
Boulevard
ユーアンミー Marquetry Conquistador Cielo Mr.Prospector
K D Princess
Regent's Walk Vice Regent
Lover's Walk
Archimillionnaire Medaille d'Or Secretariat
Fanfreluche
Conqueluche Victorian Era
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兄弟馬

 
ミクロコスモス(ユーアンミー2006)

ミクロコスモス(ユーアンミー2006)

牝馬

父馬:ネオユニヴァース
母馬:ユーアンミー
母父:Marquetry
所属:角居勝彦厩舎(栗東)
生産:ノーザンファーム
馬主:サンデーレーシング

通算成績:21戦4勝(4-0-3-14)
主な戦績:阪神ジュベナイルフィリーズ3着など
via google imghp
 

近親馬

 
コズミックフォース(ミクロコスモス2015)

コズミックフォース(ミクロコスモス2015)

牡馬

父馬:キングカメハメハ
母馬:ミクロコスモス
母父:ネオユニヴァース
所属:国枝栄厩舎(美浦)
生産:ノーザンファーム
馬主:サンデーレーシング

通算成績:8戦2勝(2-1-2-3)
主な戦績:日本ダービー3着など
via google imghp
 

血統評価:1.3pt

 
母は、米重賞馬だがファミリーに日本実績馬はすくなく、唯一の全兄弟には重賞あと一歩のミクロコスモスもいるのでウェスタールンドの活躍も納得の血統背景ではある。ただ兄弟の安定感としてはまだまだ実績不足だけに彼の今後の活躍次第で母の評価もかわってくるだろう。
 

馬名の意味

 

宇宙最大といわれる恒星『ウェスタールンド1-26』がある星団

 
母名から連想してのネーミング。

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