2歳新馬直後

 

2019年12月21日 2歳新馬 芝2000m 中山競馬場

1着:ウインマリリン 牝2 (横山武史)
2着:ベリンダアン 牝2 (田辺裕信)
3着:バインドウィード 牝2 (O.マーフィー)

レースタイム:2:04.0(良)
レース上がり3ハロン:35.4
勝ち馬上がり3ハロン:35.4
 
好スタートから道中は逃げたランドアーティストにぴったりと並走する形で2番手を追走したウインマリリン。前半64秒台のスローペースでもしっかりと折り合いが付き、落ち着いてスムーズなレース運びを見せた。センスの高い内容を示し、直線でも抜群の手応えからあっさりと突き抜け2着に3馬身以上の差を付けるパフォーマンスを披露。馬体はそこまで大きくないものの、体全身を使ったフォームは躍動感一杯で高い素質を感じさせる1頭だろう。距離はもっと延びても良いタイプ。
 

ウインマリリン

 
ウインマリリン(コスモチェーロ2017)

ウインマリリン(コスモチェーロ2017)

牝馬

父馬:スクリーンヒーロー
母馬:コスモチェーロ
母父:Fusaichi Pegasus
所属:手塚貴久厩舎(美浦)
生産:コスモヴューファーム
馬主:ウイン

通算成績:1戦1勝(1-0-0-0)
主な戦績:2歳新馬
via google imghp
 
母コスモチェーロはこれまで5頭の産駒がデビューしており4頭が3勝以上、その内訳がロージズインメイ、マツリダゴッホ、ステイゴールド、ディープインパクトというタイプの異なる種牡馬でコンスタントに結果を出し続けている。所謂、繁栄ファミリーの部類に入る血統構成でそこに一発の魅力あるスクリーンヒーロー産駒という事はハマれば重賞クラスが出ても何らおかしくはないだろう。
 

血統構成

 
スクリーンヒーロー グラスワンダー Silver Hawk Roberto
Gris Vitesse
Ameriflora Danzig
Graceful Touch
ランニングヒロイン サンデーサイレンス Halo
Wishing Well
ダイナアクトレス ノーザンテースト
モデルスポート
コスモチェーロ Fusaichi Pegasus Mr. Prospector Raise a Native
Gold Digger
Angel Fever Danzig
Rowdy Angel
Shorwon Buena Shore George Lewis
Full View
April Wonder Newtown Wonder
April Flower


 

兄弟馬

 
ウインマーレライ(コスモチェーロ2011)

ウインマーレライ(コスモチェーロ2011)

牡馬

父馬:マツリダゴッホ
母馬:コスモチェーロ
母父:Fusaichi Pegasus
所属:高木登厩舎(美浦)
生産:コスモヴューファーム
馬主:ウイン

通算成績:26戦3勝(3-2-0-21)
主な戦績:ラジオNIKKEI賞など
via google imghp
 
イペルラーニオ(コスモチェーロ2015)

イペルラーニオ(コスモチェーロ2015)

牡馬

父馬:ディープインパクト
母馬:コスモチェーロ
母父:Fusaichi Pegasus
所属:西村真幸厩舎(栗東)
生産:コスモヴューファーム
馬主:キャロットファーム

通算成績:18戦3勝(3-0-2-13)
主な戦績:白鷺特別など
via google imghp
 

近親馬

 
特になし
 

血統評価:2.7pt

 
ファミリーに日本実績はないが、今ではウインで募集される事が多い有力な母として人気を集めている。新馬戦人気がない中で完勝。さすがの血統、大きくマイネル軍団はスクリーンヒーロー産駒を大量にデビューさせてきたが期待とはうらはらにモーリス、ゴールドアクターに続く産駒が登場していないのが現実。ここは母の可能性も考えてS級種牡馬をあててほしいところだろう。
 

前評判

 
スクリーンヒーロー産駒の牝馬でウインから2400万円の値で募集されたウインマリリン。クラブの規模感や種牡馬から来る相場としては相当な高価格帯だろう。それでも、母の産駒実績を考えれば十分に元が取れるイメージはデビュー前からしっかりと付くのが面白い。スクリーンヒーロー産駒からいずれは大物がまた出て来るだろうし、それが本馬かもしれないという期待値は十分ある。
 

馬名の意味

 

冠名+女性名

 
響きから来るネーミングだろう。

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