シリウスステークス直後

 

2019年9月28日 シリウスステークス ダート2000m 阪神競馬場

1着:ロードゴラッソ 牡4 (藤岡佑介)
2着:アングライフェン 牡7 (川田将雅)
3着:メイショウワザシ 牡4 (松山弘平)

レースタイム:2:03.5(良) 
レース上がり3ハロン:36.8
勝ち馬上がり3ハロン:36.4
 
ややふらついた発馬で立ち遅れ気味のスタートとなったアングライフェン。無理せず中団の一角で前の戦局を見据える形でレースを進めていた。3~4コーナーでは前の集団が動くと見るや、スッとインからポジションを押し上げて行き気が付けば絶好位で直線コースへ。先に抜け出したロードゴラッソの真後ろから、狭い馬群をこじ開ける様にしてスペースを確保。そこから懸命に追いすがるも、ゴール前で僅かに届かず2着入線。それでも本馬の好調さをアピールする1戦となった。
 

アングライフェン

 
アングライフェン(レッドスレッド2012)

アングライフェン(レッドスレッド2012)

牡馬

父馬:ステイゴールド
母馬:レッドスレッド
母父:パントレセレブル
所属:安田隆行厩舎(栗東)
生産:ノースヒルズ
馬主:前田幸治

通算成績:42戦7勝(7-7-3-25)
主な戦績:ブリリアントステークスなど
via google imghp
 
当初は芝路線でオープンクラスまで勝ち上がった息の長いアングライフェン。ステイゴールド産駒らしいジワジワとした成長曲線で着実に勝ち星を重ねて行った1頭で、爆発力こそ無いものの長く良い脚を使うタイプ。中長距離のタフな流れでこそ真価を発揮し、非常にしぶとく丈夫な馬主孝行の存在である。途中ダート路線に変更してからもしっかりと結果を出すのだから大したものだ。
 

血統構成

 
ステイゴールド サンデーサイレンス Halo Hail to Reason
Cosmah
Wishing Well Understanding
Mountain Flower
ゴールデンサッシュ ディクタス Sanctus
Doronic
ダイナサッシュ ノーザンテースト
ロイヤルサッシュ
レッドスレッド パントレセレブル Nureyev Northern Dancer
Special
Peinture Bleue Alydar
Petroleuse
シネマスコープ トニービン カンパラ
Severn Bridge
ブルーハワイ スリルショー
サニースワップス


 

兄弟馬

 
特になし
 

近親馬

 
トランセンド(シネマスコープ2006)

トランセンド(シネマスコープ2006)

牡馬

父馬:ワイルドラッシュ
母馬:シネマスコープ
母父:トニービン
所属:安田隆行厩舎(栗東)
生産:ノースヒルズ
馬主:前田幸治

通算成績:24戦10勝(10-5-1-8)
主な戦績:ジャパンカップダート、ドバイワールドカップ2着など
via google imghp
 

血統評価:1.0pt

 
サンドリオン、トランセンドの半姉にあたる母だが血統構成、競争成績は良かったものの種牡馬として大成しなかったパントルセレブル産駒で、当馬の兄弟に目立った活躍馬はおらず未勝利馬も多いので1頭だけ実績を残している状況。血統背景からの強調材料はない。
 

前評判

 
ノースヒルズ生産で前田幸治氏所有の1頭だけに前もっての評価は届いて来なかったアングライフェン。しかしながら、自社で育て上げた母系のラインに、ノースヒルズの代表生産馬トランセンドが近親にいる血統である。それをわざわざ安田隆行厩舎に預けるのだから気合の入り方はその時点で十二分に伝わって来るというもの。パントレセレブルの肌も珍しく、血統力だけで言えば非常にレベルは高い。
 

馬名の意味

 

攻撃する(ドイツ語)

 
響きから来るネーミングだろう。

関連記事

関連タグ

著者