ステイヤーズステークス直後

 

2019年11月30日 ステイヤーズステークス 芝3600m 中山競馬場

1着:モンドインテロ 牡7 (W.ビュイック)
2着:アルバート 牡8 (O.マーフィー)
3着:エイシンクリック 牡5 (津村明秀)

レースタイム:3:46.1(良)
レース上がり3ハロン:36.4
勝ち馬上がり3ハロン:36.0
 
道中は後方からじっくりとレースを進め、いつでも前を捉えられる様な雰囲気でまさに王者の運び。前が幾度と入れ替わる激しい展開も、全く動じず勝負所までジッと待機して脚を溜めていた。オジュウチョウサンが4コーナーで早めに仕掛けて行くと、それをキッカケに進出開始。勢いを付けながら直線コースに入ると、そこからグングン加速して外から前を強襲して見せた。しかし、先に抜け出したモンドインテロを捉え切れずゴール前で2着に上がるのが精一杯の競馬だった。
 

アルバート

 
アルバート(フォルクローレ2011)

アルバート(フォルクローレ2011)

牡馬

父馬:アドマイヤドン
母馬:フォルクローレ
母父:ダンスインザダーク
所属:堀宣行厩舎(美浦)
生産:ノーザンファーム
馬主:林正道

通算成績:33戦9勝 (9-2-3-19)
主な戦績:ステイヤーズステークス、ダイヤモンドステークスなど
via google imghp
 
オーバーザウォールやインティライミを産んだアンデスレディーから成る繁栄ファミリーの出自、母フォルクローレも現役時代は6勝をあげて重賞戦線を歩んだ能力の高い活躍馬。ダンスインザダーク肌にアドマイヤドンという異色の配合ではあるが、豊富なスタミナを武器にステイヤーズステークスを3連覇した超ステイヤーの1頭がこのアルバート。3000m以上のレースで上がり33秒台を楽に刻める決め手も持ち合わせた希少なタイプの産駒となる。
 

血統構成

 
アドマイヤドン ティンバーカントリー Woodman Mr.Prospector
プレイメイト
Fall Aspen Pretense
Change Water
ベガ トニービン カンパラ
Severn Bridge
アンティックヴァリュー Northern Dancer
Moonscape
フォルクローレ ダンスインザダーク サンデーサイレンス Halo
Wishing Well
ダンシングキイ Nijinsky
Key Partner
アンデスレディー ノーザンテースト Northern Dancer
Lady Victoria
ペルースポート ガーサント
グレートターフ


 

兄弟馬

 
ディアブラーダ(フォルクローレ2007)

ディアブラーダ(フォルクローレ2007)

牡馬

父馬:サクラバクシンオー
母馬:フォルクローレ
母父:ダンスインザダーク
所属:佐々木晶三厩舎(栗東)
生産:ノーザンファーム
馬主:サンデーレーシング

通算成績:14戦4勝 (4-1-1-8)
主な戦績:仲秋特別など
via google imghp
 

近親馬

 
インティライミ(アンデスレディー2002)

インティライミ(アンデスレディー2002)

牡馬

父馬:スペシャルウィーク
母馬:アンデスレディー
母父:ノーザンテースト
所属:佐々木晶三厩舎(栗東)
生産:ノーザンファーム
馬主:サンデーレーシング

通算成績:29戦5勝(5-3-3-18)
主な戦績:日本ダービー2着、京都大賞典など
via google imghp
 

血統評価:1.1pt

 
重賞馬を3頭だしているアンデスレディーのファミリーで母父ダンスインザダークの影響か長距離馬にでた。母自身も6勝しており産駒兄弟も安定して走っている。今後も一定以上の期待はしていいファミリーだろう。
 

前評判

 
セレクトセールにおいてアドマイヤドン産駒が3000万円オーバーの落札額で取引きされたアルバート。この時点で馬のデキが相当良かったのは優に推測でき、血統構成云々の前に活躍するだけの下地が揃っていたと言える。元より、母系は遡ればれっきとした社台系の正当な血統構成。アドマイヤドンでもハマればこれだけ長く一線級で走り続けられる産駒が出るというのは非常に興味深い事例である。
 

馬名の意味

 

人名より

 
響きから来るネーミングだろう。

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