古川『これで勝つから本物です』

 

2019年2月25日 納屋橋ステークス ダート1900m 中京競馬場

1着:アルドーレ 牡4 (古川吉洋)
2着:レッドアトゥ 牝5 (津村明秀)
3着:ドラゴンカップ 牡6 (吉田隼人)

レースタイム:1:58.7(稍重)
レース上がり3ハロン:37.8
勝ち馬上がり3ハロン:37.2
 
大きくスタートで出遅れてしまったアルドーレ。道中は腹を括った様に最後方からレースを進め、勝負所の4コーナーで一気に外から捲り上がって行く走り。直線も長く良い脚を使って、同じく外差しのレッドアトゥと馬体を併せてゴール前の大接戦となった。ラストもうひと伸びすると、アタマ差前に出て着差以上の内容の勝利を飾った。主戦の古川騎手も、発馬には驚いた様子だったが改めて同馬の実力を認識していた。
 

アルドーレ

 
アルドーレ(ティックルピンク2015)

アルドーレ(ティックルピンク2015)

牡馬

父馬:オルフェーヴル
母馬:ティックルピンク
母父:フレンチデピュティ
所属:昆貢厩舎(栗東)
生産:辻牧場
馬主:安原浩司

通算成績:8戦4勝(4-2-0-2)
主な戦績:納屋橋ステークスなど
via google imghp
 
兄姉にダートの強豪アキトクレッセント、アンジュデジールがいる血統の出自アルドーレ。近親にも川崎記念馬のオールブラッシュがおり、まさに砂の申し子が産まれる為の一族と言っても良い。オルフェーヴルを掛け合わせたとてその流れは変わらず、ダート路線に転向してからメキメキと頭角を現して来た1頭である。父どうこうよりも、母父フレンチデピュティの血が色濃く受け継がれているのだろう。
 

血統背景

 
オルフェーヴル ステイゴールド サンデーサイレンス Halo
Wishing Well
ゴールデンサッシュ ディクタス
ダイナサッシュ
オリエンタルアート メジロマックイーン メジロティターン
メジロオーロラ
エレクトロアート ノーザンテースト
グランマスティーヴンス
ティックルピンク フレンチデピュティ Deputy Minister Vice Regent
Mint Copy
Mitterand Hold Your Peace
Laredo Lass
ブラッシングプリンセス Crafty Prospector Mr.Prospector
Real Crafty Lady
Princess Laika Blushing Groom
Cool Mood


 

兄弟馬

 
アキトクレッセント(ティックルピンク2012)

アキトクレッセント(ティックルピンク2012)

牡馬

父馬:ウォーエンブレム
母馬:ティックルピンク
母父:フレンチデピュティ
所属:清水久詞厩舎(栗東)
生産:社台コーポレーション白老ファーム
馬主:岡田昭利

通算成績:26戦6勝(6-1-4-15)
主な戦績:ギャラクシーステークスなど
via google imghp
 
アンジュデジール(ティックルピンク2014)

アンジュデジール(ティックルピンク2014)

牝馬

父馬:ディープインパクト
母馬:ティックルピンク
母父:フレンチデピュティ
所属:昆貢厩舎(栗東)
生産:辻牧場
馬主:安原浩司

通算成績:19戦6勝(6-4-1-8)
主な戦績:JBCレディスクラシックなど
via google imghp
 

近親馬

 
オールブラッシュ(ブラッシングプリンセス2012)

オールブラッシュ(ブラッシングプリンセス2012)

牡馬

父馬:ウォーエンブレム
母馬:ブラッシングプリンセス
母父:Crafty Prospector
所属:村山明厩舎(栗東)
生産:社台コーポレーション白老ファーム
馬主:社台レースホース

通算成績:32戦7勝(7-5-5-15)
主な戦績:川崎記念など
via google imghp
 

血統評価:3.3pt

 
オールブラッシュの半姉ティックルピンクを母にもつが兄弟アキトクレッセント、アンジュデジールと活躍馬を輩出しており、当馬もダートで本格化したあたり種牡馬にかかわらずダート馬で高確率で活躍馬を出せる母といえる。
 

前評判

 
芝でおろされた新馬でもそこそこの人気を集めていたアルドーレ。その後、ダート路線に転向した途端に勝ち星を量産し始めた完全な砂適正の塊である。父オルフェーヴルでも、ウォーエンブレムでも、ましてやディープインパクトですらダートの重賞馬を輩出する母系なのだから、一度ゴールドアリュールクラスの種牡馬でどれだけの大物が出るか見てみたかったものである。
 

馬名の意味

 

情熱(イタリア語)

 
姉アンジュデジールと似た様なニュアンスでのネーミング。

関連記事

関連タグ

著者