アルゼンチン共和国杯直後

 

2019年11月3日 アルゼンチン共和国杯 芝2500m 東京競馬場

1着:ムイトオブリガード 牡5 (横山典弘)
2着:タイセイトレイル 牡4 (戸崎圭太)
3着:アフリカンゴールド セ4 (C.ルメール)

レースタイム:2:31.5(良)
レース上がり3ハロン:34.1
勝ち馬上がり3ハロン:33.8
 
最内枠から好スタートを切ったアフリカンゴールドは、道中先行集団の一列後方あたりをキープして追走。早々に落ち着いた流れの中、やや行きたがる素振りを見せそれをなだめる鞍上の姿がそこにはあった。その影響からか勝負どころでやや後手に回り、直線に向いた時は少しポジションを下げてしまっていた。そこから馬群を割って加速をすると一旦は前に出る様なシーンもあったが、最後は前半の力みから脚が止まって3着止まりだった。とは言え、昇級戦の重賞でこの走りなら十分。クラス慣れすればいずれはタイトルを取って来るのではないだろうか。
 

アフリカンゴールド

 
アフリカンゴールド(ブリクセン2015)

アフリカンゴールド(ブリクセン2015)

セン馬

父馬:ステイゴールド
母馬:ブリクセン
母父:Gone West
所属:西園正都厩舎(栗東)
生産:ダーレー・ジャパン・ファーム
馬主:ゴドルフィン

通算成績:14戦4勝(4-2-1-7)
主な戦績:六社ステークスなど
via google imghp
 
ドバイワールドカップ馬アフリカンストーリーを輩出した名繁殖牝馬ブリクセンの仔アフリカンゴールド。ステイゴールド産駒特有の成長曲線を描き、菊花賞前にやや覚醒の兆しを見せるも気性難もあって一旦低迷を続ける。そこからセン馬になって体が馴染んで来ると、また盛り返して5歳後半でいよいよ本格化を見せている。そもそも、その名馬アフリカンストーリーすらセン馬になって7歳時に世界を制している事からもまだまだ伸びシロはありそうだ。中長距離路線をメインに長い活躍が期待できる。
 

血統構成

 
ステイゴールド サンデーサイレンス Halo Hail to Reason
Cosmah
Wishing Well Understanding
Mountain Flower
ゴールデンサッシュ ディクタス Sanctus
Doronic
ダイナサッシュ ノーザンテースト
ロイヤルサッシュ
ブリクセン Gone West Mr.Prospector Raise a Native
Gold Digger
Secrettame Secretariat
Tamerett
Danish デインヒル Danzig
Razyana
Tea House Sassafras
House Tie


 

兄弟馬

 
African Story(ブリクセン2007)

African Story(ブリクセン2007)

セン馬

父馬:Pivotal
母馬:ブリクセン
母父:Gone West
所属:Andre Fabre厩舎(愛)
生産:Darley(英)
馬主:ゴドルフィン

通算成績:21戦8勝(8-4-3-6)
主な戦績:ドバイワールドカップなど
via google imghp
 
ロンゴノット(ブリクセン2017)

ロンゴノット(ブリクセン2017)

牡馬

父馬:パイロ
母馬:ブリクセン
母父:Gone West
所属:高柳瑞樹厩舎(美浦)
生産:ダーレー・ジャパン・ファーム
馬主:ゴドルフィン

通算成績:1戦1勝(1-0-0-0)
主な戦績:2歳新馬
via google imghp
 

近親馬

 
特になし
 

血統評価:1.0pt

 
半兄にアフリカンストーリーがいるものの日本産駒としては2勝馬が他兄弟にいない当馬。デインヒルにゴーンウエストにステイゴールドのかけあわせてどの国でも走ってきそうな配合。兄弟の安定感からすると微妙だが一発の可能性を加味するとやはりさすがゴドルフィンの血統という良血だろう。
 

前評判

 
血統構成が素晴らしく、そこに一発のあるステイゴールドを配合した事で爆発力以上に上手く能力を上位互換した様な配合だろう。両親の成長曲線も同じカーブを描くイメージで、馬自体丈夫であれば放っておいてもいずれは結果が付いて来る産駒と言える。セン馬になったのが非常に惜しい良血であるが、その分現役生活を長く送ってタイトルを幾つも積み重ねて行く可能性は十分に高い。
 

馬名の意味

 

アフリカの黄金

 
偉大な兄と父の馬名を掛け合わせたネーミング。

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