タイムを3秒縮める圧巻の走り

 

2018年07月21日 中京2歳ステークス 芝1600m 中京競馬場

1着:アドマイヤマーズ 牡2 (M.デムーロ)
2着:エイシンゾーン 牝2 (幸英明)
3着:ブルスクーロ 牡2 (福永祐一)

レースタイム:1:34.7(良)
レース上がり3ハロン:35.2
勝ち馬上がり3ハロン:34.9
 
序盤、ライバルと目されたエイシンゾーンを外からプレッシャーをかけつつ一旦控える形を取ったアドマイヤマーズ。終始楽な手応えで追走すると、直線ではそのエイシンゾーンに楽々と並びかける走り。圧巻だったのは坂を駆け上がってからで、ラスト100mから一気に突き放す2歳離れしたパフォーマンスを見せた。新馬戦から一気に3秒もタイムを縮めた事も評価に値するだろう。世代最初の2勝目をあげ、今後は重賞タイトルを目指して調整を進める。
 

一騎打ちを制して初勝利

 

2018年06月30日 2歳新馬 芝1600m 中京競馬場

1着:アドマイヤマーズ 牡2 (M.デムーロ)
2着:ケイデンスコール 牡2 (福永祐一)
3着:ヤマニンマヒア 牡2 (武豊)

レースタイム:1:37.7(良)
レース上がり3ハロン:33.7
勝ち馬上がり3ハロン:33.3
 
初戦にしてはやけに落ち着いた走りでスムーズに追走するアドマイヤマーズ。前半3ハロン37秒台の超スローペースでも掛かる事無く、抜群の手応えで4コーナーへ。直線入り口では早くもケイデンスコールと並んで一騎打ちの様相に。そこから馬体を併せて長い追い比べとなったが、外のケイデンスコールが一瞬は優勢に映るも最後に勝負根性むき出しで前を取り返したアドマイヤマーズが執念の勝利をもぎ取った。色んな意味で大人びた1頭、今後の活躍が非常に楽しみである。
 

アドマイヤマーズ

 
アドマイヤマーズ(ヴィアメディチ2016)

アドマイヤマーズ(ヴィアメディチ2016)

牡馬

父馬:ダイワメジャー
母馬:ヴィアメディチ
母父:Medicean
所属:友道康夫厩舎(栗東)
生産:ノーザンファーム
馬主:近藤利一

通算成績:2戦2勝(2-0-0-0)
主な戦績:中京2歳ステークスなど
via google imghp
 
ダイワメジャーにしては全体的にボリューム感の少ないキレっぽい馬体。母ヴィアメディチの方の色が濃く受け継がれているのか、恐らくパワー型というより瞬発力があるタイプに仕上がっていそう。走ると言われている“左後一白”で、見栄えもする非常に良い雰囲気を持った馬だ。とは言え、距離適性は恐らくマイル前後になるだろうから後は早めの始動で2歳戦の短距離重賞を勝ち漁っておきたい。馬体重は春の段階で485kg。
 

血統背景

 
ダイワメジャー サンデーサイレンス Halo Hail to Reason
Cosmah
Wishing Well Understanding
Mountain Flower
スカーレットブーケ ノーザンテースト Northern Dancer
Lady Victoria
スカーレットインク Crimson Satan
Consentida
ヴィアメディチ Medicean Machiavellian Mr.Prospector
Coup de Folie
Mystic Goddess Storm Bird
Rose Goddess
Via Milano シングスピール In the Wings
Glorious Song
Salvinaxia Linamix
Salve


 

兄弟馬

 
フレッチア(ヴィアメディチ2015)

フレッチア(ヴィアメディチ2015)

牡馬

父馬:Dansili
母馬:ヴィアメディチ
母父:Medicean
所属:木村哲也厩舎(美浦)
生産:ノーザンファーム
馬主:橋口

通算成績:4戦2勝(2-1-1-0)
主な戦績:3歳500万下など
via google imghp
 

近親馬

 
特になし
 

血統評価:1.0pt

 
ファミリー的には日本実績はなく、当馬が母の初の日本種牡馬産駒となるが血統背景からの強調材料は全くない。
 

前評判

 
『フットワークがキビキビと素軽くスピード感がありますね。調整も順調で性格も素直ですし、走りに前向きなのが良いところです。仕上がり早ですぐ使えるでしょうし、短距離戦線でバリバリ活躍して欲しいですね。』とは関係者のコメント。セレクトセールで5000万円、ちょうどこれくらいの価格帯から大物が産まれやすいのだ。
 

馬名の意味

 

冠名+火星

 
当初はアドマイヤキャンサ(蟹座)だったが、登録前にアドマイヤマーズへ変更した模様。こちらの方が馬名にはしっくり来るネーミング。

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