馬も走りも幼くまだ成長途上

 

2018年10月07日 2歳新馬 芝2000m 京都競馬場

1着:エングレーバー 牡2 (浜中俊)
2着:パトリック 牡2 (菱田裕二)
3着:アドマイヤビーナス 牝2 (岩田康誠)

レースタイム:2:05.7(良)
レース上がり3ハロン:35.3
勝ち馬上がり3ハロン:34.9
 
ロケットスタートを決めたアドマイヤビーナスだが、番手の馬から突かれると急に首を上げ下げし幼い一面を見せ出す。それが暫く続きスムーズさを欠いてしまったが、一応ペースは超スローに落とし込んで直線コースへ。パトリック、エングレーバーとの叩き合いに競り負け3着に終わってしまったが、4着以下には5馬身差を付けており能力の一端を見せる内容だったと言える。牡馬相手にここまで走れれば、牝馬限定なら能力は上位の筈。今後はメンタル部分の成長が待たれる1頭だ。
 

アドマイヤビーナス

 
アドマイヤビーナス(ウィーミスフランキー2016)

アドマイヤビーナス(ウィーミスフランキー2016)

牝馬

父馬:オルフェーヴル
母馬:ウィーミスフランキー
母父:Sunriver
所属:須貝尚介厩舎(栗東)
生産:ノーザンファーム
馬主:近藤利一

通算成績:1戦0勝(0-0-1-0)
主な戦績:特になし
via google imghp
 
母ウィーミスフランキーは米GⅠ2勝馬で、その実績と血統を買われて日本に持ち込まれた訳だが今の所上2頭の成績は芳しくない。というよりも底辺レベルの産駒と言え、ディープインパクトでこれなら恐らく厳しい戦いが続くだろう。そういう意味では、オルフェーヴルの様な不安定感極まりない種牡馬の方がまだ期待は持てる。気性面のリスクはあるものの、それが能力に還元されれば母自体のポテンシャルが活かされる筈。
 

血統背景

 
オルフェーヴル ステイゴールド サンデーサイレンス Halo
Wishing Well
ゴールデンサッシュ ディクタス
ダイナサッシュ
オリエンタルアート メジロマックイーン メジロティターン
メジロオーロラ
エレクトロアート ノーザンテースト
エレクトロアート
ウィーミスフランキー Sun River Saint Ballado Halo
Ballade
Goulash Mari's Book
Wise Bride
Starin the Meadow Meadowlake Hold Your Peace
Suspicious Native
Lite a Star Our Michael
Twist a Star


 

兄弟馬

 
特になし
 

近親馬

 
特になし
 

血統評価:1.0pt

 
ファミリーの日本実績はなく、兄弟もまだ未勝利という事で血統背景からの強調材料はない。
 

前評判

 
関係者のコメントでは、『お父さんがオルフェーヴルなのでまだ何とも言えないけど、今の所全く文句なし。能力が高い事は確かだね』と半々だが期待値の高い評価があがっている。近藤利一氏がセレクトセールでおよそ7000万円もの高額で競り落としているだけに、そういう意味での注目度は高いだろう。
 

馬名の意味

 

冠名+金星

 
ビーナスは女神ではなく金星の方、ちなみにこの1つ前の候補はアドマイヤカレンだった。

関連記事

関連タグ

著者