3歳未勝利直前

 

2019年4月28日 3歳未勝利 芝2400m 京都競馬場

1着:ディスモーメント 牡3 (福永祐一)
2着:アテンポラル 牡3 (B.アヴドゥラ)
3着:ブラックハーデス 牡3 (坂井瑠星)

レースタイム:2:28.4(良)
レース上がり3ハロン:34.9
勝ち馬上がり3ハロン:34.9
 
前走はスタートの出遅れで道中後方から。内からするすると上がって行くと、直線は馬群を割って前に進出。先に抜け出したディスモーメントを追い詰めるも、ゴール前で大きく外に膨れるロスもあり届かずの2着に終わってしまった。とは言え、初戦でこの走りなら上々だろう。ひと叩きされてグンと良化すれば、後は直線真っ直ぐ走らせるだけで良い。その点、ベテランの和田騎手ならしっかりと乗りこなしてくれる筈。
 

3歳未勝利直前

 
昨年のPOGでも話題を掻っ攫ったアテンポラルがいよいよ初戦に登場。これまで幾度もデビューを迎えるチャンスはあったのだが、その度に疲労が出たりなどして見送って来た。やはり母タンタスエルテ一族の体質の弱さがネックな部分はあるだろう。それでもじっくりと急がず調整を重ね、動きも徐々に良くなって来ている。明らかな長距離砲であり、いきなり2400m戦で勝利すれば菊花賞への道も切り開かれる可能性はまだ残されている。
 

プロフィール

 
アテンポラル(タンタスエルテ2016)

アテンポラル(タンタスエルテ2016)

牡馬

父馬:ハーツクライ
母馬:タンタスエルテ
母父:Stuka
所属:池江泰寿厩舎(栗東)
生産:社台コーポレーション白老ファーム
馬主:G1レーシング

通算成績:1戦0勝(0-1-0-0)
主な戦績:特になし
via google imghp
 
G1レーシングの肝、タンタスエルテ一族よりハーツクライ産駒のアテンポラルが登場。このファミリーは体質の弱さがつきまとうものの、そこをクリアさえすればクラシック戦線に乗って来る可能性が高い優秀な牝系。そうでなくとも、オープンクラスまで行く産駒も多くとにかく脚元や体質強化を優先して調整を進めて欲しいところ。これまでディープインパクトが多かったが、今回ハーツクライ産駒に変わってどう影響するか。大いに見ものである。馬体重は春の段階で475kg。
 

血統背景

 
ハーツクライ サンデーサイレンス Halo Hail to Reason
Cosmah
Wishing Well Understanding
Mountain Flower
アイリッシュダンス トニービン カンパラ
Severn Bridge
ビューパーダンス Lyphard
My Bupers
タンタスエルテ Stuka ジェイドハンター Mr.Prospector
Jadana
Caerleon's Success Caerleon
Sound of Success
Trapial Stagecraft Sadler's Wells
Bella Colora
Mocita Sabia Mocito Guapo
Semifusa


 

兄弟馬

 
パララサルー(タンタスエルテ2009)

パララサルー(タンタスエルテ2009)

牝馬

父馬:ディープインパクト
母馬:タンタスエルテ
母父:Stuka
所属:国枝栄厩舎(美浦)
生産:社台コーポレーション白老ファーム
馬主:G1レーシング

通算成績:6戦4勝(4-1-0-1)
主な戦績:アネモネステークス、紫苑ステークスなど
via google imghp
 
タンタアレグリア(タンタスエルテ2012)

タンタアレグリア(タンタスエルテ2012)

牡馬

父馬:ゼンノロブロイ
母馬:タンタスエルテ
母父:Stuka
所属:国枝栄厩舎(美浦)
生産:社台コーポレーション白老ファーム
馬主:G1レーシング

通算成績:15戦3勝 (3-5-1-6)
主な戦績:AJCCなど
via google imghp
 

近親馬

 
特になし
 

血統評価:2.1pt

 
母はチリのG1馬だが前半産駒は安定して強い馬が多かったがディープインパクトの直近連続産駒はふるっておらず父がハーツクライにかわってかわってくれば良いかなと。ファミリーはチリ血統なので日本実績はないが期待出来る母の1頭だろう。
 

前評判

 
牧場のスタッフは、『ハーツクライになったので全体的にガッチリとした作りとなりました。その分、良い方向に出てくれそうな感じですね。潜在能力は高いので完成はまだ先ですが、春までに力を付けて欲しい。クラシックに出走してもらわないといけない馬』と強気にコメントしていた。後はデビュー時期がいつかという所が最大の注目だろう。
 

馬名の意味

 

『時を超えた』(スペイン語)

 
母名の言語を受け継ぎ、本馬が活躍する姿を想像して命名された。

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