2016年6月7日 更新

2016年現在、現役馬のサンデーサイレンス産駒

世界的な大種牡馬サンデーサイレンス、その直系は世界へと広がりを見せているが直仔がまだ2016年現在現役を続けているのは意外と知られていない。そんな彼等の近況を少し紹介しよう。

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サンデーサイレンスの直仔が健在だった!

中央で2012年まで現役だったアクシオン

中央で2012年まで現役だったアクシオン

 サンデーサイレンスは、1995年~2007年まで13年連続で、日本のリーディングサイアーに輝いた大種牡馬だが、06年に16歳で亡くなってしまった。種付けは02年に終了しているから、03年生まれがラストクロップになる。中央競馬では、最後の現役馬だったアクシオンが12年に引退したので、現在、その産駒は走っていない。
岩手のビュレットライナー

岩手のビュレットライナー

 しかし、地方競馬には、今年も現役を続けているSS産駒が、2頭いるのだ。1頭は、岩手・佐藤雅彦調教師が管理するビュレットライナー。02年生まれの明け14歳(母・カウンテスステフィ)で、昨年までは155戦19勝。今年1月4日に、20勝目を狙って水沢に出走したが、9頭立て6着に負けてしまった。
兵庫のダークドーン

兵庫のダークドーン

 もう1頭が、兵庫・岡田利一調教師が管理するダークドーン。03年生まれの明け13歳(母・エジラール)で、昨年までは165戦13勝。母が日本で懐妊し、イギリスで産まれたため、SS産駒としては貴重なイギリス産となる。外国産馬として来日し、デビューから地方競馬で走っている。15年8月に出走した後、現在は休養中だが、何とか戦列に復帰してほしいものだ。
 SS産駒というブランド価値があるとはいえ、13~14歳で現役続行には、ホント、頭の下がる思いである。サンデーサイレンスって、強い馬だけでなく、かくも丈夫な馬を輩出するってことなのだろう。キング・カズみたいに、1日でも長く現役でいてもらいたいものだ。
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