2016年9月27日 更新

【動画・結果】凱旋門賞の予想に使える歴代レースまとめ

週末に控えた凱旋門賞の展望も兼ねて、過去10年分の同レース動画を振り返ります。結果内容と合わせて、馬券購入の参考にしてみて下さい。タイムや上がりの時計、その他データ傾向などを掴んで万馬券を的中させましょう!!

2015年 ゴールデンホーン

2015年10月4日 芝2400m ロンシャン競馬場

1着=⑯ゴールデンホーン/牡3/56 (デットーリ) 2番人気
2着=①フリントシャー/牡5/59.5 (ギュイヨン) 6番人気
3着=⑬ニューベイ/牡3/56 (シュミノー) 3番人気

タイム=2.27.2(良)
レース上がり3ハロン=計不
勝ち馬上がり3ハロン=計不
【レース回顧】
3連覇のかかったトレヴに注目が集まった1戦。過去2戦も先行策から強烈に抜け出して勝利して来ただけに今回も同様の戦法を取った。しかし、勝ったのはそれより更に前目へつけたゴールデンホーン。3歳の軽斤量によるアドバンテージを活かして鋭く伸び、後続に陰を踏ませぬ完勝劇だった。鞍上のデットーリ騎手もゴール前、左手を高々と突き上げて喜びを表現した。

2014年 トレヴ

2014年10月5日 芝2400m ロンシャン競馬場

1着=⑧トレヴ/牝4/58 (ジャルネ) 6番人気
2着=①フリントシャー/牡4/59.5 (ギュイヨン) 10番人気
3着=⑱タグルーダ/牝3/54.5 (ハナガン) 1番人気

タイム=2.26.0(良)
レース上がり3ハロン=計不
勝ち馬上がり3ハロン=計不
【レース回顧】
日本からはジャスタウェイ、ハープスター、ゴールドシップの3頭が参戦。1番人気は3歳牝馬のタグルーダだったが、レースは6番人気の前年度覇者・トレヴが内目の先行策から直線で弾かれる様に伸びて圧勝し連覇を達成。近走の成績が不振で人気が下がっていたが、陣営が最大目標に上手く合わせて仕上げて来た。ジャルネ騎手も昨年の経験を活かした好騎乗でトレヴをエスコート。何もかもが上手く行った印象だ。

2013年 トレヴ

2013年10月6日 芝2400m ロンシャン競馬場

1着=⑱トレヴ/牝3/54.5 (ジャルネ) 2番人気
2着=⑥オルフェーヴル/牡5/59.5 (スミヨン) 1番人気
3着=⑰アンテロ/牡3/56 (ペリエ) 5番人気

タイム=2.32.04(重)
レース上がり3ハロン=計不
勝ち馬上がり3ハロン=計不
【レース回顧】
日本からオルフェーヴルとキズナが挑戦。オルフェーヴルは前年度2着の実績も評価されて1番人気に支持された。しかし、レースでは昨年の行きっぷりが見られず前を行くトレヴにみるみる離されて5馬身差を付けられる完敗の2着だった。キズナは積極的に捲って行くものの、最後の直線で力尽き4着に敗退した。オルフェーヴルは今年も軽斤量の牝馬に足元をすくわれた形となった。

2012年 ソレミア

2012年10月7日 芝2400m ロンシャン競馬場

1着=⑩ソレミア/牝4/58 (ペリエ) 13番人気
2着=⑥オルフェーヴル/牡4/59.5 (スミヨン) 2番人気
3着=⑭マスターストローク/牡3/56 (バルザローナ) 6番人気

タイム=2.37.6(重)
レース上がり3ハロン=計不
勝ち馬上がり3ハロン=計不
【レース回顧】
日本史上最強馬のオルフェーヴルが挑戦した印象的な1戦。レースでもスミヨン騎手が冷静に展開を読み後方から競馬を進めた。直線に入り大外から一気に差して来て日本馬で初の戴冠を確信した瞬間、急に内に切れ込んで苦しがったオルフェーヴル。その間隙を突いたのが、日本でもおなじみにペリエ騎手鞍上のソレミアだった。ラストはゴール前で内ラチに寄ってしまう程に一杯だったオルフェーヴルは為す術もなく2着に敗退。惜しくも快挙は目前になり泡となって消えた。

2011年 デインドリーム

2011年10月2日 芝2400m ロンシャン競馬場

1着=⑮デインドリーム/牝3/54.5 (シュタルケ) 10番人気
2着=⑬シャレータ/牝3/54.5 (ジャルネ) 14番人気
3着=⑧スノーフェアリー/牝4/58 (デットーリ) 8番人気

タイム=2.24.4(良)
レース上がり3ハロン=計不
勝ち馬上がり3ハロン=計不
【レース回顧】
日本からは前年度2着のナカヤマフェスタと天皇賞春を制して勢いに乗るヒルノダムールの2頭が参戦。しかし、両馬共に見せ場なく10・11着に沈んだ。上位に来たのはやはり3歳牝馬の軽斤量組。中でもデインドリームが先行策から一気に突き抜けて2着のシャレータに5馬身差を付ける圧勝だった。3着には日本でもエリザベス女王杯を連覇して有名になったスノーフェアリーが入線。とにかく、凱旋門賞=牝馬だ。

2010年 ワークフォース

2010年10月3日 芝2400m ロンシャン競馬場

1着=⑬ワークフォース/牡3/56 (ムーア) 4番人気
2着=⑦ナカヤマフェスタ/牡4/59.5 (蛯名) 10番人気
3着=⑳サラフィナ/牝3/54.5 (モッセ) 6番人気

タイム=2.35.3(重)
レース上がり3ハロン=計不
勝ち馬上がり3ハロン=計不
【レース回顧】
日本からは宝塚記念馬のナカヤマフェスタと、皐月賞馬のヴィクトワールピサが参戦。共に人気はなかったが、ナカヤマフェスタが直線で外から一気に先頭へと躍り出てもう1頭のワークフォースと壮絶な叩き合いに。最後は斤量の差もあってか、アタマ差を詰める事が出来ず無念の敗退…エルコンドルパサー以来2度目の二ノ宮調教師×蛯名騎手のタッグによる2着だった。ヴィクトワールピサは良い所がなく7着に沈んだ。

2009年 シーザスターズ

2009年10月4日 芝2400m ロンシャン競馬場

1着=⑱シーザスターズ/牡3/56 (キネーン) 1番人気
2着=①ユームザイン/牡6/59.5 (ファロン) 7番人気
3着=⑯キャヴァルリーマン/牡3/56 (デットーリ) 4番人気

タイム=2.26.3(良)
レース上がり3ハロン=計不
勝ち馬上がり3ハロン=計不
【レース回顧】
凱旋門賞にしては珍しい大逃げを打つ展開となり、縦長の隊列でレースは進む。直線に入って弾かれる様に様に伸びた1番人気のシーザスターズが瞬く間に先頭に立ちそのままゴールイン。猛追するユームザインなどを寄せ付けず3歳にして世界の頂点に立った。3着にも軽斤量の3歳牡馬、キャヴァルリーマン。やはり、凱旋門賞は斤量の差が如実に結果として現れる。

2008年 ザルカヴァ

2008年10月5日 芝2400m ロンシャン競馬場

1着=①ザルカヴァ/牝3/54.5 (スミヨン) 1番人気
2着=③ユームザイン/牡5/59.5 (ヒルズ) 5番人気
3着=⑨ソルジャーオブフォーチュン/牡4/59.5 (ヘファーナン) 2番人気

タイム=2.28.8(稍重)
レース上がり3ハロン=計不
勝ち馬上がり3ハロン=計不
【レース回顧】
日本からは武豊鞍上のメイショウサムソンが参戦。バリバリの欧州血統という事もあり期待されたが、残念ながら10着に終わっている。勝ったのはやはり3歳牝馬のザルカヴァ。54.5kgの圧倒的アドバンテージと、内から強引に馬群を割って伸びる勝負根性で名誉ある称号を手に入れた。さすがに4歳以上の牡馬とは5kg差があり逆転は難しいと言えるだろう。

2007年 ディラントーマス

2007年10月7日 芝2400m ロンシャン競馬場

1着=⑥ディラントーマス/牡4/59.5 (ファロン) 3番人気
2着=④ユームザイン/牡4/59.5 (ヒューズ) 9番人気
3着=⑪サガラ/牡3/56 (ジレ) 7番人気

タイム=2.28.5(稍重)
レース上がり3ハロン=計不
勝ち馬上がり3ハロン=計不
【レース回顧】
勝ったのはディラントーマス。凱旋門賞では余り見かけない直線一気での差し切り勝ち。抜け出すのが少し早く、更に後ろから猛追したユームザインに最後はアタマ差まで迫られたが何とか粘りきった。逆にそのユームザインはこれ以後3年連続の2着という可哀想な結果を辿る事になる。勝ったディラントーマスを管理する名門・オブライエン厩舎は何と凱旋門賞に4頭出し。

2006年 レイルリンク

2006年10月11日 芝2400m ロンシャン競馬場

1着=⑤レイルリンク/牡3/56 (パスキエ) 4番人気
2着=④プライド/牝6/58 (ルメール) ?番人気
3着=①ディープインパクト※失格/牡4/59.5 (武豊) 1番人気

タイム=2.26.3(良)
レース上がり3ハロン=計不
勝ち馬上がり3ハロン=計不
【レース回顧】
日本の史上最強馬・ディープインパクトが堂々の参戦。オッズも圧倒的1番人気に支持されるも、直線でいつもの末脚が見られず後ろの2頭から差される残念な3着入線だった。その後の検査で体内から禁止薬物が検出され結果失格となってしまった。勝ったのは有力馬のハリケーンラン、シロッコと共にファーブレ厩舎から送り込まれた刺客・レイルリンクだった。日本競馬は最大のチャンスを逃す事となる。

まとめ

以上、凱旋門賞の近10年分のレースまとめでした。

今年から凱旋門賞の馬券を買えるという事でまとめてみましたが…注意して欲しいのは2016年開催はシャンティイ競馬場という点。それまでのロンシャン競馬場は改修工事の為、今年と来年が代替開催となる様です。ですので、競馬自体あまり参考にならないかもしれませんが一応のご参考までに。

但し、斤量差による有利不利は変わらず続くでしょう。特に3歳牝馬の54.5kgはかなりのアドバンテージ。それに続き3歳牡馬の56kgも十分過ぎるハンデ差です。これまで数々の5歳牡馬以上の有力馬が59.5kgの重い斤量に泣かされて来た事か数知れません。

それらをふまえて、是非とも記念すべき初となる海外馬券をGETしましょう!!
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