2017年4月3日 更新

今秋デビューのオルフェーヴル産駒、馬名が続々と決定!!

今年デビューを迎えるオルフェーヴル産駒の馬名や詳細が続々と決定してきている。中でもブエナビスタの妹やシンハライトの弟など初年度から豪華なラインナップ。どの馬も偉大な父のようにターフで大暴れしてもらいたい。

ビワハイジの15「プリメラビスタ」

プリメラビスタ(牝) 栗毛

プリメラビスタ(牝) 栗毛

父:オルフェーヴル
母:ビワハイジ
母父:Caerleon
調教師:池添学(栗東)
馬主:サンデーレーシング
生産者:ノーザンファーム

馬名の由来:最高級の景色(西)
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名繁殖牝馬・ビワハイジのラストクロップとなるプリメラビスタ。一族にはジャパンカップなどGⅠ6勝の女傑ブエナビスタを筆頭に、クラシックを賑わせたアドマイヤオーラやアドマイヤジャパン、2歳女王ジョワドヴィーヴルなど活躍馬が並ぶ国内屈指の良血。これに三冠馬オルフェーヴルが仲間入りした今回、一族の期待を背負ってどんな活躍をしてくれるか大きな注目が集まる。母ビワハイジが高齢なのがやや気になるが、そこはフレッシュなオルフェーヴルの頑丈さが良い方に出てほしい。

シンハリーズの15「シンハラージャ」

シンハラージャ(牡) 栗毛

シンハラージャ(牡) 栗毛

父:オルフェーヴル
母:シンハリーズ
母父:シングスピール
調教師:石坂正(栗東)
馬主:キャロットファーム
生産者:ノーザンファーム

馬名の由来:「ライオンの王国」という意味を持つスリランカの国立公園。母名より
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昨年のオークス覇者シンハライトの半弟にあたるシンハラージャ。一族にはその他にアダムスピークやリラヴァティといった重賞ウイナーが並び、全体を通してもほぼハズレのない血統。現在もノーザンファームにて秋のデビューに向けて調整されており、牧場関係者は「スピードがあって動きは抜群」と高評価を与えている。ただ、一族特有の欠点でもある脚元の弱さが唯一の不安材料だが、オルフェーヴルに変わってタフさが加われば名馬になりうる可能性は大いに高い。ファンとしては父と姉の主戦を務めた池添謙一騎手を背に走ってもらいたいが果たして・・・。

ラティールの15「サイン」

サイン(牡) 芦毛

サイン(牡) 芦毛

父:オルフェーヴル
母:ラティール
母父:タマモクロス
調教師:森田直行(栗東)
馬主:ノースヒルズ
生産者:ノースヒルズ

馬名の由来:啓示
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半兄に京都大賞典など重賞4勝を挙げたヒットザターゲットがいる血統で、サインは母ラティールのラストクロップとなる。またその体内にはメジロマックイーン、サンデーサイレンス、タマモクロス、ニホンピロウイナーといった日本競馬を彩ってきた名馬の血が流れており、競馬ファンとしては大きな期待をせずにはいられない。9歳ながら今も現役で走っている兄のように弟も息の長い活躍をして感動的なドラマを見せてほしい。これはすでに超追い込み馬確定だろう。

ブラックエンブレムの15「マルーンエンブレム」

マルーンエンブレム(牝) 栗毛

マルーンエンブレム(牝) 栗毛

父:オルフェーヴル
母:ブラックエンブレム
母父:ウォーエンブレム
調教師:小島茂之(美浦)
馬主:シルクレーシング
生産者:ノーザンファーム

馬名の由来:栗色+母名の一部
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母は秋華賞馬で、半兄のブライトエンブレムとアストラエンブレムは現役で活躍しているオープン馬。オルフェーヴル産駒の妹マルーンエンブレムは馬体こそ410kg前後と小柄だが、牧場関係者曰く「走りは素軽く、日に日に成長している」と期待が持てるコメント。ただ、オルフェーヴル×ウォーエンブレムの組み合わせは気性的に危うく、牧場でもすでにわがままぶりを発揮しているようだ。扱う人間はかなり苦労しそうだが、順調にデビューできればそこそこ活躍してくれるはず。

レーヴドスカーの15「レーヴドリーブ」

レーヴドリーブ(牝) 栗毛

レーヴドリーブ(牝) 栗毛

父:オルフェーヴル
母:レーヴドスカー
母父:Highest Honor
調教師:高野友和(栗東)
馬主:シルクレーシング
生産者:ノーザンファーム

馬名の由来:夢(仏)+オリーブ(仏)、オリーブの花言葉より「勝利」を連想
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2歳女王レーヴディソールや重賞勝ち馬レーヴミストラルなどがいる「華麗なるレーヴ一族」の9番子にあたるレーヴドリーブ。8頭の異父兄姉全頭が中央で勝ち上がっているように血統の下地は言うまでもなく十分整っており、妹のレーヴドリーブもほぼ高確率で勝ち上がるのではないだろうか。その反面、この血統の欠点でもある体質の弱さが懸念されるが、オルフェーヴルに変わったことで強化されれば息の長い活躍が見込める。

その他に

アマイロ(牝) 母:キストゥヘヴン 母父:アドマイヤベガ

アランブレラ(牡) 母:クルソラ 母父:Candy Stripes

アデル(牝) 母:ラフアウェイ 母父:タイキシャトル

アンルヴェ(牝) 母:アルデュイナ 母父:クロフネ

ショーンガウアー(牡) 母:マルティンスターク 母父:シンボリクリスエス

ロイヤルバローズ(牡) 母:ゴッドフェニックス 母父:ブライアンズタイム

レーヌアグリュム(牝) 母:ライムライトII 母父:Dalakhani

フィデリオ(牡) 母:エミナ 母父:デインヒル

サルーテ(牡) 母:シンディ 母父:A.P. Indy

レッドゼノビア(牝) 母:ビジュアルショック 母父:Kingmambo

ラントカルテ(牡) 母:ラルナデミエル 母父:Monsun

シーアフェアリー(牝) 母:シーリーコート 母父:Distorted Humor

アドマイヤツルギ(牡) 母:リュシオル 母父:クロフネ

エストゥディオ(牡) 母:ジャッキーテースト 母父:カーネギー

まとめ

いよいよ今秋デビューを迎えるオルフェーヴル産駒。徐々に馬名や馬主、所属厩舎も決まりあとは無事にターフに姿を見せてくれることを願うばかりだ。

なかでも注目は、ビワハイジの子プリメラビスタとシンハリーズの子シンハラージャだろうか。どちらもすでに牧場関係者の評価が高く、確実に走ってきそうな感じがする。来年の牡牝クラシックはオルフェーヴル産駒がディープインパクト産駒を圧倒するかもしれない。ここからはより一層オルフェーヴル産駒の動向に注目してほしい。
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