2017年2月4日 更新

凱旋門賞連覇のトレヴが待望の初子を出産

13&14年の凱旋門賞を連覇するなどGⅠ6を挙げた名牝トレヴが待望の初子となる牡馬を出産した。父は世界各国に優秀な産駒を送り出しているドバウィ。まずは大きく成長して無事にデビューまで進んでもらいたい。

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怪物牝馬に待望の初子誕生!!

トレヴ(牝7歳)

トレヴ(牝7歳)

父:Motivator
母:Trevise
母父:Anabaa
調教師:C.ヘッド(仏)
通算成績:13戦9勝
主な勝鞍:13'仏オークス(GⅠ)・13&14'凱旋門賞(GⅠ)・13&15'ヴェルメイユ賞(GⅠ)・15'サンクルー大賞(GⅠ)
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トレヴを所有するアルシャカブ・レーシングが、1日に初子となる牡馬を出産したと発表。父は2005年の愛2000ギニーなどGⅠ3勝を挙げ、ドバイミレニアムの後継種牡馬として世界各国に優秀な産駒を送り出しているドバウィ。マイル型の父に中距離型の母というバランスの良い配合で、抜群のスピードと豊富なスタミナを兼ね備えた馬になってくれれば楽しみだ。
ドバウィとトレヴの間に誕生した牡馬。始めて見る光景に戸惑っている姿がなんとも可愛らしい。数年後には世界を席巻するスーパーホースになっているかもしれない。
生まれたばかりの息子のそばに寄り添うトレヴ。凱旋門賞を連覇した怪物牝馬とは思えないくらい、優しく美しい母の顔つきになっている。

またしても日本馬の前に立ちはだかる?!

名牝トレヴの初子誕生はすごく喜ばしいことだが、それと同時にかなり強力なライバルが現れたと言っても過言ではないだろう。何にせよ、トレヴは現役時代の2013年凱旋門賞であのオルフェーヴルを蹴散らした怪物牝馬。それも5馬身差もつける圧勝劇を演じ、日本のファンを失望させただけではなく、世界中に大きな衝撃を与えた。そして翌年の凱旋門賞でも圧倒的な強さで制し、36年ぶりとなる連覇を果たした。そのトレヴから誕生した子となれば、すでに将来の活躍は約束されたようなもの。今度はトレヴの子どもが再び日本馬の前に立ちはだかることになりそうだが、当然そう簡単には倒せない相手だろう。
2013年凱旋門賞(GⅠ)

2013年凱旋門賞(GⅠ)

日本の最強馬オルフェーヴルでさえも全く歯が立たなかった2013年の凱旋門賞。斤量面で大きな差があったもののトレヴの底力にはただただ脱帽。世界との壁をまざまざと見せつけられた・・・。
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まとめ

無事に初子を出産したトレヴだが、今年は2015年のミドルパークS、モルニ賞(共に芝1200m)とGⅠ2勝を挙げた新種牡馬シャラーとの交配が予定されている模様。トレヴにドバウィを配合する際、生産者側は「悩む必要のない簡単な選択」と語ったように、馬格のないトレヴに大型種牡馬を組み合わせることで骨太にする狙いがあるようだ。そして今回もスピード豊かで馬格のあるシャラーが新お婿さんに抜擢され、どんな子どもが生まれてくるか注目が集まる。
とは言え、我々日本人としてはいつかオルフェーヴルと配合されることを願っているし、トレヴの子どもが日本で走ってくれたら最高に嬉しい。
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BRIAN BRIAN