2017年5月23日 更新

2016年夏季の地方競馬交流重賞レースまとめ

ここ最近行われた地方交流重賞の結果をまとめてお送りします。内容としては、マーキュリーカップ・ブリーダーズゴールドカップ・クラスターカップ・サマーチャンピオンの4レースとなっております。遅ればせながらどうぞ御覧下さい。

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①ストロングサウザー マーキュリーC

ストロングサウザー 牡5歳

ストロングサウザー 牡5歳

父馬:ハーツクライ
母馬:エヴァンタイユ
母父:Lear Fan
所属:久保田貴士厩舎(美浦)
生産:社台ファーム(千歳市)
馬主:村木篤

通算成績:22戦8勝(8-1-1-12)
主な勝鞍:佐賀記念、マーキュリーCなど
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2016年7月18日 ダート2000m 良 盛岡競馬場

1着:ストロングサウザー(田辺)
2着:タイムズアロー(真島)
3着:マイネルバイカ(柴田大)

レースタイム:2.02.4
レース上がり3ハロン:計不
勝ち馬上がり3ハロン:35.4
【レース回顧】
マイネルバイカが積極的にハナを奪って逃げる。そこに1番人気のケイアイレオーネが終始競りかける厳しいレースとなったが、大外から好発で上手く内に潜ったストロングサウザーにピッタリの流れ。他馬がバテて行く所をインコースでロスなく上がって行ったストロングサウザーが抜け出して佐賀記念以来の重賞2勝目。鞍上の田辺騎手の好騎乗が光った1戦だ。

②アムールブリエ ブリーダーズゴールドC

アムールブリエ 牝5歳

アムールブリエ 牝5歳

父馬:Smart Strike
母馬:ヘヴンリーロマンス
母父:サンデーサイレンス
所属:松永幹夫厩舎(栗東)
生産:North Hills Co.Ltd.(米)
馬主:前田幸治

通算成績:22戦9勝(9-1-2-10)
主な勝鞍:エンプレス杯、ブリーダーズゴールドC、名古屋グランプリなど
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2016年08月11日 ダート2000m 良 門別競馬場

1着:アムールブリエ(浜中)
2着:タイニーダンサー(桑村)
3着:ビービーバーレル(武豊)

レースタイム:2.08.7
レース上がり3ハロン:計不
勝ち馬上がり3ハロン:38.5
【アムールブリエ】
圧倒的1番人気に支持されたアムールブリエが、終始余裕の競馬で関東オークス馬のタイニーダンサーら相手に7馬身差の圧勝で同レースの連覇を達成。さすが前年にサンビスタを負かしただけあってこのメンバーでは役者が1枚も2枚も違った。弟のアウォーディー・ラニの活躍に続いて好調をアピールした。このまま行けば秋のチャンピオンズCで3兄弟の対決が見れるかも知れない。

③ダノンレジェンド クラスターC

ダノンレジェンド 牡6歳

ダノンレジェンド 牡6歳

父馬:Macho Uno
母馬:マイグッドネス
母父:Storm Cat
所属:村山明厩舎(栗東)
生産:Colts Neck Stables LLC(米)
馬主:ダノックス

通算成績:28戦13勝(13-4-3-8)
主な勝鞍:カペラS、黒船賞、東京スプリント競走、北海道スプリントS、クラスターC、東京盃競走など
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2016年08月16日 ダート1200m 稍重 盛岡競馬場

1着:ダノンレジェンド(デムーロ)
2着:ブルドックボス(ルメール)
3着:ラブバレット(山本)

レースタイム:1.09.1
レース上がり3ハロン:34.1
勝ち馬上がり3ハロン:34.1
【レース回顧】
他馬が54kgで出走の中、ダノンレジェンドのみ賞金の関係で60kgの斤量を背負ってレースに臨んだ。それもあってか1番人気は譲るも、レースは完璧な内容でブルドックボス以下を寄せ付けない横綱相撲。終始、自らレースを作って2着以下を大きく引き離しての勝利で、現在のダート短距離路線では絶対的な存在として君臨している。待望のJBCスプリント制覇へ王手をかけた。

④グレイスフルリープ サマーチャンピオン

グレイスフルリープ 牡6歳

グレイスフルリープ 牡6歳

父馬:ゴールドアリュール
母馬:ラビットフット
母父:Seeking the Gold
所属:橋口慎介厩舎(栗東)
生産:ノースヒルズ(新冠町)
馬主:前田晋二

通算成績:30戦8勝(8-8-1-13)
主な勝鞍:サマーチャンピオンなど
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2016年08月18日 ダート1400m 良 佐賀競馬場

1着:グレイスフルリープ(小牧)
2着:ワンダーコロアール(幸)
3着:タガノトネール(川田)

レースタイム:1.25.7
レース上がり3ハロン:37.5
勝ち馬上がり3ハロン:37.5
【レース回顧】
グレイスフルリープが好発からハナに立ち、同じく快速馬・タガノトネールのマークを振りきって重賞初勝利。2着にはその間隙を突いたワンダーコロアールが入線した。調子が良いのも要因だが、タガノトネールの追走を受けながら圧勝したあたりは確実に地力もついている様だ。上手く行けば、JBCスプリントの伏兵になれる可能性もある。

まとめ

以上、7月18~8月18日までのちょうど一ヶ月間のレースまとめでした。

この中ではアムールブリエとダノンレジェンドが見応えありましたね。前者は今最も勢いのある血統。母・ヘヴンリーロマンスの三銃士はいずれもダート重賞で活躍中です。秋のチャンピオンズCでの揃い踏みが今から楽しみです。後者はダート短距離の地方重賞は総ナメ状態。後はGⅠ制覇を残すのみ。

今後も単発でご紹介出来なければこの様な形でお届けして行く予定です。どうぞご理解下さい。
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