2016年6月7日 更新

【引退】エピファネイアが2015年7月31日付で競走馬登録抹消

引退したエピファネイアの現役時代を振り返る!

2013年菊花賞、2014年ジャパンカップを優勝したエピファネイアが2015年宝塚記念に向けて調整中に左前繫靭帯炎を発症し今回引退が発表された。

結局この馬はどの程度の馬だったのか未知数な部分を残したまま引退する事となった。

2012年 ラジオNIKKEI杯2歳ステークス 1着

母シーザリオは、アメリカGⅠも制した名牝で、兄姉が順調にデビューできずにいたシーザリオにとって3頭目の当馬だったが、デビューから3連勝でこのレースを制してクラシックに名乗りをあげ、母の繁殖力と種牡馬として期待を裏切っていた父シンボリクリスエスに光を指すこととなった。

2013年 皐月賞 2着

ラジオNIKKEI杯の後、大本命として弥生賞からスタートするも直線ヨーイドンに負けて4着からのクラシック本番第1戦目を2番人気で迎えた。1番人気は、朝日フューチュリティから連勝して登場のロゴタイプ。結果は、人気順通りのワンツーとなり2着に敗れる。Mデムーロのうまさに負けた感じだった。

2013年 東京優駿(日本ダービー) 2着

皐月賞未出走の本命キズナ参戦で3番人気で迎えた大本番。豊富なスタミナでロゴタイプを下し1度は先頭に立つも外からキズナにあっさりとかわされまたしても2着。決めてのなさを露呈する結果となった。後のジャパンカップのレース運びをみているともっと前で競馬していたら違った結果もあったかもしれない。

2013年 菊花賞 1着

夏を経て、成長したエピファネイアは初戦を完勝して本番を迎えた。キズナ、ロゴタイプがいない不良馬場の3000m。ここでは格の違いで1.6倍にこたえて完勝。初GⅠ制覇。

2014年 ジャパンカップ 1着

古馬になり順調さをかいたエピファネイアであったがスミヨン騎手に乗り替わって迎えたジャパンカップ。キズナには結局1回も先着していないがこの東京2400mは、絶好調のキズナがいても展開もありおそらくエピファネイアに軍配があがっていただろう。ジャスタウェイ、ジェンティルドンナ、スピルバーグ、ハープスター等々強豪ひしめくこのレースで4コーナー手前の外国馬の故障で後続馬が全体的に不利をうけた事もてつだって4馬身差の圧勝。福永祐一騎手が主戦でなければもっと活躍していたという声も納得かもしれない圧勝劇で生涯ベストパフォーマンスをみせる。

種牡馬としての可能性

父シンボリクリスエスは、現役時代の活躍から考えると種牡馬としては、想定通り失敗していると言えるが最高傑作エピファネイアはどうか。どちらにせよシンボリクリスエス直系なので同じくらい微妙な雰囲気を感じる。母シーザリオも血統貢献しそうな血統構成ではない事を考えると正直う~ん。というスタートになる。この前評価を覆して活躍馬を送る事は出来るだろうか。産駒のデビューは2019年の予定である。
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競馬ニュース.tv 編集部 競馬ニュース.tv 編集部