2017年1月11日 更新

【フェアリーS・結果】10番人気ライジングリーズンが直線一気で重賞初V

8日に中山競馬場で行われたフェアリーS(G3・芝1600m)は、最後の直線で外から脚を伸ばして来た丸田恭介騎手騎乗の10番人気ライジングリーズンが前を行く馬を捕えて勝利。1番人気のアエロリットは2着に敗れた。

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ライジングリーズンが雨中の激戦を制す!!

好スタートを決めたツヅクがそのままハナに立ち、2番手にアエロリット、ポンポン、ブラックオニキスらが先行集団を形成。ヒストリアは中団、キャスパリーグ、ライジングリーズン、コーラルプリンセスは後方からの競馬になった。レースは淀みのない流れに進み、ツヅクが先頭のまま最後の直線へ。

直線半ばでアエロリットがインから抜け出しを図るが、外からライジングリーズンが一気に迫る。急坂を上った所でようやくライジングリーズンがアエロリットを交わして先頭立つと、そのまま1着でフィニッシュ。2着にアエロリットが粘り込み、3着には外から追い込んで来た7番人気のモリトシラユリが入った。
ライジングリーズン(牝3歳)

ライジングリーズン(牝3歳)

父:ブラックタイド
母:ジョウノファミリー
母父:キングカメハメハ
調教師:奥村武(美浦)
馬主:岡田牧雄
生産者:三城牧場
通算成績:3戦2勝
主な勝鞍:'17フェアリーS(G3)
via google imghp
勝ったライジングリーズンは、近親にダート交流G1・7勝のブルーコンコルドがいる血統で、父は今年の年度代表馬キタサンブラックを輩出したブラックタイドに、母父キングカメハメハと血統の下地も十分。今回と同舞台で行われた昨年9月の中山メイクデビューを勝利し、2戦目にアルテミスSを選択。結果は13着に敗れたが、得意の舞台で見事に巻き返した。

レース結果を振り返ってのベスト予想

◎アエロリット
◯コーラルプリンセス
▲ヒストリア
▲キャスパリーグ
×メローブリーズ
×キュイキュイ
×ブラックオニキス
本命はサフラン賞2着のアエロリット。対抗に前走の赤松賞を制したコーラルプリンセス。単穴に同舞台での勝鞍がありアルテミスS7着から巻き返しを狙うヒストリアと、距離延長が懸念されるものの実績はメンバー上位のキャスパリーグ。続いてメローブリーズ、キュイキュイ、ブラックオニキスを押さえれば良い予想と言える。結果的にライジングリーズンには印を回せなかったが、同舞台の勝鞍と重賞経験で押さえるべきだったと猛省。

全着順

着順 馬番 出走馬 斤量 騎手 評価 タイム(着差) 本印 大川 小野寺 田中 単勝オッズ
1 15 ライジングリーズン 54.0 丸田 97.0 1:34.7(良) 36.0
2 3 アエロリット 54.0 横山典 97.0 3/4 2.6
3 8 モリトシラユリ 54.0 吉田豊 97.0 クビ 16.8
4 5 ジャストザマリン 54.0 北村宏 94.0 ハナ × 37.3
5 12 アルミューテン 54.0 勝浦 94.0 クビ 47.2
6 6 ヒストリア 54.0 蛯名 94.0 3/4 × × 11.0
7 13 パフォーム 54.0 丹内 94.0 3/4 48.5
8 1 コーラルプリンセス 54.0 柴山 91.0 1 6.8
9 14 アマノガワ 54.0 柴田善 91.0 3/4 66.3
10 11 メローブリーズ 54.0 大野 91.0 1/2 × × 11.3
11 4 ブラックオニキス 55.0 91.0 クビ 18.5
12 16 キャスパリーグ 54.0 戸崎 91.0 1/2 5.3
13 7 キュイキュイ 54.0 津村 90.0 1 × 15.7
14 2 ツヅク 54.0 江田 90.0 1.1/2 × 18.0
15 9 ポンポン 54.0 嘉藤 90.0 クビ 181.9
16 10 スノードーナツ 54.0 松岡 90.0 10 219.5


配当&本印予想結果

馬連予想 ①③-④⑯ 不的中
単勝 15 3,600円 枠連 2-8 640円
複勝 15 660円 ワイド 3-15 1,910円
3 140円 8-15 7,300円
8 450円 3-8 1,130円
馬連 3-15 5,990円 馬単 15→3 20,000円
三連複 3-8-15 34,060円 三連単 15→3→8 275,620円


編集部内の回顧

本命キャスパリーグは大外で出負けしたとはいえもう少しやれるとおもったがこの程度なのだろう、では他本命打つべき馬がいたかといういなかったので結果的に残念と判断。ただ力差ないとわかっていたうえで外枠本命は反省するべきだろう。対抗アエロリットは上位にきたがたいした事ないレベル。実績のないライジングリーズンとモリトシラユリが高パフォーマンスだった事を考えてもレース全体で重賞レベルではなかった。(大川)
◎ブラックオニキスは斤量、ローテなど色々きつかった印象。一回立て直して次回以降に再度期待。◯アエロリットは最後交わされたものの能力はやはり高い。▲コーラルプリンセスはさすがに最後方からだと厳しかった。次回また見直したい。ライジングリーズンは舞台と重賞経験がプラスになって強い勝ち方だった。(小野寺)
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競馬ニュース.tv 編集部 競馬ニュース.tv 編集部