2016年11月10日 更新

【新馬戦】エピファネイア&リオンディーズの弟グローブシアターが登場!!

今週の新馬戦の目玉は、日曜京都芝1800mで初陣を迎えるグローブシアター。兄にエピファネイア、リオンディーズといったG1馬がくれば、当然POGでも上位人気となっている。偉大な兄超えを目指すグローブシアターの挑戦が始まる。

11月13日(日)京都芝1800m

◆グローブシアター(牡2歳、栗東・角居勝彦厩舎)

グローブシアター

グローブシアター

父:キングカメハメハ
母:シーザリオ
母の父:スペシャルウィーク
馬主:キャロットファーム
生産者:ノーザンファーム
馬名の由来:シェークスピアの作品の多くを初演した劇場
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母は2005年日米オークスを制したシーザリオ、半兄に2013年菊花賞、2014年ジャパンカップを制したエピファネイア、全兄に2015年朝日杯FSを制して2歳王者に輝いたリオンディーズという日本競馬屈指の超良血馬だ。

今や日本が世界に誇る大牧場ノーザンファームの2歳馬の中でも本馬は大将格の存在。牧場関係者は「乗り味が良くて牧場では騎乗者を唸らせるほど。当然、目標は来年のクラシック」と自信を見せる。

さらに、管理する角居厩舎陣営は「格上の馬と併せても食らいついているし、高い素質を感じさせる。兄たち同様にクラシックに乗せていきたい」とかなりの期待を感じる。
すでに角居厩舎からはヴァナヘイム、エアウィンザー、クリアザトラックといった期待馬が勝ち上がっており、来年の牡馬クラシック戦線は角居厩舎4頭が総なめする可能性も大いにある。まずはこの流れに乗ってデビュー勝ちを決めたいところ。鞍上は福永祐一騎手が務める。

◆ステイオンザトップ(牡2歳、栗東・須貝尚介厩舎)

ステイオンザトップ

ステイオンザトップ

父:ステイゴールド
母:プチノワール
母の父:シングスピール
馬主:シルクレーシング
生産者:ノーザンファーム
馬名の由来:頂点に君臨する(父名より連想)
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半姉に2012年阪神JFを制したローブティサージュ(父ウォーエンブレム)がおり、2歳の早い時期から完成度が高いタイプ。

かつて姉を管理していた管理須貝師は「背中はいいよ。あとは当日の落ち着き次第だろうね。距離をこなしてくれれば、勝ち負けになっていい」と高い能力は認めるものの、ステイゴールド譲りの気難しさが最大のネックだろうか。

とはいえ、ゴールドシップ、レッドリヴェールといったステイゴールド産駒のG1馬を育て上げた須貝厩舎ならそんな心配はいらないだろう。調教でも上々の走りをみせており、勝ち上がるのもそう時間はかからないはずだ。鞍上はM.デムーロ騎手を予定している。

◆コペルニクス(牡2歳、栗東・音無秀孝厩舎)

コペルニクス

コペルニクス

父:ディープインパクト
母:ロベルタ
母の父:ブライアンズタイム
馬主:近藤英子
生産者:ノーザンファーム
馬名の由来:人名より
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母ロベルタの兄にリンカーン(G1・2着3回)とヴィクトリー(2007年皐月賞)がいる音無厩舎ゆかりの血統。

ただ、調教では併せた馬に大きく遅れを取るなどレース当日に変わればいいが、現状では少し厳しい感じがする。

入厩当初から評判に挙がっていた逸材だけに未勝利で終わることはないと思うが、いきなりというよりは長い目で見た方が良さそうなタイプだろう。デビュー戦の鞍上はC.ルメール騎手を予定している。

11月13日(日)京都芝1600m(牝)

◆レイズアベール(牝2歳、栗東・吉村圭司厩舎)

レイズアベール

レイズアベール

父:ハーツクライ
母:ヴェイルオブアヴァロン
母の父:サンダーガルチ
馬主:サンデーレーシング
生産者:ノーザンファーム
馬名の由来:結婚式で新郎が新婦のベールを上げること
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母系の近親にディープインパクトがおり、半兄にオープン馬リルダヴァル(父アグネスタキオン・引退)、ヴォルシェーブ(父ネオユニヴァース)がいる血統。

調教では今週のエリザベス女王杯に出走予定のクイーンズリングと併せていることからも陣営の期待の高さが窺える。鞍上は川田将雅騎手を予定している。

その他に

-11月12日(土)京都芝1400m-
◆コパノピエール(牡2歳、父ダイワメジャー、母ヒガシリンクス(トニービン)、栗東・宮徹厩舎)
全兄に2014年高松宮記念を制したコパノリチャードがいる。本馬も兄同様、京都芝1400mでデビュー勝ちを狙う。鞍上は福永祐一騎手。
-11月12日(土)福島芝1200m-
◆アルマクロア(牝2歳、父バンブーエール、母シヤボナ(Kingmambo)、美浦・中舘英二厩舎)
半兄に今年の高松宮記念を制したビッグアーサー(サクラバクシンオー)がいる血統。ゲート試験は春に早々とパスしており、成長を待ちながらじっくり調整されてきた。調教でも併せた僚馬を突き離すなど状態は良い。鞍上は丸山元気騎手。
-11月13日(日)東京芝1400m-
◆フィネス(牝2歳、父ディープインパクト、母:ディアマンティナ(Seeking the Gold)、美浦・斎藤誠厩舎)
従兄弟に重賞2勝を挙げたダークシャドウがいる血統。5月生まれということもあってじっくり乗り込まれてきた。鞍上は戸崎圭太騎手。

まとめ

2周間前に紹介したサトノヴィクトリーがまさかのデビュー延期となり、今週土曜東京芝2000mでいよいよ初陣を迎える。鞍上は当初の予定通りR.ムーア騎手を予定。

さらに同日のダート1600m戦には先週デビューかと思いきや出てこなかったフォギーナイトもR.ムーア騎手を配して登場する。

東京では名門・堀厩舎の高額馬2頭に注目してもらいたい。
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