2017年3月28日 更新

【牝馬】2017年クラシック戦線格付けまとめ~桜花賞&オークス~

2017年牝馬クラシック戦線有力馬をステップレース中心に評価をまとめて格付けしております。当内容は継続的に更新するものであり、記事内で表記している各馬の評価については随時変動致しますので予めご了承下さい。主にOP以上のレースが対象です。

桜花賞&オークス出走予定表

     
馬番 出走馬 性齢 斤量 騎手 評価 本印 大川 小野寺 田中 予想オッズ
確定 アエロリット 牝3 55.0 横山典弘 104.3 × × 14.1
確定 アドマイヤミヤビ 牝3 55.0 M.デムーロ 112.8 3.9
確定 アロンザモナ 牝3 55.0 幸英明 100.8 47.9
確定 ヴゼットジョリー 牝3 55.0 川田将雅 101.8 32.7
優先 カラクレナイ 牝3 55.0 田辺裕信 106.0 14.7
優先 ゴールドケープ 牝3 55.0 丸山元気 ---- 65.7
サトノアリシア 牝3 55.0 未定 100.8 133.8
確定 サロニカ 牝3 55.0 浜中俊 100.5 55.5
確定 ジューヌエコール 牝3 55.0 北村友一 100.8 45.8
優先 ソウルスターリング 牝3 55.0 C.ルメール 115.5 1.9
優先 ディアドラ 牝3 55.0 岩田康誠 ---- 42.7
ディーパワンサ 牝3 55.0 未定 101.3 34.8
トーホウアイレス 牝3 55.0 柴田善臣 100.0 112.6
ブラックオニキス 牝3 55.0 黛弘人 100.5 90.4
フローレスマジック 牝3 55.0 戸崎圭太 108.3 × 11.2
優先 ミスパンテール 牝3 55.0 四位洋文 107.5 16.3
確定 ミスエルテ 牝3 55.0 川田将雅 111.5 6.5
確定 ライジングリーズン 牝3 55.0 丸田恭介 102.0 23.6
優先 リスグラシュー牝3 55.0 武豊 109.0 × 9.2
優先 レーヌミノル 牝3 55.0 池添謙一 104.8 × × 18.5


中京2歳S OP

2016年07月23日 中京2歳S 芝1600m 中京競馬場

1着:ディーパワンサ(C.ルメール)
2着:エントリーチケット(国分優作)
3着:アンノートル(松岡正海)
4着:ジュンヴァリアス(福永祐一)
5着:サトノクロノス(川田将雅)

レースタイム:1.35.0(良)
レース上がり3ハロン:34.9
勝ち馬上がり3ハロン:34.2

1着:ディーパワンサ

新馬戦快勝後、余力を持って臨んだ中京2歳S。レースでは後方から他馬の動向を伺いつつ、直線で軽く仕掛けられるときっちり抜け出して連勝を決めて見せた。父が新種牡馬のディープブリランテなだけにまだ適正が掴み辛いものの、距離に関してはマイル前後がベストの走り。成長次第では重賞でも戦える素材と判断した。

コスモス賞 OP

2016年08月13日 コスモス賞 芝1800m 札幌競馬場

2016年08月13日 コスモス賞 芝1800m 札幌競馬場

1着:サトノアリシア(池添謙一)
2着:マイネルザウバア(柴田大知)
3着:エイシンクローバー(服部茂史)
4着:ブラックプール(石川倭)
5着:ベッティング(阿部龍)

レースタイム:1.49.4(良)
レース上がり3ハロン:35.4
勝ち馬上がり3ハロン:35.0
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1着:サトノアリシア

道中は中団で待機するも、3コーナー過ぎから後方のマイネルザウバアの捲りに合わせて進出し直線で2頭のマッチレースに。激しい叩き合いの末、クビの上げ下げでサトノアリシアに軍配が上がった。長く良い脚を使え、レースぶりから見てもまだ距離は長くなっても対応出来そう。ハービンジャー産駒なので早い上がりの際に苦しみそうだが、持続力勝負なら持って来いだろう。

クローバー賞 OP 

2016年08月21日 クローバー賞 芝1500m 札幌競馬場

1着:ブラックオニキス(城戸義政)
2着:トラスト(柴田大知)
3着:レインハート(石川倭)
4着:タイセイプロスパー(宮崎光行)
5着:ユアスイスイ(福永祐一)

レースタイム:1.31.4(稍重)
レース上がり3ハロン:37.0
勝ち馬上がり3ハロン:36.7

1着:ブラックオニキス

雨が降りしきる札幌競馬場。洋芝が更にぬかるんでパワー勝負となったこのレースでいち早く抜け出したのが牝馬のブラックオニキスだった。そこで2着に負かしたのが札幌2歳Sを勝つトラストなのだから非常に価値の高い1戦だった。馬体が400kgを少し上回る程度の大きさなので、今後は如何に体重を増やしつつレースを消化して行けるかだろう。この手の馬は多頭数の混戦時に活躍するタイプの1頭。

新潟2歳S GⅢ

2016年08月28日 新潟2歳S 芝1600m 新潟競馬場

1着:ヴゼットジョリー(福永祐一)
2着:オーバースペック(岩部純二)
3着:イブキ(田辺裕信)
4着:アピールバイオ(木幡巧也)
5着:キャスパリーグ(藤岡佑介)

レースタイム:1.34.3(良)
レース上がり3ハロン:33.6
勝ち馬上がり3ハロン:33.2

1着:ヴゼットジョリー

新馬戦を楽勝した後、重賞に参戦したヴゼットジョリーがここでも中団から豪快に差し切ってGⅢのタイトルを奪取。上がり33.6のレースを余裕の脚取りで抜け出す姿は大物感を漂わせる良い走りだ。ローエングリン産駒でロゴタイプと似たようなタイプか。どちらかと言えばキレと言うよりは持続力で勝負するレースに向いている筈。

小倉2歳S GⅢ

2016年09月04日 小倉2歳S 芝1200m 小倉競馬場

1着:レーヌミノル(浜中俊)
2着:ダイイチターミナル(嘉藤貴行)
3着:カシノマスト(川須栄彦)
4着:キョウヘイ(高倉稜)
5着:シゲルベンガルトラ(藤岡康太)

レースタイム:1.08.0(良)
レース上がり3ハロン:34.7
勝ち馬上がり3ハロン:34.6

1着:レーヌミノル

スピードの違いからか4コーナー手前で動いて行き、直線では独走状態の6馬身差圧勝。牝馬のクラシック戦線へ夏の小倉から一気に名乗りを挙げた。現時点での完成度の高さがずば抜けており、それに加えて単なる短距離馬ではない奥深さも感じさせる1頭。とは言え、ダイワメジャー産駒なだけに桜花賞が最大目標となるだろう。

ききょうS OP

2016年09月24日 ききょうS 芝1400m 阪神競馬場

2016年09月24日 ききょうS 芝1400m 阪神競馬場

1着:ジューヌエコール(C.ルメール)
2着:マルモレイナ(田中健)
3着:オールポッシブル(M.デムーロ)
4着:ラヴィングアンサー(浜中俊)
5着:マイネルパラディ(和田竜二)

レースタイム:1.22.3(稍重)
レース上がり3ハロン:34.8
勝ち馬上がり3ハロン:34.0
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1着:ジューヌエコール

道中は最後方からゆったりとレースを進めた。各馬が団子状態で直線に向くと、外に出したジューヌエコールが前のマルモレイナを目標に一完歩ずつ詰め寄り最後は4分の3馬身抜け出した所がゴールイン。坂を上がって来る姿にGⅠクラスの大物感を感じた魅力のある1頭だ。距離的には血統面から鑑みてもマイルがベストだろう。

アイビーS OP

2016年10月22日 アイビーS 芝1800m 東京競馬場

1着:ソウルスターリング(C.ルメール)
2着:ペルシアンナイト(川田将雅)
3着:エトルディーニュ(田辺裕信)
4着:キャナルストリート(柴山雄一)
5着:ルートディレクトリ(丸田恭介)

レースタイム:1.48.9(良)
レース上がり3ハロン:34.3
勝ち馬上がり3ハロン:33.9

1着:ソウルスターリング

怪物フランケル産駒の筆頭候補。完成度の高さでは世代屈指か。道中は中団のポジションをスムーズに追走。直線に入っても前を馬なりでかわして、後方から追い上げて来るペルシアンナイトの動きを見ながらゴーサインを出す余裕ぶり。ラストも詰め寄られる事無くあっさりとオープンクラスを突破した。このレース内容から阪神JFの最有力候補へと名乗りを上げる事となる。

アルテミスS GⅢ

2016年10月29日 アルテミスS 芝1600m 東京競馬場

1着:リスグラシュー(武豊)
2着:フローレスマジック(C.ルメール)
3着:シグルーン(M.デムーロ)
4着:アピールバイオ(内田博幸)
5着:サトノアリシア(池添謙一)

レースタイム:1.35.5(良)
レース上がり3ハロン:34.5
勝ち馬上がり3ハロン:33.5

1着:リスグラシュー

折り返しの未勝利戦をほぼ持ったままの内容ながら、芝1800mのレコードタイムで圧勝したリスグラシュー。続くアルテミスSでもその潜在能力をフルに発揮し、最後の直線で鋭く弾けて連勝。3着以下に4馬身もの差を付けているだけに同世代でこの馬に勝てる馬もなかなか見当たらないだろう。強いて挙げるなら同レース2着のフローレスマジックか、アイビーS勝ち馬のソウルスターリングなものか。

2着:フローレスマジック

ラキシス、サトノアラジンの全妹。その上2頭にも劣らぬパフォーマンスで勝ち上がって来た同馬だが、このアルテミスSでも強敵リスグラシュー相手に後一歩の所まで迫る好内容だった。展開、条件面次第では逆転出来るレベルなだけに今後の成長力次第ではクラシックの主役になれる可能性は大いに有り。

ファンタジーS GⅢ

2016年11月05日 ファンタジーS 芝1600m 東京競馬場

1着:ミスエルテ(川田将雅)
2着:ショーウェイ(松若風馬)
3着:ディアドラ(M.デムーロ)
4着:クインズサリナ(A.シュタルケ)
5着:ゴールドケープ(M.バルザローナ)

レースタイム:1.21.8(良)
レース上がり3ハロン:34.5
勝ち馬上がり3ハロン:34.2

1着:ミスエルテ

またしてもフランケル産駒の大物が登場。新馬戦で大楽勝のミスエルテが、ここでも大きく出遅れ最後方から直線だけで全馬をゴボウ抜き。しかも、ステッキをろくに使わずの軽くしごいた程度だから恐れ入った。この後、陣営は阪神JFに向かわず朝日杯FSに出走する事を表明。一線級の牡馬との対戦が非常に楽しみである。

京王杯2歳S GⅡ

2016年11月05日 京王杯2歳S 芝1400m 東京競馬場

1着:モンドキャンノ(C.ルメール)
2着:レーヌミノル(浜中俊)
3着:ディバインコード(柴田善臣)
4着:コウソクストレート(戸崎圭太)
5着:タイセイブレーク(柴山雄一)

レースタイム:1.21.9(良)
レース上がり3ハロン:34.2
勝ち馬上がり3ハロン:33.7

2着:レーヌミノル

小倉2歳S覇者のレーヌミノルが直線半ばまで持ったままの態勢で必勝態勢に入るも、外から牡馬モンドキャンノに迫られるとそこから追い出しを開始。暫くは抵抗したものの、最後はモンドキャンノの勢いが勝り惜しくも重賞連勝とはならなかった。しかし、レーヌミノル自身も3着以下に3馬身差を付けており、この上位2頭がGⅠで戦えるレベルと判断。

デイリー杯2歳S GⅡ

2016年11月12日 デイリー杯2歳S 芝1600m 京都競馬場

1着:ジューヌエコール(福永祐一)
2着:ボンセルヴィーソ(松山弘平)
3着:サングレーザー(武豊)
4着:ディーパワンサ(C.ルメール)
5着:ベルカプリ(池添謙一)

レースタイム:1.34.6(良)
レース上がり3ハロン:34.1
勝ち馬上がり3ハロン:33.6

1着:ジューヌエコール

ジューヌエコールがききょうSに続いて快勝しデビューから無傷の3連勝を達成。道中スローペースを逃げ馬直後のインを追走し、直線で仕掛けられるとジワジワ伸びて逃げ粘るボンセルヴィーソを差し切り勝ち。但し、メンバー構成が低レベルで各馬に差が無かった事からもそこまで大威張り出来るもので無い、というのが正直な印象か。

4着:ディーパワンサ

勝負どころでやや置かれる形となり4コーナーで少し後方に下がってしまう。エンジンの掛かりが遅くラストでグッと伸びるも4着に敗退。能力自体は重賞でもやれる判断は出来たが、もたつく面を解消しない限りは今回のような競馬が続いてしまう筈だ。坂の下りでスピードを付けやすい京都ですらこの感じでは、他の小回りコースだとかなりの不安要素になる。

阪神JF GⅠ

2016年12月11日 阪神JF 芝1600m 阪神競馬場

1着:ソウルスターリング(C.ルメール)
2着:リスグラシュー(戸崎圭太)
3着:レーヌミノル(蛯名正義)
4着:ディーパワンサ(A.シュタルケ)
5着:ヴゼットジョリー(和田竜二)

レースタイム:1.34.0(良)
レース上がり3ハロン:35.2
勝ち馬上がり3ハロン:34.8

1着:ソウルスターリング

ソウルスターリングが無傷の3連勝で2歳牝馬チャンピオンに君臨。そのレースぶりも一切の隙が無く完璧な立ち回りだった。現状では何度やっても同馬の1着は変わらないレベルの差がある程だ。スタート良し、仲良し、終い良し。スピードとスタミナも持ち合わせているので、残す不安要素が馬場が悪くなった時くらいなものか。スター性も有り、今のところ向かう所敵なし。

2着:リスグラシュー

唯一、ソウルスターリングに対抗出来そうな競馬をしたのが大外枠から出遅れて最後に猛追したリスグラシュー。しかし、荒削りな部分が解消されて初めて同等の評価をするべきであり、今はソウルスターリングの1強と考えて良い。今回はかなり条件が悪かったが、それでもリスグラシューと3着以下の馬たちとは大きな差があるのも事実。距離はやはりもう少しあった方が尚パフォーマンスは上がる。

3着:レーヌミノル

レース内容としては1番まともな競馬をしたレーヌミノル。中団よりやや前に付け、直線ではスムーズに外へ持ち出してGOサインを出した。その時点で内外は離れていたが同じ位置からソウルスターリングの方が更に伸び楽々と差を付けられた点を考えても逆転はかなり難しい。しかし、前走でモンドキャンノと差のない競馬をしている事からも牝馬同士では当然上位評価の1頭。

4着:ディーパワンサ

道中は勝ったソウルスターリングとほぼ同じ様な位置取り。前走のデイリー杯でもそうだったが、如何せんトップギアに入るまでに時間が掛かってしまい勝負どころで上手く進めない点がネックだ。そこからは盛り返すのがやっと又しても掲示板に入線。やはり、そのウィークポイントが直らない限りは同様のもどかしい成績が続くだろう。

5着:ヴゼットジョリー

約3ヶ月半ぶりのレースがいきなりのGⅠ。しかも乗り替わりに絶対的に不利な大外枠と、かなり条件は悪かったが、重賞ウィナーの意地は見せ付けて5着に入線。臨戦過程が違っていれば、3着以内に入れた可能性は少なからず有った馬だ。新年が明けてから仕切り直しの1戦が重要になって来るのは間違いない。

フェアリーS

2017年01月08日 フェアリーS 芝1600m 中山競馬場

1着:ライジングリーズン(丸田恭介)
2着:アエロリット(横山典弘)
3着:モリトシラユリ(吉田豊)
4着:ジャストザマリン(北村宏司)
5着:アルミューテン(勝浦正樹)

レースタイム:1.34.7(良)
レース上がり3ハロン:36.7
勝ち馬上がり3ハロン:35.4

1着:ライジングリーズン

前走のアルテミスSは立ち遅れて後方ままの競馬で不完全燃焼。年が明け新馬戦で快勝した中山マイルの舞台に戻ると生まれ変わった様なレースを見せ一気の差し切り勝ちを決めた。10番人気の低評価ながらも決してフロックでは無い様な内容で、次走も自分のペースで走れればある程度の成績は残せるのではないか。基本的には揉まれない外枠が良いだろう。

2着:アエロリット

スタートから引っ張りきりの競馬でかなりテンションの高いレース。それでも直線でしっかりと抜け出し、最後まで勝ちを意識出来る内容だった事は高く評価したい。唯一先行して粘った強みと、未だ連を外していない安定感は今後のレースでも大いに武器となる。展開次第では本番でも十分台頭する可能性があるので注意して追いかけたい。

紅梅S OP

2017年01月17日 紅梅S 芝1400m 京都競馬場

1着:アロンザモナ(幸)
2着:エントリーチケット(シュミノー)
3着:ビーカーリー(和田)
4着:カウントオンイット(浜中)
5着:ラプソディーア(フォーリー)

レースタイム:1.22.4(稍重)
レース上がり3ハロン:36.4
勝ち馬上がり3ハロン:35.2

1着:アロンザモナ

新馬戦を勝利後、こうやまき賞をペルシアンナイトに次ぐ2番人気に支持されるも大きく出遅れて8着に敗退。しかし、今回は程良くスタートも決め能力通りに走っての快勝だった。終始落ち着いた形で中団を追走、直線でも先に抜け出したエントリーチケットを目標にしてきっちりと差し切った辺りはポテンシャルが高い証拠だ。但し、走法的に見てもマイル辺りまでが上限だろう事から持ってもクラシックは桜花賞までか。

2着:エントリーチケット

新馬戦から一貫して先行策での4戦パーフェクト連対。地味なイメージの馬だが、如何なる条件下でも自分の仕事は果たすいぶし銀タイプの同馬=格好の世代レベルを測るモノ差し馬でもある。但し、大舞台で通用する程の能力は感じられず、あくまでも前哨戦までの認識で構わないだろう。それでも、常に人気にはなりづらく馬券妙味としては非常に美味しく感じる1頭。距離は案外に持つのでは。

クイーンC

2017年02月11日 クイーンC 芝1600m 東京競馬場

1着:アドマイヤミヤビ(C.ルメール)
2着:アエロリット(横山典弘)
3着:フローレスマジック(戸崎圭太)
4着:レーヌミノル(浜中俊)
5着:ハナレイムーン(石橋脩)

レースタイム:1:33.2(良)
レース上がり3ハロン:34.1
勝ち馬上がり3ハロン:33.6

1着:アドマイヤミヤビ

大外枠の不利も関係なく、道中中団待機から直線外目を一気に伸びて前の集団を飲み込んだ。ラストは先に抜け出したアエロリットに粘られるも、しっかりと競り落としクラシック戦線の有力候補に浮上。本来なら2000m以上に距離適性のある馬だが、走破タイムも優秀でこれなら桜花賞でも十分戦える手応えを感じるレース内容だった。

2着:アエロリット

フェアリーS時よりかなり落ち着きがあり、行きたがる素振りも見せなかったアエロリット。その分折り合いがしっかりと付いて最後のキレにそれが還元された形だろう。しかし、思っていた以上に強く走る度にパフォーマンスが上がっているのは何よりのプラス材料だ。未だパーフェクト連対なだけにクラシックでも十分連下候補として頭に入れておきたい。

3着:フローレスマジック

アドマイヤミヤビの好敵手として2番人気に支持されたフローレスマジック。終始内々に閉じ込められる窮屈なレース運びと最後の直線でアドマイヤミヤビに外から寄られ一旦ブレーキをかけた競馬の影響もあって、ギアチェンジが上手く行かなかったのが敗因の原因だろう。ラスト100mはしっかりと伸びていただけにあそこでスムーズさを欠いたのは痛かった。また改めて仕切り直しとなるが、次走を取りこぼすとかなり苦しいクラシックとなるだろう。

チューリップ賞

2017年03月04日 チューリップ賞 芝1600m 阪神競馬場

1着:ソウルスターリング(C.ルメール)
2着:ミスパンテール(四位洋文)
3着:リスグラシュー(武豊)
4着:ミリッサミノル(福永祐一)
5着:カワキタエンカ(和田竜二)

レースタイム:1:33.2(良)
レース上がり3ハロン:34.6
勝ち馬上がり3ハロン:34.8

1着:ソウルスターリング

2歳女王ソウルスターリングの凱旋。スタートから終始落ち着いた走り、直線でも持ったままで先頭に並びかけ一瞬にして突き抜ける競馬を見せつけた。桜花賞に向けた完璧な予行演習を軽々とこなし、現在のところ敵なしの最強牝馬である。後は未対戦組との対決のみだが、それでもソウルスターリングに勝つのは至難の技だろう。

2着:ミスパンテール

最も驚いたのがこのミスパンテールの走りだった。昨年夏の札幌で新馬戦を勝ち上がった後、ゆっくりと休養に入りチューリップ賞が2戦目の競馬。道中は最後方からジッと脚を溜めて直線に向くと最速の上がりを繰り出し、何とあのリスグラシューを後ろから差すと言う離れ業をやってのけた。死んだフリで漁夫の利を得たと言えばそれまでだが、長期休養明けでこのパフォーマンスはかなりのモノ。桜花賞でも十分に勝負出来る。

3着:リスグラシュー

ソウルスターリングとの一騎打ちと目されたリスグラシューだったが、正攻法の競馬で臨んだ直線で思ったよりも弾けれずミスパンテールにまで差されてしまう始末。阪神JFの時の様に極端な競馬で攻めた方が爆発力が増すタイプか。いずれにせよ、ソウルスターリングをマークして同じ競馬をしていては勝ち目がない事だけは分かったレース。桜花賞で武豊騎手の奇襲が見られるか楽しみである。

アネモネS

2017年03月11日 アネモネS 芝1600m 中山競馬場

1着:ライジングリーズン(丸田恭介)
2着:ディアドラ(A.シュタルケ)
3着:スズカゼ(大野拓弥)
4着:リエノテソーロ(吉田隼人)
5着:ラッシュハート(柴田善臣)

レースタイム:1:34.7(良)
レース上がり3ハロン:36.2
勝ち馬上がり3ハロン:35.1

1着:ライジングリーズン

前走のフェアリーSは人気薄だったが、今回は1番人気に応えての完勝。道中ほぼ最高峰の位置から4コーナーで一気に進出し、直線入り口であっという間に前を捕えての差し切り勝ちだった。内容的に実力は本物でかなり高い能力を持ってはいるが、今年の牝馬戦線のレベルが異常に高く同馬でさえ伏兵候補の1頭程度な扱いになるだろう。距離的にはマイル前後がベストか。

2着:ディアドラ

道中はジッと馬群の中団で脚を溜め、直線でインコースを馬群を縫う様にして伸び2着入線。桜花賞出走権を何とか確保した。デビューから7戦4着以下無しの安定感で相手なりに走れる強みがあるも、さすがに本番では掲示板入線がギリギリと言ったところか。鞍上が勝負強い岩田康誠騎手に変わり、どこまで食い下がれるか。

フィリーズレビュー

2017年03月12日 フィリーズレビュー 芝1400m 阪神競馬場

1着:カラクレナイ(M.デムーロ)
2着:レーヌミノル(浜中俊)
3着:ゴールドケープ(丸山元気)
4着:ジューヌエコール(北村友一)
5着:ヤマカツグレース(国分優作)

レースタイム:1:21.0(良)
レース上がり3ハロン:35.5
勝ち馬上がり3ハロン:34.4

1着:カラクレナイ

道中最後方から実質直線だけの競馬で全頭ゴボウ抜きの競馬を見せて3連勝達成。桜花賞の有力候補だったレーヌミノルを下しての勝利だけに価値のある内容だった。血統的にもマイルまでなら問題なく、伸び脚を見ても本番も自分のパフォーマンスはしっかりと把握出来そうだ。但し、GⅠで今回の様なレースをしても展開がハマらない限り通用はしないだろう。もう少し前めの位置で進める脚質を試さなければならず、そう言う意味でギャンブル的要素が高い1頭。

2着:レーヌミノル

賞金的に余裕のあるレーヌミノルはメイチの勝負ではなくあくまで桜花賞を見据えた乗り方だったのだろう。いつもよりやや控えたポジションで脚を溜め直線で差し込む競馬を試したが、後方からの脅威を感じたのか4コーナーで一気に進出。結果、早めの追い出しで馬が慌てて斜行をし後続に不利を与えてしまう後味の悪い内容となった。それでも3着以下には完勝と言える走りをしており、本番の乗り替わりで上手く噛み合えば上位進出もまだまだ狙える。

3着:ゴールドケープ

カラクレナイよりも更に後方からの競馬で道中は死んだふり。直線大外に持ち出すと矢の様な伸びを見せ何とか3着入線を果たし桜花賞へのチケットを確保した。前走の阪神JFでもそれなりのレースぶりを見せていただけに、現時点でのパフォーマンスは出せていると判断して良い。但し、これ以上の上積みも特段見当たらず、更にレベルが上がる本番では厳しい戦いとなるだろう。

格付け

RT 118.3 ファンディーナ

ファンディーナ

ファンディーナ

父馬:ディープインパクト
母馬:ドリームオブジェニー
母父:Pivotal
所属:高野友和厩舎(栗東)
生産:谷川牧場(浦河町)
馬主:ターフ・スポート

通算成績:3戦3勝(3-0-0-0)
主な戦績:2017年フラワーCなど
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異例の500万下勝ちから高レーティングを叩き出したファンディーナ。新馬とつばき賞での勝ちっぷりはまさに圧巻の内容だった。兄に昨年のクラシック戦線を賑わせたナムラシングンを持ち、ヴィクトワールピサからディープインパクトに変わった事でより完成度が増した印象。まだ全力で走っておらず、次走フラワーCの勝ち方次第では一気に牝馬クラシックの最有力候補へ逆転浮上の可能性も十分。(※フラワーC快勝後、皐月賞参戦を発表)

RT 115.5 ソウルスターリング

ソウルスターリング

ソウルスターリング

父馬:フランケル
母馬:スタセリタ
母父:Monsun
所属:藤沢和雄厩舎(美浦)
生産:社台ファーム(千歳市)
馬主:社台レースホース

通算成績:4戦4勝(4-0-0-0)
主な戦績:2016年阪神JF、2017年チューリップ賞など
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無傷の4連勝で牝馬の頂点を狙う。新馬からチューリップ賞までいずれも危なげのない安定した走りで他馬を圧倒し続けた。完成度では群を抜いてNo.1だろう。父母合わせて16冠の遺伝子はダテではなかったと言う事だ。かと言って、まだまだ伸びシロも感じさせる様な部分もあり成長次第では牡馬とも戦えるレベルにある馬。桜花賞の内容次第では日本ダービーに向かう??可能性も有り得る。

RT112.8 アドマイヤミヤビ

アドマイヤミヤビ

アドマイヤミヤビ

父馬:ハーツクライ
母馬:レディスキッパー
母父:クロフネ
所属:友道康夫厩舎(栗東)
生産:ノーザンファーム(安平町)
馬主:近藤利一

通算成績:4戦3勝(3-1-0-0)
主な戦績:2017年クイーンCなど
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昨年の百日草特別では後の弥生賞馬カデナに快勝、年明けのクイーンCは大外枠の不利もお構いなしに一気の差し切り勝ち。これらのパフォーマンスから見ても牝馬同士では頭一つ抜けているのは間違いない。後はソウルスターリングとの直接対決だけとなるが、桜花賞での鞍上はデムーロ騎手を予定しておりそれら含めて非常に怖い1頭だ。但し、血統的にもオークスでこそ本領発揮だろう。

RT 111.5 ミスエルテ

ミスエルテ

ミスエルテ

父馬:フランケル
母馬:ミスエーニョ
母父:Pulpit
所属:池江泰寿厩舎(栗東)
生産:ノーザンファーム(安平町)
馬主:サンデーレーシング

通算成績:3戦2勝(2-0-0-1)
主な戦績:2016年ファンタジーSなど
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ファンタジーSで度肝を抜く追い込みを披露したミスエルテ。そこから牡馬が集う朝日杯FSに挑戦し堂々の1番人気に支持されるも、直線で伸びを欠いて4着入線がやっと。しかし、牝馬同士では当然ながら最上位の評価をするべき1頭だろう。但し、気性面でやや難があり距離は持ってもマイルまでだろう。このまま制御の出来ない状態が続けば、不安定な成績の派手な追い込み馬で終わってしまう可能性も有り得る。今後の過程が注目だ。

RT 109.0 リスグラシュー

リスグラシュー

リスグラシュー

父馬:ハーツクライ
母馬:リリサイド
母父:American Post
所属:矢作芳人厩舎(栗東)
生産:ノーザンファーム(安平町)
馬主:キャロットファーム

通算成績:5戦2勝(2-2-1-0)
主な戦績:2016年アルテミスSなど
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破壊力と言う点ではリスグラシューが世代屈指のポテンシャルか。未勝利は持ったままのレコードタイムで圧勝し、アルテミスSはフローレスマジック以下を子供扱いするパフォーマンス。そして、阪神JFではスタートで出遅れて大外から終始距離ロスをしながらの追走と完全に飛ぶパターンだった。それが直線でも驚異的な脚で追い込み2着は楽々と確保するから驚きだ。ハーツクライ産駒で距離は伸びれば伸びる程良いタイプ。チューリップ賞の内容からもマイル前後では上位との逆転は難しいかもしれない。

RT 108.3 フローレスマジック

フローレスマジック

フローレスマジック

父馬:ディープインパクト
母馬:マジックストーム
母父:Storm Cat
所属:木村哲也厩舎(美浦)
生産:ノーザンファーム(安平町)
馬主:サンデーレーシング

通算成績:4戦1勝(1-2-1-0)
主な戦績:2016年アルテミスS2着など
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大跳びのフットワークで非常に走りがキレイな馬。さすがラキシスの全妹で、早くも品が漂う風格の持ち主。アルテミスSでは2着に敗れたものの自身も相当に脚を伸ばしており、3着以下に3馬身差を付けている事からも世代では上位2頭に次ぐ能力があると判断して良いだろう。ここから無理をせず、2017年に向けて調整を進めている点は非常に好感が持てる。年明けのクイーンCでは案外な結果となったがもう一度見直したい1頭。

RT 107.5 ミスパンテール

ミスパンテール

ミスパンテール

父馬:ダイワメジャー
母馬:エールクラージュ
母父:シンボリクリスエス
所属:昆貢厩舎(栗東)
生産:三城牧場(日高町)
馬主:寺田千代乃

通算成績:2戦1勝(1-1-0-0)
主な戦績:2017年チューリップ賞2着など
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7月の札幌デビューから長期休養を経て、約半年ぶりとなるチューリップ賞で2着に食い込む激走を見せたミスパンテール。リスグラシューを後方から差し切る内容でかなりのハイパフォーマンスだったが、心身共にまだまだ伸びシロが窺えるキャリア2戦が最大の武器だ。ソウルスターリング以下のメンバー相手にあの走りが出来る時点で重賞級は確定。異例のレーティング上位にランクインした。

RT 106.0 カラクレナイ

カラクレナイ

カラクレナイ

父馬:ローエングリン
母馬:バーニングレッド
母父:アグネスタキオン
所属:松下武士厩舎(栗東)
生産:社台ファーム(千歳市)
馬主:吉田照哉

通算成績:4戦3勝(3-0-0-1)
主な戦績:2017年フィリーズレビューなど
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未勝利勝ちから一気の3連勝で桜花賞の有力候補に躍り出たカラクレナイ。フィリーズレビューで見せた末脚は本物で本番でも展開がハマれば上位入線が考えられる1頭だろう。血統的にも潜在的なスタミナがありそうで、マイルまでなら何ら問題なく戦える筈。後は、桜花賞で騎乗予定の田辺裕信騎手がどの様な奇手を使って来るかに注目が集まる。

RT 104.8 レーヌミノル

レーヌミノル

レーヌミノル

父馬:ダイワメジャー
母馬:ダイワエンジェル
母父:タイキシャトル
所属:本田優厩舎(栗東)
生産:フジワラファーム(新ひだか町)
馬主:吉岡實

通算成績:5戦2勝(2-1-1-2)
主な戦績:2016年小倉2歳Sなど
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非常に安定感のある走りが魅力のレーヌミノル。小倉2歳Sでは牡馬に混じって6馬身差の圧勝。京王杯2歳Sでも、後の朝日杯FS2着馬のモンドキャンノに食い下がっている点を見ても1400mまでなら一線級と戦える器だ。但し、マイルの阪神JFでソウルスターリングとリスグラシューに見た目以上の大きな差を付けられた事からも、来年のクラシック戦線では少々厳しい印象か。血統的にも戦えて桜花賞までだろう。良くて掲示板入線か。

RT 104.3 アエロリット

アエロリット

アエロリット

父馬:クロフネ
母馬:アステリックス
母父:ネオユニヴァース
所属:菊沢隆徳厩舎(美浦)
生産:ノーザンファーム(安平町)
馬主:サンデーレーシング

通算成績:4戦1勝(1-3-0-0)
主な戦績:2017年クイーンC2着など
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堅実無比の1頭。どんな強敵でも際どい戦いが出来る相手なりのタイプか。先行出来て折り合いもスムーズ、終いもしっかりしており展開不問は混戦に強い。今年はソウルスターリングなどメンバーが揃って来るが、クイーンCの走りが出来ればレーティング以上のパフォーマンスを見せてもおかしくないだろう。横山典弘騎手の手腕が見ものである。

RT 102.0 ライジングリーズン

ライジングリーズン

ライジングリーズン

父馬:ブラックタイド
母馬:ジョウノファミリー
母父:キングカメハメハ
所属:奥村武厩舎(美浦)
生産:三城牧場(日高町)
馬主:岡田牧雄

通算成績:3戦2勝(2-0-0-1)
主な戦績:2017年フェアリーSなど
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新馬戦快勝後のアルテミスSでは惨敗したが、一旦立て直した年明けのフェアリーSでは直線目の覚める様な脚でアエロリット以下を一刀両断。そのアエロリットが次走でアドマイヤミヤビと接戦している事を考えればこの馬も評価しておかなくてはいけないだろう。血統や厩舎、馬主的に人気になりにくいキャラだが桜花賞でも十分に警戒が必要な1頭。(次走のアネモネSも連勝し堂々と桜花賞へ参戦予定)

RT 101.8 ヴゼットジョリー

ヴゼットジョリー

ヴゼットジョリー

父馬:ローエングリン
母馬:フレンチビキニ
母父:サンデーサイレンス
所属:中内田充厩舎(栗東)
生産:社台ファーム(千歳市)
馬主:社台レースホース

通算成績:4戦2勝(2-0-0-2)
主な戦績:2016年新潟2歳Sなど
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早い時期の新馬~新潟2歳Sを無難に連勝して来た印象で、間隔の空いた阪神JFではどうかと思っていたが予想以上に走れていた。長期休養明け、テン乗りなどを考えると同じレーティングのジューヌエコールよりはこちらの方が上積みは見込めそう。成長次第では本番の惑星として扱われる可能性はあるだけに、今後のローテーションと厩舎の調整力の見せ所だ。アーリントンCでは牡馬相手に善戦したが、良くも悪くもそこまでの印象か。

RT 101.3 ディーパワンサ

ディーパワンサ

ディーパワンサ

父馬:ディープブリランテ
母馬:ポロンナルワ
母父:Rahy
所属:松下武士厩舎(栗東)
生産:ノーザンファーム(安平町)
馬主:キャロットファーム

通算成績:4戦2勝(2-0-0-2)
主な戦績:2016年中京2歳Sなど
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こちらも早期デビューからの連勝と力差関係が余り掴みにくい印象だったが、阪神JFでソウルスターリングとほぼ同じ位置から同じペースからの競馬で直線大きく水を開けられている。あれが現状での答えだろう。距離的には走りを見ても2000m程度までならこなせそうな感じを受ける。何より、少しエンジンの掛かりが遅い分広いコースで外を回る競馬の方が合っているのではないだろうか。

RT 100.8 ジューヌエコール

ジューヌエコール

ジューヌエコール

父馬:クロフネ
母馬:ルミナスポイント
母父:アグネスタキオン
所属:安田隆行厩舎(栗東)
生産:ノーザンファーム(安平町)
馬主:サンデーレーシング

通算成績:4戦3勝(3-0-0-1)
主な戦績:2016年デイリー杯2歳Sなど
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3連勝で挑んだ阪神JFでは折り合いを欠いて大敗。それまでのレースぶりではそんな素振りも見せなかったが、あの状況を見る限りマイル以上はかなり難しいのではないだろうか。ききょうSでは相当な大物の雰囲気を感じさせたので案外な部分も否めないが、クロフネ産駒では十分威張れるレベルか。上位陣と張れる存在ではないだけにトライアルレースまでの馬という認識で良い。

RT 100.5 サロニカ

サロニカ

サロニカ

父馬:ディープインパクト
母馬:サロミナ
母父:Lomitas
所属:角居勝彦厩舎(栗東)
生産:ノーザンファーム(安平町)
馬主:吉田勝己

通算成績:3戦2勝(2-0-1-0)
主な戦績:2017年エルフィンSなど
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新馬戦快勝後、白梅賞で牡馬相手に3着と好走。その折り返しとなったエルフィンSではマイペースでハナに立つと、後続をシャットアウトする完璧な逃げ切り勝ちで一気にオープン入りを果たしたサロニカ。しかしながら、タイムやレース内容など全て平凡なものであり強く評価出来る類ではないと言うのが本音だろう。桜花賞でも上位入線は難しいと思われる。

RT 100.3 アロンザモナ

アロンザモナ 

アロンザモナ 

父馬:ストリートセンス
母馬:リザーブシート
母父:クリエイター
所属:西浦勝一厩舎(栗東)
生産:広田牧場(新ひだか町)
馬主:ディアレストクラブ

通算成績:4戦2勝(2-0-0-2)
主な戦績:2017年紅梅Sなど
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一応の牝馬オープン勝ち実績があるアロンザモナだが、チューリップ賞では格下の相手含めて惨敗。不利も無くスムーズなレースでの内容だけに、現時点でのレベルでは到底本番で太刀打ち出来るとは思えない。紅梅Sも年明けのレベルが低い500万下戦位のメンバー構成だっただけに、桜花賞では全く要らない存在だろう。
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競馬ニュース.tv 編集部 競馬ニュース.tv 編集部