2016年10月25日 更新

サトノエトワール鞍上の池添、まさかのペースメーカー発言!!

先週の菊花賞でサトノダイヤモンドが勝利した影の立役者はサトノエトワールだった!?日曜最終レース後、ルメール騎手が多くの記者に囲まれている所にサトノエトワール騎乗の池添謙一騎手が現れて仰天発言をしていた事が分かった。

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『アイアムペースメーカー!!』w

サトノエトワールに騎乗した池添謙一騎手

サトノエトワールに騎乗した池添謙一騎手

via google imghp
事件は菊花賞当日の最終レースが終わり、その後の共同記者会見中に起こった。

サトノダイヤモンド号で菊花賞に勝利したルメール騎手を多くの記者が囲み取材をしている最中、同オーナー所有のサトノエトワール号鞍上の池添謙一騎手がふっと現れルメール騎手に祝福の言葉をかけると続いてこう言い放ったのだった。

『(自分を指差して)ペースメーカー! ネクスト、(勝ちを)ちょうだいネ』

この真相を綴っている関係者のブログでは“笑いを誘って去って行った”と書いてあったのだが、これが真相なら全く笑えない由々しき問題である。

海外では“ラビット”と言って、有力馬が走りやすくする為のペースメイクやコースの誘導など、実際にそうしたケースはよく見かける。しかし、大体が同厩舎且つ馬券を購入する側にも公表されている事実でありある意味でクリアなのだ。

が、今回の場合は他厩舎でそんな前情報も無く普通にサトノエトワールから勝負した人も多かったのではないだろうか。それが、後になって当の騎手本人が公の場で『自分はペースメーカーだ』なんて事を暴露してしまったら色んな所で炎上してしまうのも無理はないのである。

実際のレース映像

2016年10月23日 菊花賞 芝3000m 京都競馬場

1着:サトノダイヤモンド(ルメール) 1番人気
2着:レインボーライン(福永) 9番人気
3着:エアスピネル(武豊)  6番人気

18着:サトノエトワール(池添)  16番人気

レースタイム:3.03.3
レース上がり3ハロン:34.7
勝ち馬上がり3ハロン:34.1
結果的には逃げれていないのだが、ハナに立ったミライヘノツバサの後ろから執拗に突いてスローペースにならない様にしているのがよくお分かり頂けるだろうか。これなら実質、サトノエトワールが展開の主導権を握っているのと全く変わらない。

その甲斐あってか、前半の1000mは1分を切るやや早めのラップを刻む事となりサトノダイヤモンドからすれば御の字の流れだ。と言うのも、スローペースになる事で以下の様なたくさんのリスクが生まれる事になる。

①折り合いを欠いてしまう危険性

②馬群が固まって進路が無くなってしまう危険性

③能力の足りない馬が台頭する危険性

今回の場合、①に関してはサトノダイヤモンド自体が折り合いに何の不安も無い馬だったので該当しなかったが②についてはかなりの恩恵を受けていただろう。ペースが流れる事で縦長の隊列となり、内枠の馬でも好きな時に外のペースに出せるメリットがあるのだ。サトノダイヤモンドは3番枠だった事からも、勝負どころで包まれて動けなくなるのだけは避けなければならない。そういう点で、サトノエトワールの逃げは相当に助かる存在だったという訳だ。③はオマケみたいなものだが、スローからヨーイドンの競馬に滅法強い馬もいる為、少しでもリスクを下げるという点では多少の効果はあった筈だ。

あのアンカツもレース後に示唆

この様に、展開の助けがあった。サトノエトワールのアシストが効いていた、という内容を自身のツイッターでも発言している。ここに偶然性は無く、確実にお上からの指示があったと見て間違いないだろう。

ただ、筆者としては別にこの仕組みがダメだと言うつもりはない。あくまで、競馬というのはそういった駆け引きを楽しむ側面も持ち合わせているからだ。しかしながら、そうするならするで事前に何かしら匂わせる様な情報などを発信出来なかったのだろうか??

ひとつの可能性を提示でもしていてくれたならば、無駄にサトノエトワールから大金をはたいて勝負した人もその悲劇から救えただろうに…かく言う筆者も、お察しの通りサトノエトワール絡みの馬券を買っていた被害者の一人なのであるw

まとめ

…すみません、単なる愚痴です、ボヤキですw

でもね、こればっかりは買う方としてもなかなか読めたもんじゃありません。幾ら逃げ馬でその可能性があったとは言え、騎手も厩舎も全く関係のない所なんですから。まぁ、ギャンブルなんて自己責任ですから、負けた人間がどうこう言おうが単なる遠吠えにしか聞こえないんでしょう。

僕の場合は少額で済んだから良かったものの、中にはサトノエトワールと心中した人もいる筈です。その人が傷心の中、池添騎手の暴露を耳にしてしまったら一体どう思うんですかね。想像しただけでも寒気がして来ました。

事の真相は分かりませんが、幾ら周りを和ませようとした池添騎手の冗談であれ、ちょっと度が過ぎた発言だったのではないかと思います。ユーモアにも限界がありますからね。発言力があるポジションだけに、今後は少し気を付けて頂れば幸いかと。
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