2017年1月4日 更新

2017年中山金杯(G3) 出馬表&独自予想&予想オッズ

5日の中山金杯(G3・4歳以上・芝2000m)には、目下3連勝と勢いに乗るストロングタイタン、昨年の本レース2着マイネルフロスト、復活のきっかけを掴みたいG1馬クラリティスカイなど激戦必至の好メンバーが集結した。

独自予想

◎ツクバアズマオー(牡6歳)

ツクバアズマオー

ツクバアズマオー

父:ステイゴールド
母:ニューグランジ
母父:Giant's Causeway
調教師:尾形充弘(美浦)
馬主:荻原昭二
生産者:ノーザンファーム
通算成績:26戦6勝
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昨年4月の湾岸Sを勝ってオープン入りを果たすと、昇級初戦の巴賞で3着に入り、続く函館記念では、マイネルミラノ(1着)がマイペースで逃げる中、中団からしぶとく差を詰めて3着に好走した。さらに前々走のオールカマーは、ゴールドアクター、マリアライトのG1馬を相手にメンバー中最速の34秒3の上がりをマークして3着に健闘。約3ヶ月ぶりの実戦となった前走のディセンバーSを鮮やかに差し切って快勝し、叩き2戦目の今回は優勝に最も近い存在と言える。中山芝コースでは、4勝を挙げており舞台適性も十分。今年飛躍の一年へここは負けられない。

◯ストロングタイタン(牡4歳)

ストロングタイタン

ストロングタイタン

父:Regal Ransom
母:Titan Queen
母父:Tiznow
調教師:池江泰寿(栗東)
馬主:シルクレーシング
生産者:Northern Racing
通算成績:7戦4勝
via google imghp
デビュー前から期待を寄せられていた本馬だが、裂蹄の影響もあってクラシックは断念。約8ヶ月の休養を経て昨年7月に戦列復帰を果たし、3走前の足立山特別で復帰後初勝利を飾った。前々走の玄海特別は、3番手追走から豪快に突き抜けて後続に3馬身半差の快勝。約2ヶ月半の実戦となった前走の修学院Sでは、外枠から中団を追走し、直線で難なく抜け出して3連勝でオープン入りを決めた。レース毎にパフォーマンスを上げており、コンビを組む川田将雅騎手が「大きいところを取れる馬」と評価する逸材。今回、初の重賞挑戦となるが、秘めたポテンシャルからあっさり勝っても不思議ではない。

危険な人気馬:マイネルフロスト(想定3番人気)

昨年の本レース2着馬だが、以降は凡走が続いていて全盛期ほどの勢いはない印象。元々は毎日杯優勝、ダービー3着と地力があるだけに大敗することは考えにくいが、勢いのあるライバルに比べると軽視せざるを得ない。あとは前走(+14kg)からどれだけ絞れるかだろう。

期待の伏兵馬:ダノンメジャー(想定7番人気)

逃げに転じてから2勝を挙げており、ここにきて復調気配が感じられる。前走の毎日杯は8着に敗れたものの、勝ち馬マイネルハニーとは0秒3差と悲観する内容ではない。コーナー4つの中山に替わる今回、上手く息を入れれば逆転は十分可能なはず。

出馬表&レーティング&予想オッズ

レーティングはツクバアズマオーとマイネルフロストが上位。近走振るわないマイネルフロストよりツクバアズマオーを中心で馬券組み立てが無難か。シャイニープリンス、クラリティスカイ、ダノンメジャーと続くが、京都金杯と比較してレベルが低く、低斤量馬の台頭もありえる混戦だろう。
 
馬番 出走馬 性齢 斤量 騎手 評価 本印 大川 小野寺 田中 予想オッズ
1 シャイニープリンス 牡7 56.5 江田照男 105.3 9.9
2 クラリティスカイ 牡5 57.5 田辺裕信 104.9 × 4.0
3 ツクバアズマオー 牡6 56.5 吉田豊 107.0 2.1
4 ライズトゥフェイム 牡7 55.0 石橋脩 103.0 58.1
5 ロンギングダンサー 牡8 54.0 大野拓弥 102.9 × 38.4
6 ダノンメジャー 牡5 55.0 小牧太 103.8 14.7
7 ドレッドノータス 牡4 55.0 戸崎圭太 92.5 × 8.3
8 マイネルフロスト 牡6 57.0 松岡正海 106.9 × 7.2
9 カムフィー 牡8 54.0 蛯名正義 97.5 87.0
10 ストロングタイタン牡4 54.0 川田将雅 100.0 3.5
11 トミケンスラーヴァ 牡7 51.0 長岡禎仁 90.0 125.9
12 シャドウパーティー セ8 54.0 内田博幸 91.0 × × × 60.2
13 マイネグレヴィル 牝6 52.0 丹内祐次 97.0 104.7


編集部内の見解

本命はツクバアズマオー。近走の安定感はある程度信用をおける。対抗はダノンメジャー。先行競馬に転じてから安定しているし前走勝ち馬からコンマ3秒差でこのメンツよりレベル高いところでやれているので上位だろう。単穴にストロングタイタン。人気先行してる気がするが十分通用しそうな気もするので単穴まで。届かない競馬が多いシャイニープリンスは地力上位も連下まで。マイネルフロストとクラリティスカイは近走成績の割に背負わされているので紐まで。(大川)
◎ツクバアズマオーは去年ようやく本格化した。重賞でも目処が立ち、中山適性も申し分ない。◯マイネルフロストは近走振るわないが、地力があるだけに前走から絞ってくれば勝ち負け。▲ストロングタイタンは3連勝の勢いあるが、まだ完全に信用しきれないので単穴まで。(小野寺)
本命はストロングタイタン。3連勝と勢いに乗っており、クラスに上がれば上がる程に競馬の内容が良くなっているのは本物の証。川田騎手が自信の東上で勝負気配も十分漂わせ、池江厩舎で締めた2016年だったが2017年も同厩舎で景気良くスタートしたい所。ツクバアズマオーは安定勢力として対抗とし、▲には前走のダート戦を度外視したドレッドノータス。後は地力のある各頭に△を打って安くてもきっちりと拾いたいレース。(田中)
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競馬ニュース.tv 編集部 競馬ニュース.tv 編集部