2017年5月5日 更新

2017年京都新聞杯の出馬表&予想

日本ダービーへの最終東上便、京都新聞杯(GⅡ、3歳、芝2200m)。今年は若葉ステークス3着から巻き返しを狙うインヴィクタや現役トップクラスの末脚を誇るサトノクロニクルなどが出走予定。発走は15時35分。

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独自予想

◎サトノクロニクル

サトノクロニクル 牡3歳

サトノクロニクル 牡3歳

父馬:ハーツクライ
母馬:トゥーピー
母父:Intikhab
所属:池江泰寿厩舎(栗東)
生産:ノーザンファーム(安平町)
馬主:里見治

通算成績:3戦1勝(1-2-0-0)
主な戦績:2017年水仙賞2着など
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前走の水仙賞では最後の直線でとんでもない豪脚を駆使しイブキの2着に追い込んだサトノクロニクル。2012年の京都新聞杯勝ち馬サトノラーゼンの弟にあたり同レース兄弟制覇の偉業達成を狙っている。血統馬だけあってその能力は計り知れないものがあり、今回もし勝つ様な事があれば一気に日本ダービーの有力候補へ浮上する事となる。京都の長い直線は如何にも相性ピッタリのコースと言えるだろう。

◯インヴィクタ

インヴィクタ 牡3歳

インヴィクタ 牡3歳

父馬:ハービンジャー
母馬:ラスティングソング
母父:フジキセキ
所属:友道康夫(栗東)
生産:ノーザンファーム(安平町)
馬主:佐々木主浩

通算成績:4戦2勝(2-0-1-1)
主な戦績:2017年梅花賞など
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血統的な下地はNo.1のインヴィクタ。叔父叔母にシュヴァルグランやヴィブロスなどがいる佐々木主浩オーナーゆかりの一族で成長力も十分。昨年夏のデビューからゆっくりと使われ、ここまで安定した成績で最後の東上便に間に合った形だ。前走の若葉Sではチグハグな競馬で3着に終わってしまったが、今回は距離が延びて更に良さが出て来る筈。ルメール騎手のそつない騎乗に期待したい。

▲プラチナムバレット

プラチナムバレット 牡3歳

プラチナムバレット 牡3歳

父馬:マンハッタンカフェ
母馬:スノースタイル
母父:ホワイトマズル
所属:河内洋厩舎(栗東)
生産:岡田スタッド(新ひだか町)
馬主:ノルマンディーサラブレッドレーシング

通算成績:5戦2勝(2-1-1-1)
主な戦績:2017年はなみずき賞など
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デビューから一度も掲示板を外していないプラチナムバレット。4着に終わった1戦もレベルの高かった毎日杯でのもので、比較的高いパフォーマンスを安定して出せる堅実タイプだ。姉にはスマートレイアーがおり血統的にも成長力があって大舞台で一発を秘める馬。距離も伸びた方が良く、速い足もある為に先行して先ずは馬券圏内に食い込む走りをしてくれるだろう。馬券の軸には最も適した1頭だ。

▲ミッキースワロー

ミッキースワロー 牡3歳

ミッキースワロー 牡3歳

父馬:トーセンホマレボシ
母馬:マドレボニータ
母父:ジャングルポケット
所属:菊沢隆徳厩舎(美浦)
生産:ノーザンファーム(安平町)
馬主:野田みづき

通算成績:3戦2勝(2-0-0-1)
主な戦績:2017年ひめさゆり賞など
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3戦全てで最速上がりを叩き出しているミッキースワロー。前走のひめさゆり賞もスタートで立ち遅れながらも道中小出しに脚を使って先頭集団へ。直線コースでもそのまま脚を持続して繰り出し、後続を突き放す強い内容だった。時計に出にくい福島コースでこの時期に2000mの2分切るタイムで勝てているのはかなり評価出来る。デビュー2年目の菊沢一樹騎手がどう乗るのか非常に楽しみな1頭だ。

出馬表&レーティング&予想オッズ

想定RR:100.9

実績馬がおらず横一線。実際にレースをみてからという程度の差だろう。ここは見学な気がするので買うなら好きな馬からで良いだろう。
   
馬番 出走馬 性齢 斤量 騎手 評価 本印 大川 小野寺 田中 予想オッズ
1 カケルテソーロ 牡3 56.0 幸英明 97.0 161.0
2 ダノンディスタンス 牡3 56.0 和田竜二 97.0 × 12.5
3 サトノクロニクル 牡3 56.0 川田将雅 106.0 3.3
4 インヴィクタ 牡3 56.0 C.ルメール 100.0 2.5
5 サトノリュウガ 牡3 56.0 池添謙一 103.0 7.6
6 ゴールドハット 牡3 56.0 武豊 94.0 × 14.2
7 ハギノアレス 牡3 56.0 四位洋文 90.0 102.9
8 ミッキースワロー 牡3 56.0 菊沢一樹 103.0 × 16.0
9 メルヴィンカズマ牡3 56.0 北村友一 97.0 × × 46.8
10 ユキノタイガ 牡3 56.0 富田暁 90.0 599.2
11 プラチナムバレット 牡3 56.0 浜中俊 100.0 3.7
12 ウインベラシアス 牡3 56.0 松山弘平 94.0 112.6


編集部の見解

本命はサトノクロニクル、新馬のパフォーマンスはそれなりだった。このメンツなら。相手はミッキースワロー。タイムも優秀で父、母父からハイペースで押し切れるタイプとみた。単穴はサトノリュウガ。無敗でプラチナムバレットとの直接対決も勝っているので。あとは連下にそれなりの馬をならべてだいたいOKなはず。(大川)
◎はサトノクロニクル。陣営も言っている様に京都が好相性なのと兄ラーゼンに続く兄弟Vを期待。◯インヴィクタは条件面が好転し更なる全身を見込む。▲プラチナムバレットは近年先行馬不利も、メンバー構成的に粘り込めるだろう。(小野寺)
本命は安定感のあるプラチナムバレット。血統的に距離が長くなる程良いタイプで、先行して案外速い脚もある。3着以内は来てくれるだろう。対抗は素質馬のインヴィクタ。ハービンジャー産駒の流れが良いのでここでも一発に期待。単穴に爆発力はNo.1のサトノクロニクル。不発に終わるかどうかは神のみぞ知ると言った所だ。後は程良く荒れる算段で連下候補に手広く並べて天運を待つ。(田中)
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競馬ニュース.tv 編集部 競馬ニュース.tv 編集部