2017年4月3日 更新

【的中結果】2017年大阪杯はキタサンブラックが初代チャンピオンに輝く

日曜日に行われた大阪杯はキタサンブラックが堂々の先行から王者の貫禄でGⅠ4勝目。年度代表馬に恥じない堂々たる競馬を見せた。二着は積極策のステファノス、三着はヤマカツエースが入線。

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2017年大阪杯の結果

2017年大阪杯の動画

レース回顧

各馬綺麗に揃ったスタート。宣言通りマルターズアポジーが逃げてキタサンブラックは3番手の先行策。縦長の展開となり一見ハイペースに思えたが、前半の1000mは59秒6のほぼ平均ペースだった。こうなれば持久力に勝るキタサンブラックにはお誂え向きの展開で、直線でも他馬に先頭を譲る事無くそのまま押し切ってゴールイン。昨年のジャパンC以来となるGⅠ4勝目を飾り、昇格後の大阪杯初代チャンピオンとなった。2着ステファノス、3着ヤマカツエースが入線。期待されたマカヒキは4着に敗退した。

勝ち馬キタサンブラック

キタサンブラック 牡5歳

キタサンブラック 牡5歳

父馬:ブラックタイド
母馬:シュガーハート
母父:サクラバクシンオー
所属:清水久詞厩舎(栗東)
生産:ヤナガワ牧場(日高町)
馬主:大野商事

通算成績:15戦9勝(9-2-3-1)
主な戦績:2015年菊花賞、2016年天皇賞春、ジャパンC、2017年大阪杯など
via google imghp
2016年の年度代表馬キタサンブラック。結果、休み明けであろうが楽々と自分の競馬で完勝して見せたのはさすがのひと言だ。パドックから1頭だけ別次元のオーラを放ち超GⅠ級の存在感を示していた程。今回の勝利でGⅠ4勝目をなったが、これを受けて北島三郎オーナーは今年限りでの引退宣言を撤回。まだまだ同馬の走る姿が見れそうである。目指すべきはテイエムオペラオーの獲得賞金額を塗り替える事だろう。

レースを振り返ってのベスト予想

◎キタサンブラック
○アンビシャス
▲サトノクラウン
マカヒキ
△ステファノス
ヤマカツエース
ミッキーロケット

予想回顧

着順が示す様に以上の7頭がGⅠで勝負出来るクラスの馬たち。その中でも不動の本命はキタサンブラック。マルターズアポジーとロードヴァンドールがいる時点で平均~ハイペース必至。そうなればキタサンブラックに太刀打ち出来る相手はいなかった。◯はにアンビシャス。昨年の大阪杯で実際に勝っている事からも実績を重視した。単穴にはサトノクラウンとマカヒキの2頭。後はステファノス、ヤマカツエース、ミッキーロケットの3頭を連下候補にしておけば完璧な予想となる。

全着順結果

RR:112.8 ※想定RR:114.2

想定よりマカヒキとサトノクラウンが不甲斐なかった印象。それぞれポイントを下げている。上位7頭が全馬GⅠの連下馬スペックと言える。低いレベルだが層はあついといえる。
着順 馬番 出走馬 斤量 騎手 評価 タイム(着差) 本印 大川 小野寺 田中 単勝オッズ
1 5 キタサンブラック 57.0 武豊 116.5 1:58.9(良) 2.4
2 4 ステファノス 57.0 川田将雅 113.0 3/4 17.7
3 13 ヤマカツエース 57.0 池添謙一 112.2 1/2 × 10.2
4 14 マカヒキ 57.0 C.ルメール 116.2 1.1/2 3.8
5 12 アンビシャス 57.0 福永祐一 113.6 アタマ 13.2
6 7 サトノクラウン 57.0 M.デムーロ 114.6 ハナ 4.6
7 1 ミッキーロケット 57.0 和田竜二 112.1 1/2 14.6
8 10 モンドインテロ 57.0 内田博幸 107.0 2.1/2 194.6
9 2 アングライフェン 57.0 岩田康誠 103.5 1.1/4 318.8
10 9 ディサイファ 57.0 四位洋文 108.9 1/2 229.5
11 3 スズカデヴィアス 57.0 藤岡佑介 103.4 1.1/2 × 214.5
12 11 マルターズアポジー 57.0 武士沢友治 104.8 1/2 109.0
13 6 サクラアンプルール 57.0 横山典弘 103.5 3 × × 69.6
14 8 ロードヴァンドール 57.0 太宰啓介 99.4 3 92.2


配当&本印予想結果

馬連予想 ④⑤⑫-①⑦⑬⑭ 的中
単勝 5 240円 枠連 3-4 2,130円
複勝 5 110円 ワイド 4-5 540円
4 280円 5-13 480円
13 280円 4-13 1,800円
馬連 4-5 2,320円 馬単 5→4 3,390円
三連複 4-5-13 4,830円 三連単 5→4→13 23,910円


2017年大阪杯の馬連的中馬券

2017年大阪杯の馬連的中馬券

危険な人気馬結果 マカヒキ→4着

マカヒキ 牡4歳

マカヒキ 牡4歳

父馬:ディープインパクト
母馬:ウィキウィキ
母父:フレンチデピュティ
所属:友道康夫厩舎(栗東)
生産:ノーザンファーム(安平町)
馬主:金子真人ホールディングス

通算成績:9戦5勝(5-1-1-2)
主な勝鞍:2016年日本ダービー、弥生賞、ニエル賞など
via google imghp
予想通りと言うべき、予想以上と言うべきか。ルメール騎手の騎乗後インタビューでもある様に先ずは大外枠が痛かった。このメンバーで抜きん出ている訳でも無く、そうなると小回りコースでは余計にコースロスが響く事は想定内。加えて、持久力勝負になる事も同馬にとってはしんどい競馬となった様だ。その上で僅差の4着入線だったのは想像よりも良い内容だったので、少し能力の上方修正が必要かもしれない。

穴馬予想結果 スズカデヴィアス→11着

スズカデヴィアス 牡6歳

スズカデヴィアス 牡6歳

父馬:キングカメハメハ
母馬:スズカローラン
母父:サンデーサイレンス
所属:橋田満厩舎(栗東)
生産:辻牧場(浦河町)
馬主:永井啓弍

通算成績:24戦4勝 (4-1-1-18)
主な戦績:2017年白富士Sなど
via google imghp
結論から言えば、今回のレースで穴馬が介在する余地は無かったと言う事だろう。上位7頭が接戦し、8着以下は大きく離されている事からもここがボーダーラインだった。ハイペース=力通りの決着になりやすく、スローペースならともかくこの展開では能力が足りない馬はどうしようも無い。少なくとも、データ的に見て前身の産経大阪杯の堅さはある程度引き継いでいる様に思える。

編集部内の回顧

本命対抗に間違いはなかったと考えている。ステファノスは結果的にキタサンブラックに及ばなかったがスタートから強引に前にもっていったのがよかった。アンビシャスは陣営判断だったとの事だが何度もキタサンブラックに楽をさせつづけてるから去年と同じ今回のステファノスのイチ取りで競馬すれば勝てたわけで陣営判断が悪い。何度もいうがキタサンブラックが抜けた地力があるわけではないのに楽をさせすぎなんだよ本当に。マカヒキは一旦全盛期のイメージを忘れよう。(大川)
◎マカヒキは大外なのもあるが昨年からあまり成長が感じられない。今後重い印を打つのはやめる。◯アンビシャスも先行すれば違ったはずだが陣営の作戦ならしょうがない気もする。ただGⅠ級ではないなと。▲キタサンブラックは距離が心配だったがさすがの内容。ステファノスとヤマカツエースは惜しかったがGⅠの壁に阻まれた結果。(小野寺)
本命ミッキーロケットは想像以上に後ろから行った事でジ・エンド。和田竜二騎手がテイエムオペラオー以外でGⅠを勝てない理由はここら辺にあるのだろう。二度と本命にしない。対抗はキタサンブラック、単穴にサトノクラウンまでは良しとするも…連下に何故ステファノスを入れなかったのか、自分でも今回の展望には謎ばかり残ってしまった。(田中)
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競馬ニュース.tv 編集部 競馬ニュース.tv 編集部