2017年4月27日 更新

日経新春杯の歴代優勝馬と動画まとめ

新年明けて最初の古馬が激突する伝統のハンデ戦、日経新春杯。その過去11年分の動画を振り返ります。結果内容を元にタイムや上がりの時計、その他データ傾向などを掴んで万馬券を的中させましょう!!

2017年 ミッキーロケット

2017年01月17日 日経新春杯 芝2400m 京都競馬場

1着:⑤ミッキーロケット 牡4 55 (和田竜二) 1番人気
2着:③シャケトラ 牡4 53 (浜中俊) 2番人気
3着:⑧モンドインテロ 牡5 56.5 (V.シュミノー) 4番人気

タイム=2.25.7(稍重)
レース上がり3ハロン=36.4
勝ち馬上がり3ハロン=36.0

3連複=1,330円
3連単=5,040円

レース回顧

直線で明け4歳の上がり馬2頭の壮絶なデッドヒート。一旦は前に出たシャケトラを、内からミッキーロケットが差し返しで根性でもぎ取った初重賞タイトルとなった。神戸新聞杯であのサトノダイヤモンドにあと一歩まで迫った実力は本物だろう。それ以上に1000万条件を勝ち上がったばかりでここまで走ったシャケトラの大物感も見逃せない。2017年の活躍が期待される両頭だ。

2016年 レーヴミストラル

2016年01月17日 日経新春杯 芝2400m 京都競馬場

1着:①レーヴミストラル 牡4 56 (川田) 2番人気
2着:⑦シュヴァルグラン 牡4 54 (ルメール) 1番人気
3着:⑩サトノノブレス 牡6 58 (武豊) 4番人気

タイム=2.25.9(良)
レース上がり3ハロン=35.1
勝ち馬上がり3ハロン=33.1

3連複=1400円
3連単=6550円
【レース回顧】
道中で先頭が入れ替わるなど出し入れの激しい乱ペースとなったが、終始最後方からじっくり競馬を進めたレーヴミストラルが最後の直線で全頭をゴボウ抜き。レースの上がりを2秒も上回る豪脚を披露し、昨年の青葉賞以来となる重賞2勝目を飾った。2着には同じ4歳の上がり馬シュヴァルグラン、3着には古馬の実績馬サトノノブレスが入線し、ハンデ戦にしては順当な決着となった。

2015年 アドマイヤデウス

2015年01月18日 日経新春杯 芝2400m 京都競馬場

1着:④アドマイヤデウス 牡4 55 (岩田) 6番人気
2着:⑤フーラブライド 牝6 55 (酒井) 10番人気
3着:⑥アドマイヤフライト 牡6 56 (藤岡佑) 7番人気

タイム=2.24.8(良)
レース上がり3ハロン=34.4
勝ち馬上がり3ハロン=33.8

3連複=35650円
3連単=200130円
【レース回顧】
メイショウサミットが大逃げを打つ展開も、後続はしっかりと固まった冷静なレース運び。中でも先行から直線一番に抜け出した前年3着馬のフーラブライドが勝負を仕掛けるも、最内から鋭く脚を伸ばしたアドマイヤデウスがゴール前で差し切って重賞初制覇。3着にも前年2着馬アドマイヤフライトが入線し、各馬が中穴だった事から3連単は20万円を超える波乱決着となった。

2014年 サトノノブレス

2014年01月19日 日経新春杯 芝2400m 京都競馬場

1着:①サトノノブレス 牡4 55 (ルメール) 2番人気
2着:⑧アドマイヤフライト 牡5 56 (福永) 1番人気
3着:④フーラブライド 牝5 52 (酒井) 4番人気

タイム=2.24.4(良)
レース上がり3ハロン=34.7
勝ち馬上がり3ハロン=34.7

3連複=1380円
3連単=4700円
【レース回顧】
レース途中からハナを奪ったサトノノブレスがそのままマイペースに持ち込み、あれよあれよと言う間に逃げ切った。クビ差まで迫った上がり馬のアドマイヤフライトが惜しい2着、中団から差して来たフーラブライドが3着に入線するも、上位人気馬同士での決着となり3連単は5000円を切る低額配当。明け4歳馬が圧倒的に強い。

2013年 カポーティスター

2013年01月13日 日経新春杯 芝2400m 京都競馬場

1着:②カポーティスター 牡4 52 (高倉) 10番人気
2着:①ムスカテール 牡5 56 (ビュイック) 1番人気
3着:③トウカイパラダイス 牡6 56 (柴山) 4番人気

タイム=2.25.0(良)
レース上がり3ハロン=35.2
勝ち馬上がり3ハロン=34.7

3連複=10000円
3連単=63590円
【レース回顧】
平均ペースで流れる展開で馬群はひと塊のまま最後の直線へ。純粋な切れ味勝負となった所を、内からスッと抜け出した軽量のカポーティスターが後続を振り切って重賞初制覇。前走1000万下を勝ち上がったばかりの条件馬が、古馬の強豪相手に大金星を飾った。その2着には1番人気のムスカテール、3着にはトウカイパラダイスが入線し3連単は6万円台とそこそこの配当。

2012年 トゥザグローリー

2012年01月15日 日経新春杯 芝2400m 京都競馬場

1着:③トゥザグローリー 牡5 58.5 (福永) 1番人気
2着:⑪ダノンバラード 牡4 56 (岩田) 2番人気
3着:⑨マカニビスティー 牡5 56 (小牧) 8番人気

タイム=2.23.7(良)
レース上がり3ハロン=35.1
勝ち馬上がり3ハロン=34.3

3連複=3460円
3連単=9250円
【レース回顧】
圧倒的1番人気のトゥザグローリーが、中団待機から直線で外へ持ち出し貫禄の競馬で抜け出して重賞4勝目をゲット。トップハンデも何のそので、前走有馬記念3着の実力を見せつけた形だ。2着にはこのレースでの鉄板となる明け4歳のダノンバラード、3着には後方から猛追した8番人気のマカニビスティーが入るも3連単は1万円を切る順当な配当となった。

2011年 ルーラーシップ

2011年01月16日 日経新春杯 芝2400m 京都競馬場

1着:⑧ルーラーシップ 牡4 56.5 (リスポリ) 2番人気
2着:⑪ヒルノダムール 牡4 56 (藤田) 3番人気
3着:⑤ローズキングダム 牡4 58 (武豊) 1番人気

タイム=2.24.6(良)
レース上がり3ハロン=34.5
勝ち馬上がり3ハロン=34.4

3連複=450円
3連単=3520円
【レース回顧】
新年早々、明け4歳の強豪が出揃った1戦。その中で最も理想的なレースをしたルーラーシップが先行抜け出しから更に後続を突き放す圧巻の内容でライバルのヒルノダムールとローズキングダムを一蹴した。番手競馬からほぼ最速上がりを使える同馬は、不安定な成績ながらも最強と言われた同世代でも特にキャラクターの濃い1頭だ。強い時はとことん強い。

2010年 メイショウベルーガ

2010年01月17日 日経新春杯 芝2400m 京都競馬場

1着:⑫メイショウベルーガ 牝5 54 (池添) 2番人気
2着:⑧トップカミング 牡4 55 (蛯名) 1番人気
3着:⑨レッドアゲート 牝5 52 (浜中) 12番人気

タイム=2.24.4(良)
レース上がり3ハロン=35.8
勝ち馬上がり3ハロン=34.9

3連複=23560円
3連単=89590円
【レース回顧】
道中最後方から競馬を進めたメイショウベルーガが、直線で異次元を脚を繰り出して圧勝。最後は2着のトップカミングに3馬身差を付けるパフォーマンスで観客を驚かせた。特に坂の下りでスピードを付けられる京都競馬場になると鬼の様に走るのでコース適性の助けもあったか。3着には最下位人気のレッドアゲートが入り、3連複と3連単はやや荒れとなった。

2009年 テイエムプリキュア

2009年01月18日 日経新春杯 芝2400m 京都競馬場

1着:⑩テイエムプリキュア 牝6 49 (萩野) 11番人気
2着:⑧ナムラマース 牡5 56 (小牧) 3番人気
3着:⑦タガノエルシコ 牡4 52 (藤岡佑) 4番人気

タイム=2.26.6(良)
レース上がり3ハロン=36.6
勝ち馬上がり3ハロン=36.6

3連複=22460円
3連単=213570円
【レース回顧】
49kgの超軽ハンデを活かしたテイエムプリキュアが大逃げからそのまま直線でもリードを保ち、11番人気の低評価を覆す逃げ切り勝ちで阪神JF以来となる重賞2勝目を飾った。2着には後方から一気の末脚で追い込んだナムラマース、3着には中団から粘り込んだタガノエルシコが入線。3連単は20万円を超える中波乱決着となった。

2008年 アドマイヤモナーク

2008年01月20日 日経新春杯 芝2400m 京都競馬場

1着:②アドマイヤモナーク 牡7 56 (安藤) 3番人気
2着:⑫ダークメッセージ 牡5 55 (武豊) 2番人気
3着:⑮テイエムプリキュア 牝5 50 (酒井) 12番人気

タイム=2.27.4(良)
レース上がり3ハロン=37.4
勝ち馬上がり3ハロン=36.7

3連複=84010円
3連単=460670円
【レース回顧】
良馬場発表だったが、小雨は降り続けパワーがいる芝の状態。後方から進めた重馬場巧者のアドマイヤモナークが水を得た魚の様に、直線でも他馬が伸びあぐねる中でスイスイと伸び続けて快勝。2着にはダートでも実績のあるダークメッセージが入線、3着には12番人気のテイエムプリキュアが逃げ粘り3連単は50万円弱の高配当となった。

2007年 トウカイワイルド

2007年01月14日 日経新春杯 芝2400m 京都競馬場

1着:③トウカイワイルド 牡5 54 (安藤) 5番人気
2着:⑧トウカイエリート 牡7 54 (赤木) 4番人気
3着:⑤ダークメッセージ 牡4 50 (酒井) 9番人気

タイム=2.27.4(良)
レース上がり3ハロン=35.6
勝ち馬上がり3ハロン=35.1

3連複=13650円
3連単=75720円
【レース回顧】
12頭の少頭数で平均ペース、馬群も凝縮された状態のまま直線に入り各馬が一斉に追い出す展開となった。そうなれば道中の位置取りが最重要となるが、インの経済コースを取っていたトウカイワイルドとトウカイエリートの2頭がそのまま粘り込んでワンツーフィニッシュとなった。3着にはダートから勝ち上がって来たばかりの条件馬ダークメッセージが格上挑戦ながら健闘して入線。1番人気のアドマイヤフジはトップハンデに苦しみ6着に敗退した。

まとめ

以上、日経新春杯の過去11年分のレースまとめでした。

最近の傾向としては、明け4歳馬の活躍が非常に顕著である。その後の大レースではちょっと能力が足りない実力馬が活躍しやすい条件なのだろうか。前走も1000万条件などからのジャンプアップで台頭する馬も多く、ハンデ戦込みで考えても勢いのある馬を優先したい所だ。

とは言え、そこまで大荒れしている印象も無い為、展望としては信頼の出来る上位人気馬から先行して粘り込みそうな軽ハンデの馬を抑えつつ好調の馬を抑えておけば的中率は上がると判断。
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