2017年4月27日 更新

きさらぎ賞の歴代優勝馬と動画まとめ

クラシックへ何頭も有力馬を輩出するきさらぎ賞。その過去11年分の動画を振り返ります。結果内容を元にタイムや上がりの時計、その他データ傾向などを掴んで万馬券を的中させましょう!!

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2017年 アメリカズカップ

2017年02月05日 きさらぎ賞 芝1800m 京都競馬場

1着:⑦アメリカズカップ 牡3 56 (松若風馬) 6番人気
2着:①サトノアーサー 牡3 56 (川田将雅) 1番人気
3着:④ダンビュライト 牡3 56 (C.ルメール) 2番人気

タイム=1.50.1(重)
レース上がり3ハロン=36.1
勝ち馬上がり3ハロン=35.9

3連複=1,210円
3連単=14,180円

レース回顧

降雨が降りしきり重馬場で開催されたきさらぎ賞。番手からすんなり競馬を進めたアメリカズカップが、昨年末の朝日杯FSの敗戦を帳消しにする改装で重賞初制覇を飾った。期待された圧倒的1番人気のサトノアーサーは大飛びの影響で馬場を気にした為、いつもの伸びが見られずダンビュライトをかわして2着に入るのが精一杯だった。スズカメジャーはスタート直後に落馬。

2016年 サトノダイヤモンド

2016年02月07日 きさらぎ賞 芝1800m 京都競馬場

1着:⑨サトノダイヤモンド 牡3 56 (C.ルメール) 1番人気
2着:②レプランシュ 牡3 56 (内田博幸) 4番人気
3着:③ロイカバード 牡3 56 (武豊) 2番人気

タイム=1.46.9(良)
レース上がり3ハロン=34.9
勝ち馬上がり3ハロン=34.2

3連複=430円
3連単=1570円
【レース回顧】
何より、サトノダイヤモンドの強さが際立ったレース。それまでの2戦も楽勝だったが、重賞初挑戦となったこの舞台でも全く同じ様な内容でノーステッキの完勝劇を見せつけた。これでクラシックの最有力候補へ一躍名乗りを上げる事となる。2着には後方から追い込んだレプランシュ。3着に高額取引で話題となったロイカバードが入線。サトノダイヤモンドとの開きは明らかに大きかった。

2015年 ルージュバック

2015年02月08日 きさらぎ賞 芝1800m 京都競馬場

1着:③ルージュバック 牝3 54 (戸崎圭太) 1番人気
2着:⑤ポルトドートウィユ 牡3 56 (武豊) 2番人気
3着:④アッシュゴールド 牡3 56 (池添謙一) 3番人気

タイム=1.48.6(良)
レース上がり3ハロン=34.9
勝ち馬上がり3ハロン=34.4

3連複=420円
3連単=1270円
【レース回顧】
前半1000mが61秒6と言うゆったりのペースを馬群が一団となって追走。瞬発力勝負となるも、直線で1番弾けたのは牝馬のルージュバックだった。単勝1.7倍に支持される実力馬だったが、重賞のここでも並み居る強豪相手に軽くしごかれた程度のアクションで突き放すパフォーマンスは圧巻の一言だった。2馬身差の2着にはポルトドートウィユ、3着にはオルフェーヴルの弟、アッシュゴールドが入線。1~3番人気の順当な決着となった。

2014年 トーセンスターダム

2014年02月09日 きさらぎ賞 芝1800m 京都競馬場

1着:①トーセンスターダム 牡3 56 (武豊) 2番人気
2着:⑤バンドワゴン 牡3 56 (和田竜二) 1番人気
3着:③エイシンエルヴィン 牡3 56 (秋山真一郎) 6番人気

タイム=1.47.6(稍重)
レース上がり3ハロン=35.5
勝ち馬上がり3ハロン=34.7

3連複=1200円
3連単=3310円
【レース回顧】
1番人気のバンドワゴンが淡々としたペースで逃げ直線半ばまで独走態勢の展開に。そこから一完歩ずつ迫ったトーセンスターダムが、最後のゴール前で測ったかのように差し切って重賞初制覇を飾る。2億6千万円で取引された話題の馬が3連勝でクラシック戦線へ堂々と駒を進める事となった。際どい3着に6番人気のエイシンエルヴィンが入線。3連単は1万円を切る低額配当。

2013年 タマモベストプレイ

2013年02月03日 きさらぎ賞 芝1800m 京都競馬場

1着:③タマモベストプレイ 牡3 56 (和田竜二) 6番人気
2着:②マズルファイヤー 牡3 56 (秋山真一郎) 5番人気
3着:⑦アドマイヤドバイ 牡3 56 (福永祐一) 3番人気

タイム=1.48.9(良)
レース上がり3ハロン=34.5
勝ち馬上がり3ハロン=34.3

3連複=3700円
3連単=28120円
【レース回顧】
マズルファイヤーがかなりのスローペースで楽な展開のまま逃げ、直線に入っても脚色が衰えない。しかし、番手からジワジワと脚を伸ばしたタマモベストプレイが残り100mで並びかけるとラストはクビの上げ下げを制して1着入線を果たした。3着には後方から内目をすくって伸びたアドマイヤドバイが入線。少頭数ながら、1~2番人気が飛んで3連単は3万円弱と中波乱の結果となった。

2012年 ワールドエース

2012年02月05日 きさらぎ賞 芝1800m 京都競馬場

1着:⑨ワールドエース 牡3 56 (小牧太) 1番人気
2着:④ヒストリカル 牡3 56 (安藤勝己) 4番人気
3着:⑬ベールドインパクト 牡3 56 (デムーロ) 2番人気

タイム=1.47.0(良)
レース上がり3ハロン=33.7
勝ち馬上がり3ハロン=33.0

3連複=1420円
3連単=4970円
【レース回顧】
レースの上がりが33秒8と言う究極の瞬発力勝負となったが、そのレースを制したのは後方からスーッと上がって行き楽に差し切ったワールドエース。2着のヒストリカルも32秒台の脚を使って善戦したが、ワールドエースはまだまだ上積みがある内容で遊び半分の走りだった。事実、4着に負かしたジャスタウェイは後の世界No.1となる馬だけにレースレベルも相当高い。

2011年 トーセンラー

2011年02月06日 きさらぎ賞 芝1800m 京都競馬場

1着:⑥トーセンラー 牡3 56 (M.デムーロ) 3番人気
2着:⑦リキサンマックス 牡3 56 (柴原央明) 8番人気
3着:⑩オルフェーヴル 牡3 56 (池添謙一) 2番人気

タイム=1.47.6(良)
レース上がり3ハロン=35.4
勝ち馬上がり3ハロン=33.4

3連複=10200円
3連単=89500円
【レース回顧】
リキサンマックスが平均ペースで逃げるも、追走する馬群がかなり後方となり大逃げの様な展開に。当然の如く逃げ粘りを図るリキサンマックスだったが、ラスト100mで脚が上がりそこへ物凄い鬼脚で襲い掛かったのがトーセンラーだった。2秒上回る上がりを駆使して、最後の一完歩で見事差し切って見せた。3着には後の3冠馬オルフェーヴル。3連単は9万円となかなかの配当となった。

2010年 ネオヴァンドーム

2010年02月14日 きさらぎ賞 芝1800m 京都競馬場

1着:②ネオヴァンドーム 牡3 56 (M.デムーロ) 5番人気
2着:⑪レーヴドリアン 牡3 56 (藤岡佑介) 1番人気
3着:⑨ステージプレゼンス 牡3 56 (川田将雅) 6番人気

タイム=1.48.6(良)
レース上がり3ハロン=35.8
勝ち馬上がり3ハロン=34.6

3連複=3610円
3連単=23630円
【レース回顧】
直線で一斉に馬群がバラけてラストの末脚勝負。外に出そうとした絶好の手応えのネオヴァンドームだが、一旦スペースを失うとそこから内へ進路を変えもう一度ギアを入れ直す。そこから加速すると一瞬にして先頭へ躍り出て、ラスト猛追して来た外のレーヴドリアンをクビ差凌いで嬉しい重賞初制覇を飾った。3着にはそのスペースで閉じ込めたステージプレゼンスだった。3連単は2万円台の順当決着。

2009年 リーチザクラウン

2009年02月15日 きさらぎ賞 芝1800m 京都競馬場

1着:⑦リーチザクラウン 牡3 56 (武豊) 1番人気
2着:③リクエストソング 牡3 56 (後藤浩輝) 2番人気
3着:⑨エンブリオ 牡3 56 (安部幸夫) 10番人気

タイム=1.48.9(良)
レース上がり3ハロン=35.0
勝ち馬上がり3ハロン=35.0

3連複=11440円
3連単=31180円
【レース回顧】
スタートから強引にハナを奪いに行ったリーチザクラウン。直線入り口では外に進出すると、そこから唸る様なフットワークで他馬のそれと違うパフォーマンスを披露。まるで王者の様な行進で、後続を3馬身以上引き離す独走で格の違いを見せつけた形だ。その2着には素質馬リクエストソング、3着には最下位人気のエンブリオが入線。

2008年 レインボーペガサス

2008年02月17日 きさらぎ賞 芝1800m 京都競馬場

1着:⑮レインボーペガサス 牡3 56 (O.ペリエ) 8番人気
2着:⑫スマイルジャック 牡3 56 (小牧太) 5番人気
3着:⑩ヤマニンキングリー 牡3 56 (藤田伸二) 7番人気

タイム=1.48.8(良)
レース上がり3ハロン=35.9
勝ち馬上がり3ハロン=35.0

3連複=30820円
3連単=213030円
【レース回顧】
上位人気馬がこぞって飛ぶ荒れたレース。最後の直線も10頭近くが横一線に並ぶ混戦模様を断ち切ったのはペリエ騎乗のレインボーペガサスだった。直線外に持ち出すと鞍上の激しい追いに応える様に先頭に立ちしっかりと後続を振り切っての重賞勝利。2着には早め先頭から粘り込んだスマイルジャック、3着には後方から鋭伸したヤマニンキングリーが入線。3連単は21万円台と大穴決着となった。

2007年 アサクサキングス

2007年02月11日 きさらぎ賞 芝1800m 京都競馬場

1着:⑦アサクサキングス 牡3 56 (武幸四郎) 3番人気
2着:③ナムラマース 牡3 56 (O.ペリエ) 2番人気
3着:⑤サムライタイガース 牡3 57 (安藤勝己) 4番人気

タイム=1.48.8(良)
レース上がり3ハロン=35.0
勝ち馬上がり3ハロン=35.0

3連複=2160円
3連単=13570円
【レース回顧】
圧倒的支持を受けたオーシャンエイプスを中心にレースは進む。しかし、淡々と逃げたアサクサキングスが勢いそのままに直線も伸び続け、気付けば2着の実力馬ナムラマースに影をも踏ませぬ逃亡劇できさらぎ賞を快勝。3着には内から伸びたサムライタイガースで、期待されたオーシャンエイプスは4着に敗退。それでも少頭数の為、3連単は1万円台と順当な決着で終わった。

まとめ

以上、きさらぎ賞過去11年分のレースまとめでした。

とにかく荒れない。少頭数。たまに逃げ切り勝ち。そんな漢字の印象しかない重賞である。基本的には有力馬からしっかりと堅めの所に厚く張るか、それとも潔く“見”の一手かである。

逆を言えば、唯一荒れたと言える2008年が15頭の多頭数でのレースでそれくらいの数が揃えばしっかりと精査した展望をしても良いかもしれない。いずれにせよ、大勝ちは求めれない安定したGⅢ。
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