2017年1月11日 更新

【中山金杯・結果】ツクバアズマオーが人気に応えて重賞初制覇

5日に中山競馬場で行われた中山金杯(G3・4歳以上・芝2000m)は、外から一気に伸びた1番人気ツクバアズマオーがクラリティスカイを競り落として優勝し、キャリア27戦目で見事に重賞初タイトルを手にした。

6歳アズマオー、27戦目で待望の重賞初制覇

ダノンメジャーが積極的に先手を主張するが、ミケンスラーヴァ、マイネグレヴィル、クラリティスカイあたりも前へ。ドレッドノータス、ストロングタイタンはそれらを見るように追走。シャイニープリンス、ツクバアズマオーは中団から後方でレースを進める。直線に入ると、逃げるダノンメジャーをクラリティスカイが内から交わすが、外から一気にツクバアズマオーは伸びてくる。最後はこの2頭の競り合いとなったが、坂を上ってからもうひと伸びしたツクバアズマオーが先頭に立ってそのままゴール。2連勝で重賞初制覇を遂げた。
ツクバアズマオー(牡6歳)

ツクバアズマオー(牡6歳)

父:ステイゴールド
母:ニューグランジ
母父:Giant's Causeway
調教師:尾形充弘(美浦)
馬主:荻原昭二
生産者:ノーザンファーム
通算成績:27戦7勝
主な勝鞍:'17中山金杯(G3)
via google imghp
勝ったツクバアズマオーは、昨年4月の湾岸Sでオープン入りを果たすと、巴賞、函館記念で共に3着と好走し、大幅な地力強化を印象づけた。今年のオールカマーでは、ゴールアクター、マリアライトといったG1ウイナーを相手に0秒2差まで迫る3着に入っている。ここにきてようやく本格化を迎え、今後の飛躍に期待がかかる。このまま一気にG1の舞台まで進んでもらいたい。

レース結果を振り返ってのベスト予想

◎ツクバアズマオー
◯ストロングタイタン
△クラリティスカイ
△シャイニープリンス
△ダノンメジャー
×シャドウパーティー
×マイネルフロスト
本命は、ようやく本格化を迎えたツクバアズマオー。対抗には、重賞初挑戦ながら目下3連勝と高い素質を持つストロングタイタン。この2頭が中心で、地力高いG1馬クラリティスカイ、中山巧者で相手なりに走るシャイニープリンス、逃げに転じてから復調気配のあるダノンメジャーまでを連下。あとは、叩き2戦で上積みが見込めるシャドウパーティー、昨年の同レース2着馬マイネルフロストまで押さえれば完璧な予想と言える。

全着順

着順 馬番 出走馬 斤量 騎手 評価 タイム(着差) 本印 大川 小野寺 田中 単勝オッズ
1 3 ツクバアズマオー 56.5 吉田豊 108.3 2:00.6(良) 2.8
2 2 クラリティスカイ 57.5 田辺 107.1 3/4 × 10.9
3 1 シャイニープリンス 56.5 江田照 105.3 2.1/2 8.1
4 12 シャドウパーティー 54.0 内田博 100.0 ハナ × × × 35.7
5 9 カムフィー 54.0 蛯名 99.7 クビ 74.8
6 11 トミケンスラーヴァ 51.0 長岡 97.0 クビ 126.1
7 6 ダノンメジャー 55.0 小牧 103.7 3/4 9.8
8 5 ロンギングダンサー 54.0 大野 101.9 3/4 × 35.3
9 10 ストロングタイタン 54.0 川田 100.0 アタマ 3.2
10 7 ドレッドノータス 55.0 戸崎 96.0 クビ × 7.6
11 4 ライズトゥフェイム 55.0 石橋脩 101.5 ハナ 50.2
12 8 マイネルフロスト 57.0 松岡 104.7 2.1/2 × 22.0
13 13 マイネグレヴィル 52.0 丹内 95.6 3.1/2 141.6


配当&本印予想結果

馬連予想 ③⑩-①②⑥⑧ 的中
単勝 3 280円 枠連 2-3 1,930円
複勝 3 120円 ワイド 2-3 550円
2 260円 1-3 370円
1 220円 1-2 1,030円
馬連 2-3 1,760円 馬単 3→2 2,690円
三連複 1-2-3 2,360円 三連単 3→2→1 10,430円


編集部内の回顧

本命ツクバアズマオーは、着差以上に完勝だった。クラリティスカイは復調と見ていいだろう。見誤った。対抗ダノンメジャーはう~んもっとやれるとおもったけどって印象。ストロングタイタンは本命対抗にしないのが正解ではあったので単穴でちょうどよかっただろう。この程度。フロストはゆうても実力馬なので×クライが適切だっただろう。ドレッドノータスは人気しすぎてた印象無印でよかった。(大川)
◎ツクバアズマオーは、このメンバーでは抜けていたので納得の結果。◯マイネルフロストは、少しチグハグなレースだったが、やはり全盛期の勢いはもうない。▲ストロングタイタンは、鞍上&厩舎で人気したが、現状はこの程度なのだろう。△クラリティスカイは、流石G1馬の走り。(小野寺)
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競馬ニュース.tv 編集部 競馬ニュース.tv 編集部