2016年12月6日 更新

【動画、結果】阪神JFの予想に使える歴代レースまとめ

勝ち馬の多くがその後も名牝として活躍する阪神JF。その過去10年分の動画を振り返ります。結果内容を元にタイムや上がりの時計、その他データ傾向などを掴んで万馬券を的中させましょう!!

2015年 メジャーエンブレム

2015年12月13日 芝1600m 阪神競馬場

1着:②メジャーエンブレム 牝2 54 (ルメール) 1番人気
2着:⑬ウインファビラス 牝2 54 (松岡) 10番人気
3着:⑬ブランボヌール 牝2 54 (岩田) 3番人気

タイム=1.34.5(良)
レース上がり3ハロン=35.8
勝ち馬上がり3ハロン=35.8

3連複=7640円
3連単=39480円
【レース回顧】
スピード値の違いで途中からハナに立った1番人気メジャーエンブレム。直線に向いてもその脚は衰えず、雄大なフットワークでゴールへ一直線に伸びる。後続も必死に捉えようとするがその差は永遠に縮まらない様にも思え、生で観戦したファンたちは絶対的な女帝誕生の瞬間を目撃したのだろう。マイルまでなら恐らく同世代に敵はいない。

2014年 ショウナンアデラ

2014年12月14日 芝1600m 阪神競馬場

1着:⑯ショウナンアデラ 牝2 54 (蛯名) 5番人気
2着:⑪レッツゴードンキ 牝2 54 (浜中) 2番人気
3着:④ココロノアイ 牝2 54 (横山典) 4番人気

タイム=1.34.4(良)
レース上がり3ハロン=35.2
勝ち馬上がり3ハロン=34.0

3連複=3530円
3連単=22780円
【レース回顧】
直線で一気に横並びの末脚勝負となったこの年。キレ味比べとなれば出走中唯一のディープインパクト産駒ショウナンアデラが火を吹く。レッツゴードンキ、ココロノアイの有力どころが先に抜け出し叩き合っている中、馬群を縫うようにして矢のような勢いで飛んで来たショウナンアデラが一瞬で差し切って見せた。1番人気ロカはキャリア不足が露呈しスタートから出遅れたのが致命的。

2013年 レッドリヴェール

2013年12月8日 芝1600m 阪神競馬場

1着:⑧レッドリヴェール 牝2 54 (戸崎) 5番人気
2着:⑩ハープスター 牝2 54 (川田) 1番人気
3着:⑥フォーエバーモア 牝2 54 (蛯名) 8番人気

タイム=1.33.9(良)
レース上がり3ハロン=35.5
勝ち馬上がり3ハロン=34.1

3連複=6220円
3連単=42130円
【レース回顧】
圧倒的1番人気のハープスターが道中ほぼ最後方の位置取り。レース時代も縦長の展開で追い込み勢に有利な展開となるも、中団で脚を温存したレッドリヴェールが外から突き抜け先頭へ。ハープスターも直線の真ん中を豪快に追い込みゴール前で壮絶な争いとなるも、先手を取ったレッドリヴェールの作戦勝ち。かろうじてハナ差だけ残し、想定外の無敗女王が誕生した。

2012年 ローブティサージュ

2012年12月9日 芝1600m 阪神競馬場

1着:①ローブティサージュ 牝2 54 (秋山) 5番人気
2着:⑦クロフネサプライズ 牝2 54 (柴山) 15番人気
3着:⑩レッドセシリア 牝2 54 (三浦) 10番人気

タイム=1.34.2(良)
レース上がり3ハロン=36.4
勝ち馬上がり3ハロン=35.9

3連複=490320円
3連単=3047070円
【レース回顧】
レースはゆったりとした流れで膠着状態のまま直線へ。10番人気クロフネサプライズが番手から粘り込み態勢に入った所を、その直後のインで待機していたローブティサージュが鋭く襲いかかる。馬体を併せ叩き合いとなるが、更に内からは15番人気のレッドセシリアが強襲し三つ巴のままゴールイン。僅かクビ差前に出たローブティサージュがGⅠのタイトルを手に入れた。3連単は300万円を超える超特大万馬券。

2011年 ジョワドヴィーヴル

2011年12月11日 芝1600m 阪神競馬場

1着:⑬ジョワドヴィーヴル 牝2 54 (福永) 4番人気
2着:⑪アイムユアーズ 牝2 54 (メンディザバル) 8番人気
3着:⑱サウンドオブハート 牝2 54 (武豊) 1番人気

タイム=1.34.9(良)
レース上がり3ハロン=34.7
勝ち馬上がり3ハロン=34.1

3連複=9370円
3連単=62850円
【レース回顧】
かなりのスローペースで馬群はひと塊のまま直線へ。瞬発力勝負で桁違いの脚を見せたのが、まだ新馬から勝ち上がったばかりのジョワドヴィーヴルだった。姉ブエナビスタに負けず劣らずのパフォーマンスで勝利し、これで母ビワハイジに続く母子2代に渡っての阪神JF制覇となった。2着には展開の利を大いに活用したアイムユアーズ、3着に1番人気のサウンドオブハートが入線。

2010年 レーヴディソール

2010年12月12日 芝1600m 阪神競馬場

1着:⑪レーヴディソール 牝2 54 (福永) 1番人気
2着:④ホエールキャプチャ 牝2 54 (池添) 4番人気
3着:⑱ライステラス 牝2 54 (デムーロ) 8番人気

タイム=1.35.7(良)
レース上がり3ハロン=34.5
勝ち馬上がり3ハロン=33.9

3連複=9200円
3連単=24540円
【レース回顧】
牝馬ながら怪物の名に相応しいレーヴディソールが、その名の通り豪快な末脚で同世代の乙女たちを一蹴。決して後方有利でない展開でもきっちりと差し切ってしまう辺りに着差以上の強さを垣間見た。2着のホエールキャプチャに4着のアヴェンチュラと、その後GⅠ戦線を賑わす面々を相手に子供扱いをするレーヴディソールはまさに本物の名牝だった。その後の故障が悔やまれる1頭だ。

2009年 アパパネ

2009年12月13日 芝1600m 阪神競馬場

1着:⑱アパパネ 牝2 54 (蛯名) 2番人気
2着:⑥アニメイトバイオ 牝2 54 (内田) 5番人気
3着:⑮ベストクルーズ 牝2 54 (安藤) 6番人気

タイム=1.34.9(良)
レース上がり3ハロン=35.3
勝ち馬上がり3ハロン=34.3

3連複=5980円
3連単=27670円
【レース回顧】
比較的遅めの流れを大外枠から後方を追走するアパパネ。距離ロスなどを考えても厳しい展開を強いられるが、4コーナーで内へ切れ込みそこで上手くリカバリーをした蛯名騎手の好判断。そこからは見事に前のスペースが開き真ん中から堂々と突き抜けて後続を追いやった所がゴール板だった。この後、牝馬3冠を制し競馬史に名を残す名牝となった馬の序章を垣間見たに過ぎなかった。

2008年 ブエナビスタ

2008年12月14日 芝1600m 阪神競馬場

1着:⑬ブエナビスタ 牝2 54 (安藤) 1番人気
2着:②ダノンベルベール 牝2 54 (後藤) 3番人気
3着:⑨ミクロコスモス 牝2 54 (鮫島良) 4番人気

タイム=1.35.2(良)
レース上がり3ハロン=35.6
勝ち馬上がり3ハロン=34.8

3連複=3270円
3連単=11760円
【レース回顧】
最後方から悠然と競馬を進める1番人気のブエナビスタ。レースは団子状態となり最後の直線へ入るが、コース取りも気にせず大外に出したブエナビスタが一気に伸びて他馬を置き去りに。そのまま脚を緩める事無く、2着のダノンベルベールに2馬身半差を付ける完勝でGⅠタイトルの1個目を楽々と手にした。しかし、歴代牝馬の中でも最強と謳われるブエナビスタの本当の活躍はこれからであった。

2007年 トールポピー

2007年12月2日 芝1600m 阪神競馬場

1着:⑮トールポピー 牝2 54 (池添) 3番人気
2着:⑨レーヴダムール 牝2 54 (藤岡) 8番人気
3着:⑩エイムアットビップ 牝2 54 (福永) 2番人気

タイム=1.33.8(良)
レース上がり3ハロン=35.7
勝ち馬上がり3ハロン=35.2

3連複=7640円
3連単=39480円
【レース回顧】
やや速めのペースは流れ、後方勢に有利な展開。それに巻き込まれたオディールが直線半ばで力尽きるとエイムアットビップが真ん中から突き抜け先頭へ。そのまま態勢は決するに見えたが、更に大外からトールポピーとレーヴダムールが併せながら猛追し並んでゴールイン。僅かに内のトールポピーがクビ差残して女王の座を手に入れた。

2006年 ウオッカ

2006年12月3日 芝1600m 阪神競馬場

1着:②ウオッカ 牝2 54 (四位) 4番人気
2着:⑨アストンマーチャン 牝2 54 (武豊) 1番人気
3着:③ルミナスハーバー 牝2 54 (小牧) 2番人気

タイム=1.33.1(良)
レース上がり3ハロン=34.8
勝ち馬上がり3ハロン=34.2

3連複=1780円
3連単=14240円
【レース回顧】
2番人気のルミナスハーバーが軽快に飛ばすもマイペースのリズム。直線に入りそのルミナスハーバーが脚を伸ばすも、内から持ったままの手応えでかわす1番人気アストンマーチャンの楽勝かと思われた。そこから更に突き放そうとした所に、外からウオッカが強烈な末脚で強襲。最後の一完歩でクビ差かわしてGⅠ初タイトルを手に入れた。翌年の日本ダービーを制するなど記憶に残る名牝が誕生。

まとめ

以上、阪神JFの過去10年分のレースまとめでした。

勝ち馬の名前を見てもその後の活躍が著しい名馬ばかり。ウオッカが勝った2006年以降は新設阪神競馬場で開催となり、それまで以上に力が発揮しやすいコースとなった。紛れが少なくなった事で、強い馬が強い競馬で勝つ当たり前の結果となりやすい。

そういう意味でも、このレースだけでなく来年のクラシックでも十分に頭を張れる様な馬を軸にして展望していけば良い筈。そうなれば自ずと1600m以上で牡馬と互角に渡り歩いて来た馬が中心となるだろう。
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