2016年5月27日 更新

【動画】キングカメハメハ|血統構成&生涯成績【まとめ】

安定の王者・キングカメハメハ。絶対的な機動性と抜群の末脚で、NHKマイルCと日本ダービーの変則2冠を達成した稀代の名馬。今回は新馬から引退レースの神戸新聞杯までの全8戦をまとめ、改めてその強さと圧倒感を振り返りたい。

キングカメハメハ

キングカメハメハ

生年:2001年3月20日
父馬:Kingmambo
母馬:マンファス
母父:ラストタイクーン
所属:松田国英厩舎(栗東)
馬主:金子真人ホールディングス
生産:ノーザンファーム(早来町)

通算成績:8戦7勝(7-0-1-0)
獲得賞金:4億2,973万円
主な勝鞍:NHKマイルC、日本ダービー
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日付 開催 レース(格) 距離 騎手 斤量 タイム(着者) 上り
2003/11/16 京都 2歳新馬 芝1800 12 安藤勝 55.0 良1:50.5(-0.1) 35.2
2003/12/13 阪神 エリカ賞(500万下) 芝2000 12 武豊 55.0 良2:02.6(-0.1) 34.6
2004/01/18 中山 京成杯(G3) 芝2000 10 バルジュ 56.0 良2:00.0(+0.8) 36.7
2004/02/29 阪神 すみれS(OP) 芝2200 安藤勝 56.0 重2:16.4(-0.4) 34.2
2004/03/27 阪神 毎日杯(G3) 芝2000 福永 57.0 良2:01.2(-0.4) 34.5
2004/05/09 東京 NHKマイルC(G1) 芝1600 18 安藤勝 57.0 良1:32.5(-0.8) 34.0
2004/05/30 東京 日本ダービー(G1) 芝2400 18 安藤勝 57.0 良2:23.3(-0.2) 35.4
2004/09/26 阪神 神戸新聞杯(G2) 芝2000 安藤勝 56.0 良1:59.0(-0.2) 33.7


2003年11月16日・2歳新馬(芝1800m)

1着:キングカメハメハ(安藤勝)
2着:ユニバーサル(福永)
3着:ナイトライフ(ペリエ)

1番人気に支持されたデビュー戦。スタートから中団に付けて直線に向かうが、4コーナー入り口で前の馬に不利を受ける。しかし、すぐに鞍上のエスコートに従い進路を変えて直線鋭く抜けだして初勝利を飾る。レースぶりに非凡さは感じるが、まだ全体的な線も細く能力だけでとりあえず凌いだ感じの印象だ。本格化はもう少し先の様だ。

2003年12月13日・エリカ賞(芝2000m)

1着:キングカメハメハ(武豊)
2着:グレートベースン(四位)
3着:ロードマーシャル(秋山)

鞍上が武豊騎手に変わり、2戦目の特別戦。道中はこの馬のポジションである中団待機での展開となる。しかし、ここでも3コーナー辺りから追走にもたつきずっと追い通しのまま直線へ。何とかきっちり前はかわして1着でゴールインするも、やはりまだ完成域へは少し遠い感じ。馬の本格的な成長は春を待つ事となる。武騎手の騎乗はこの1戦限りである。
2004年1月18日・京成杯(芝2000m)

2004年1月18日・京成杯(芝2000m)

1着:フォーカルポイント(横山典)
2着:マイネルクロノス(後藤浩)
3着:キングカメハメハ(バルジュ)

2戦2勝の実績が買われ1番人気。鞍上はバルジュー騎手。全くいつも通りの競馬で中団からの4コーナー進出の競馬を試みるも、前のマイネルマクロスを捉えるどころか、後ろからフォーカルポイントに差されて3着敗退を喫する。初の輸送が響いたのか、中山のコースが合わなかったのかキングカメハメハ唯一の敗戦がこの京成杯なのである。

※奇遇か動画もこのレースは見つからず、静止画を貼り付け。
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2004年2月29日・すみれS(芝2200m)

2004年2月29日・すみれS(芝2200m)

1着:キングカメハメハ(安藤勝)
2着:ストラタジェム(横山典)
3着:フィレンツェ(村山明)

いわゆる、キングカメハメハが「覚醒」したレース。これまでの中団待機から少し前に付け、ほぼ番手での先行で競馬を進める。直線に向いても余裕の手応えで楽々と抜け出し、上がりもメンバー最速を記録。これでは他の馬は太刀打ち出来ない。いよいよ手がつけられない状態となって、ここからキンカメ政権が始まる事となる。

※こちらも静止画となります。
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2004年2月29日・毎日杯(芝2000m)

1着:キングカメハメハ(福永)
2着:シェルゲーム(岡部)
3着:マイネルマクロス(大西)

代打で福永騎手が騎乗して臨んだ一戦。1番人気こそシェルゲームに譲ったものの、レースではそれ以下を全く寄せ付けずに文句なしの完勝で初重賞勝利を飾る。レースぶりも完全に板に付いて来て、余裕で他馬をねじ伏せる様子は名前通りの王道競馬だ。そして、満を持して次走のNHKマイルCへと駒を進める。

2004年5月9日・NHKマイルC(芝1600m)

1着:キングカメハメハ(安藤勝)
2着:コスモサンビーム(四位)
3着:メイショウボーラー(福永)

初のマイル戦で多少の不安視もされたが、蓋を開けてみればこれまでで一番の圧勝劇だった。他馬とのレベルの違いを見せつけ、2着馬に5馬身もの差を付けての勝利で初GⅠ勝利を飾った。これにより、堂々と日本ダービーへと挑戦する事を決定。日本競馬初の変則2冠制覇に挑む。

2004年5月30日・日本ダービー(芝2400m)

1着:キングカメハメハ(安藤勝)
2着:ハーツクライ(横山典)
3着:ハイアーゲーム(蛯名)

後日談だが、安藤勝騎手が「どう乗っても負けるイメージが湧かなかった」とコメントしている様に最高峰のレースでも他馬とのレベルに段違いの差があった。事実、レースでは安全に外々を回してのロスを覚悟で必勝のロードを進んだ。それでも全く危なげないレース運びで、2着があのハーツクライという事からもこの馬の異次元の強さがお分かり頂けるだろうか。
2004年9月26日・神戸新聞杯(芝2400m)

2004年9月26日・神戸新聞杯(芝2400m)

1着:キングカメハメハ(安藤勝)
2着:ケイアイガード(松永幹)
3着:ハーツクライ(武豊)

休養明け初戦。いつもより、少し後ろに下げて中団を追走する。直後にはハーツクライがつけ、一騎打ちの様相だったが直線ではキングカメハメハがケタ違いの脚を使い2着ケイアイガード以下を一蹴。この後、距離適性を考え菊花賞ではなく天皇賞秋への出走を表明する。
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各平均数値

勝利時の平均距離 2000m

勝利時の平均上がり3ハロン 34.5秒

稍重以下での成績 (1.0.0.0)

まとめ

如何でしょうか??

キングカメハメハはこの後、残念ながら天皇賞秋前に屈腱炎を発症して引退。その後はご存知の通り、ドゥランメンテなどの活躍馬を出しディープインパクトに次ぐトップサイアーとなっています。今後も、順調にその血筋を伸ばして行って欲しいと思います。
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