2017年2月3日 更新

2017年東京新聞杯(GⅢ) 出馬表&独自予想&予想オッズ

安田記念に向けて新旧のマイラー達が集う東京新聞杯(GⅢ、4歳上、芝1600m)。今年は年明けの京都金杯を制したエアスピネル、昨年マイル重賞を連勝しているヤングマンパワーなどが出走予定。発走は15時45分。

独自予想

◎エアスピネル

エアスピネル 牡4歳

エアスピネル 牡4歳

父馬:キングカメハメハ
母馬:エアメサイア
母父:サンデーサイレンス
所属:笹田和秀厩舎(栗東)
生産:社台ファーム(千歳市)
馬主:ラッキーフィールド

通算成績:9戦3勝(3-1-2-3)
主な戦績:2015年デイリー杯2歳S、2017年京都金杯など
via google imghp
年明けの京都金杯で久々の重賞Vを上げたエアスピネル。昨年はクラシック戦線にフル参戦したが、本質的には生粋のマイラーだろう。その前走も菊花賞後のマイル戦でやや頭を上げるなどスムーズさを欠いたが、それでも能力の高さでカバーして幸先の良いスタートを切った。今回はより走りやすく短距離仕様の仕上げとなっている事からもパフォーマンスにも上積みが見込めそう。後は、遠征での結果を出して初めて春のマイル路線での楽しみが増すと言うものだ。

◯ヤングマンパワー

ヤングマンパワー 牡5歳

ヤングマンパワー 牡5歳

父馬:スニッツェル
母馬:スナップショット
母父:サンデーサイレンス
所属:手塚貴久厩舎(美浦)
生産:ノーザンファーム(安平町)
馬主:星野壽市

通算成績:16戦5勝(5-2-3-6)
主な戦績:2016年富士S、関屋記念など
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マイルCSこそ惨敗したが、それ以外の昨年の成績は目を見張るものがあった。その中でも圧巻だったのが、東京新聞杯と同コースとなる富士S。イスラボニータを始めとする強豪馬相手に、先行抜け出しの競馬でねじ伏せると言う王道の勝ち方を見せた程。調子の良さもあったが、コース相性も良く伸び伸びと走れるのが良い方向に出るのだろう。今回、手綱が主戦の戸崎騎手に戻ると言う事もありプラス材料しか出揃っていない。陣営もきっちりと立て直しを図り安田記念に向け好発進と行きたい所。

▲マイネルアウラート

マイネルアウラート 牡6歳

マイネルアウラート 牡6歳

父馬:ステイゴールド
母馬:マイネシャンゼリゼ
母父:トウカイテイオー
所属:高橋裕厩舎(美浦)
生産:ビッグレッドファーム(新冠町)
馬主:サラブレッドクラブ・ラフィアン

通算成績:33戦8勝(8-3-3-19)
主な戦績:2017年ニューイヤーカップ、2016年リゲルSなど
現在オープンを連勝中と勢いに乗っているマイネルアウラート。昨年の同レース3着と相性も良く、今年も積極的な先行策から粘り込みを図る。明け6歳だが、ステイゴールド産駒で成長力もありまだまだ重賞でも戦える下地は十分。血統的に人気しにくいキャラクターだけに、思い切って頭から狙って行っても面白い1頭かもしれない。但し、キレは余り無い為にヨーイドンの競馬よりも自ら動いて行って持久戦に持ち込んだ方がまだ勝機はある。鞍上の乗り方ひとつで大きく順位が変わる1頭だろう。

▲プロディガルサン

プロディガルサン 牡4歳

プロディガルサン 牡4歳

父馬:ディープインパクト
母馬:ラヴズオンリーミー
母父:Storm Cat
所属:国枝栄厩舎(美浦)
生産:ノーザンファーム(安平町)
馬主:金子真人ホールディングス

通算成績:7戦2勝(2-1-1-3)
主な戦績:2015年芙蓉Sなど
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リアルスティールの全弟プロディガルサン。この馬も兄同様にマイル前後に適性がある筈。昨年はクラシック戦線に拘り走り続けたが、ひと息入れ直してようやく短距離路線に狙いを絞って来た様だ。元々、気性的にも行きたがる面を見せていただけにこの距離短縮は良い方に出るだろうし、豪快な末脚に磨きがかかりまとめて上位勢を飲み込んでも驚かない。個人的には安田記念辺りで念願の兄弟対決を見てみたい気もするが、それに向けてもここで無様な姿は見せられない筈だ。

出馬表&レーティング&予想オッズ

レーティングはエアスピネルが抜けている。次いでプロディガルサンとブラックスピネルで3頭ともマイルに活路を求めて降りてきた印象。対ヤングマンパワーが中心だろう。ただ全馬それほど差がないので全頭馬券圏内ではある。
   
馬番 出走馬 性齢 斤量 騎手 評価 本印 大川 小野寺 田中 予想オッズ
1 ダイワリベラル 牡6 56.0 北村宏司 102.0 128.0
2 ブラックスピネル 牡4 56.0 M.デムーロ 108.4 × 5.6
3 マイネルアウラート 牡6 57.0 柴田大知 102.3 × 9.8
4 ストーミシー 牡4 56.0 江田照男 101.0 193.8
5 プロディガルサン 牡4 56.0 田辺裕信 108.5 9.2
6 ブラックムーン 牡5 56.0 内田博幸 104.5 × 10.1
7 エアスピネル 牡4 57.0 武豊 113.2 1.9
8 タガノブルグ 牡6 56.0 吉田隼人 102.0 148.3
9 ロイカバード 牡4 56.0 横山典弘 103.0 × 10.4
10 ヤングマンパワー牡5 57.0 戸崎圭太 105.4 4.3


編集部内の見解

本命は、エアスピネル。最強世代の秀才が安田記念に向けて同じ舞台で叩き。対抗はヤングマンパワー、マイル重賞の実績から安心してみれるはず。エアスピネルを信用するので単穴はなし。プロディガルサンは兄につづいて距離短縮で結果がほしいところ、ブラックスピネルはここが正念場。またも連対するようであれば今後信用する。マイネルアウラートは展開的に楽逃げできそうだがあっても3着とみた。(大川)
◎エアスピネルは前走ヒヤヒヤしたがマイルに戻って2戦目の今回はもっとパフォーマンスを上げてくるはず。◯ヤングマンパワーは重賞2勝の実績を買う。前走のマイルCSを度外視すれば再び戸崎Jに戻るここは勝負気配濃厚。去年3着のマイネルアウラートは充実している。好位でレースできるし強気に行けば。△プロディガルサンはマイルで覚醒、ブラックムーンとロイカバードは展開向けば。(小野寺)
本命はヤングマンパワー。前走のマイルCSこそ負けたが、それ以外のレースでの安定感はピカイチ。GⅢクラスに戻ればそうそう崩れる事は無いだろう。対抗にエアスピネル。前走の勝ち方が案外だったが、短距離に絞っての調整で迎える第2戦は更にパフォーマンスを上げて来るか。単穴にハマった時のプロディガルサンとブラックムーン2頭。キレ味勝負でどこまでやれるか。連下にはマイネルアウラートとロイカバードを推す。ブラックスピネルはデムーロ騎手のテン乗りを嫌って無印とした。(田中)
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競馬ニュース.tv 編集部 競馬ニュース.tv 編集部