2017年2月7日 更新

福永騎手、靭帯損傷で乗り替わり…度重なる落馬癖は治らない??

先日のきさらぎ賞でスタート直後に落馬した福永騎手はその後の診断で左肘の靭帯などを負傷した為、暫くの間は実践騎乗を行わない事が分かった。昨年末から今年に掛けての福永祐一騎手の落馬多発について検証してみるとする。

結局は負傷していた

福永祐一騎手

福永祐一騎手

生年月日:1976年12月9日
身長体重:160cm/52kg
血液星座:B型/射手座
初免許年:1996年
出身所属:滋賀/栗東
所属厩舎:フリー

主な騎乗馬:シーザリオ、エピファネイア、ラインクラフト、ジャスタウェイなど
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5日のきさらぎ賞でスズカメジャーに騎乗した福永祐一騎手は、発馬直後に同馬が逸走したタイミングで落馬。直後の12Rでは予定通りナイトフォックスに騎乗し、きっちりと勝利を納め自身の無事をアピールしていました。しかし、その後の診断で左肘靭帯の損傷が見られた為、大事を取って実戦の騎乗から遠ざかり暫くは休養に充てる事が判明。

その影響で、来週行われるGⅡ京都記念でガリバルディ、更に翌週のGⅠではカフジテイクへの騎乗を予定していたがいずれも乗り替わりになるとの事。前者は川田将雅騎手に、後者は現在調整中です。

12Rでは何の問題も無さそうだったが…

落馬直後の12Rでナイトフォックスに騎乗し馬場入場と返し馬を行っている様子

見事な手綱捌きでナイトフォックスを勝利へ導く福永祐一騎手

この2つの動画を見る限り、全く問題無い感じに映ってるんですけどね。

恐らく、レース当日はアドレナリンが放出され痛みが軽減されていたのと急な乗り替わりは関係者に迷惑がかかる為、少々の無理をしてでも騎乗を強行したのでしょうか。体の異変には人一倍敏感で相当な配慮を行っている福永騎手ですから、騎乗を続行している時点で『あ、今回は大丈夫だったんだな』と思っていたんですが…その後の医師の精密検査では、騎乗に影響が出る程の損傷だと診断されたのでありましょう。ちなみに、復帰時期は未定との事。

そこで、今回は福永騎手の落馬に関する以下の画像を御覧頂きたいと思います。

福永騎手は落馬が癖付いている??

2013年10月20日の新馬戦でドリームアドリームに騎乗し4コーナー付近で自ら落馬しに行く??福永祐一騎手

4コーナーの詳細画像①

4コーナーの詳細画像①

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4コーナーの詳細画像②

4コーナーの詳細画像②

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4コーナーの詳細画像③

4コーナーの詳細画像③

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4コーナーの詳細画像④(別角度)

4コーナーの詳細画像④(別角度)

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昔からちょくちょく落馬しているイメージの福永騎手。

2013年秋に新馬戦で起きた落馬事故が個人的には少し疑問に感じている次第であります。動画&画像を見れば分かると思うんですが…これ、完全に自分で落ちて行ってますよね??最後、自分で右足を上げて鐙を外してますから。確かに、よく見ると4コーナーを回る時に7番スプルスと接触してドリームアドリームのバランスが若干崩れているのが確認出来ます。でも、落馬する程のものでしょうか??グッと手綱を取り直して何とか踏ん張る事も出来たのではないかと思ってしまいます。

以前から、福永騎手が綴るコラムでも事故などを未然に防ぐ、又は最小限の範囲に留める為の試行錯誤を模索し続けている、的なコメントが見受けられました。その流れで言えば、この落馬も大事故になる前に被害を極力出さない為の処置だったと言う風にも捉える事が出来ます。もし、このまま力尽くで態勢を取り直していたら更に馬がバランスを崩して最悪の場合は転倒、その他の馬にも被害が及んでいたかもしれません。実際、馬も人も大事には至らず、この翌々週には同じコンビで再び未勝利戦に出走しているくらいですからそういう意味では福永騎手の判断は正しかったのでしょう。

でも、何だかこの絵面は納得行かないんですよね…あ、勘違いしないで下さいね。個人的に福永騎手は大好きなジョッキーの一人ですし、デビューから応援している人なだけに残念な気持ちにもなるのであります。

以上の事からも、福永騎手は落馬する前提でその動作に持って行きやすいフォームをしているか、これまでの経験上や持論的な観点からも咄嗟に落ちに行ってしまう様な条件反射が既に身に付いてしまっているんだと筆者は推測致します。

主な騎乗変更

ガリバルディ(京都記念)→川田将雅騎手

ガリバルディ 牡6歳

ガリバルディ 牡6歳

父馬:ディープインパクト
母馬:シェンク
母父:Zafonic
所属:藤原英昭厩舎(栗東)
生産:社台ファーム(千歳市)
馬主:社台レースホース

通算成績:19戦6勝(6-3-3-7)
主な戦績:2016年中京記念など
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川田将雅騎手

川田将雅騎手

生年月日:1985年10月15日
身長体重:157cm/45kg
血液星座:B型/てんびん座
初免許年:2004年
出身所属:佐賀/栗東
所属厩舎:フリー

主な騎乗馬:スリーロールス、キャプテントゥーレ、ハープスター、マカヒキ、ジェンティルドンナなど
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カフジテイク(フェブラリーS)→津村明秀騎手??

カフジテイク 牡5歳

カフジテイク 牡5歳

父馬:プリサイスエンド
母馬:テイクザケイク
母父:スキャン
所属:湯窪幸雄(栗東)
生産:ヒダカファーム(浦河町)
馬主:加藤守

通算成績:22戦7勝(7-2-3-10)
主な戦績:2017年根岸Sなど
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津村明秀騎手

津村明秀騎手

生年月日:1986年01月05日
身長体重:168cm/51kg
血液星座:B型/やぎ座
初免許年:2004年
出身所属:千葉/美浦
所属厩舎:フリー

主な騎乗馬:タマモサポート、ガルボ、グランドシチー、クリールパッションなど
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現時点で分かっているのは、京都記念のガリバルディが川田騎手へ乗り替わると言う事。フェブラリーSのカフジテイクに関しては、あくまでこれまでの主戦が津村騎手だった事から手綱が戻るのではないかと目されている程度であります。もしかすると、後者はその他の騎手へ依頼がある可能性も残っているのでご注意下さい。

しかし、仮に津村騎手がフェブラリーSでカフジテイクに乗る場合はGⅠ初制覇の大チャンスとなりますね。前走の根岸Sでは豪快な末脚でベストウォーリア以下を軽々と差し切っていますし、昨年末のチャンピオンズCでも勝ったサウンドトゥルーに引けを取らない追い込みで僅差の4着に善戦している実力馬。今回、恐らく1番人気に近い支持を集めると予想されており、津村騎手はこの機会を絶対に逃してはならない大事な1戦となるでしょう。是非とも、ビッグタイトルを手にしてもらいたいと思います。

まとめ

以上、福永騎手の落馬癖についてのマッケン王の考察でありました。

まぁ、言うまでもなく福永騎手は日本を代表する騎手の一人ですし、スタートや馬に対する当たりの柔らかさ、牝馬&新馬の扱いの定評などを考えてもかなりの腕前だと思います。他サイトではありますが、福永騎手の競馬に対する想いや考え方についても毎回納得させられたり驚かされる様な思慮深さも魅力の人。それ故、この落馬関連の事象も本人なりの哲学があっての行動だとされるだけに余り大きくは突っ込めないんですが…でも、やっぱり競馬ファンからしても単純にそう捉えられる事実がある訳です。“競馬=エンターテインメント”と自らも発言している以上は、見ていて面白い、ワクワクする、気持ちの良い娯楽として爽快に楽しませて欲しい。少なくとも、福永騎手にはそれが出来る騎手でありしなければいけない騎手と言う認識でいるのであります。

その為には、ヒヤッとする様な落馬やそれに近いハプニングを一つでも少なくして頂きたい、そう思って今回の記事を書く事に至りました。勿論、それらのリスクが常につきまとう仕事と言うのも理解しています。ただ、あの動画の様な『え??今の落ちる様なとこあった??』的なシーンは2度と見たくありません。騎手、ファン双方の意見が決して交わりきらない部分である事も承知の上で記述させて頂きました。それでは、この辺で失礼致します。乱文申し訳ありません。

最後になりましたが、福永騎手の早期回復、全快復帰を心より祈念しております。
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この記事のキュレーター

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