2016年9月18日 更新

リオンディーズが浅屈腱炎で神戸新聞杯を回避、今年は全休

昨年の2歳チャンピオンで今年のクラシックでもマカヒキなどを相手に活躍したリオンディーズが浅屈腱炎を発症。来週に出走予定していた神戸新聞杯は回避。全治については9ヶ月以上を要す見込みで、暫くターフから姿を消す事となった。

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14日の追い切り後に発症

リオンディーズ 牡3歳

リオンディーズ 牡3歳

父馬:キングカメハメハ
母馬:シーザリオ
母父:スペシャルウィーク
所属:角居勝彦厩舎(栗東)
生産:ノーザンファーム(安平町)
馬主:キャロットファーム

通算成績:5戦2勝(2-1-0-2)
主な勝鞍:朝日杯フューチュリティSなど
via google imghp
来週に出走を予定していた復帰初戦の神戸新聞杯に向け14日に追い切りを行った後、翌15日午後に左前脚に熱感を確認。検査を行った所、浅屈腱炎を発症している事が分かった。今後の方針についてはノーザンファームへ放牧後、現地で更に詳しく患部を調べてその詳細を見てから検討するとの事。

同馬は、春のクラシックの結果を受けて秋は菊花賞へ向かわずに神戸新聞杯→天皇賞秋の中距離路線へシフトチェンジを図ろうとしていた矢先の故障だった。

シーザリオ一族の怨念か

母・シーザリオ 牝

母・シーザリオ 牝

父馬:サンデーサイレンス
母馬:キロフプリミエール
母父:Sadler's Wells
所属:角居勝彦厩舎(栗東)
生産:ノーザンファーム(安平町)
馬主:キャロットファーム

通算成績:6戦5勝(5-1-0-0)
主な勝鞍:優駿牝馬、米オークスなど
via google imghp
兄・エピファネイア 牡

兄・エピファネイア 牡

父馬:シンボリクリスエス
母馬:シーザリオ
母父:スペシャルウィーク
所属:角居勝彦厩舎(栗東)
生産:ノーザンファーム(安平町)
馬主:キャロットファーム

通算成績:14戦6勝(6-2-1-5)
主な勝鞍:菊花賞、ジャパンカップなど
via google imghp
エピファネイアに続きまたしても…

やはり、シーザリオ産駒の一番のネックは故障との戦いか。同馬自体も怪我で引退を余儀なくされたが、代表産駒のエピファネイアも左前脚の繋靭帯炎を発症しレースを目前にしてリタイアした。もっと言えば、初年度産駒のトゥエルフスナイトもデビュー戦を圧勝後に故障して即引退…この頃から、既にシーザリオの呪いはあったのである。

グローブシアターは大丈夫か??

弟・グローブシアター 牡2歳

弟・グローブシアター 牡2歳

父馬:キングカメハメハ
母馬:シーザリオ
母父:スペシャルウィーク
所属:角居勝彦厩舎(栗東)
生産:ノーザンファーム(安平町)
馬主:キャロットファーム
via google imghp
今年デビュー予定の、リオンディーズの全弟にあたるグローブシアターは果たして大丈夫なのだろうか??

馬体を見る限りでは上にも負けない良い見栄えをしており、厩舎や馬主も同じ事から同様の活躍を期待している人も少なくないだろう。しかし、こうも兄弟が立て続けにトラブルを発生してしまうと指名予定の立場としては非常に心許ないイメージがつきまとってしまう。

こればかりは水物だけに、実際に走りだしてからでないと分からない。無駄な心配だとは思うが、やはり気になってしまう部分である。

まとめ

昨年末、リオンディーズの朝日杯FSの走りを見て度肝を抜かれた事を今でも鮮明に覚えている。

新馬からたった1戦のキャリアで直行し、あのエアスピネル以下を直線最後方から一気にまとめて差し切ったシーンは今後2度と拝める映像ではない筈だ。その後、年明けの弥生賞からチグハグな競馬を続けてしまい、ようやく一息入れて立て直しを図っていた所での屈腱炎…ファンからしても無念で仕方がないだろう。

以後の事については、また改めてクラブから公式発表があるかと思うが、出来る限り現役続行の余地を残してまた元気な姿で我々の前に姿を見せて欲しいものである。

頑張れ、リオンディーズ。負けるな、リオンディーズ。
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