2017年5月9日 更新

京王杯スプリングカップの歴代優勝馬と動画まとめ

安田記念のオフィシャル的前哨戦、京王杯スプリングカップ。その過去10年分の動画を振り返ります。結果内容を元にタイムや上がりの時計、その他データ傾向などを掴んで万馬券を的中させましょう!!

2016年 サトノアラジン

2016年05月14日 京王杯スプリングカップ 芝1400m 東京競馬場

1着:⑩サトノアラジン 牡5 56 (川田将雅) 3番人気
2着:⑬サンライズメジャー 牡7 56 (戸崎圭太) 7番人気
3着:①ロサギガンティア 牡5 57 (M.デムーロ) 2番人気

タイム=1:19.6(良)
レース上がり3ハロン=33.5
勝ち馬上がり3ハロン=32.4

3連複=6,590円
3連単=39,380円

レース回顧

各馬揃ったスタートから前年度覇者サクラゴスペルが果敢にハナに立つ。平均的なペースでレースは流れ馬群がひと塊のまま直線コースへ。どれも伸びあぐねる中、大外に持ち出したサトノアラジンが驚異的な脚を駆使して坂の頂上で一気に先頭へ躍り出た。内から馬群を割るようにしてロサギガンティアも追随するが、それを更に突き放す強い競馬で初の重賞制覇を飾った。2着には同じく最後方から追い込んだサンライズメジャーが入線。1番人気エイシンスパルタンは7着に敗れた。

2015年 サクラゴスペル

2015年05月16日 京王杯スプリングカップ 芝1400m 東京競馬場

1着:⑪サクラゴスペル 牡7 56 (戸崎圭太) 5番人気
2着:⑮ヴァンセンヌ 牡6 56 (福永祐一) 2番人気
3着:⑧オメガヴェンデッタ セ4 56 (横山典弘) 7番人気

タイム=1:21.6(良)
レース上がり3ハロン=33.7
勝ち馬上がり3ハロン=33.3

3連複=16,010円
3連単=83,940円

レース回顧

前半の3ハロンが36秒フラットと重賞にしてはかなりのスローペースで前残りの展開。直線でも番手で進めたオメガヴェンデッタがしぶとく粘る競馬を見せるが、ラスト100mで中団にいたサクラゴスペルが一気に加速。それに伴って最後方にいたヴァンセンヌが馬体を並べてゴールに併入した。が、アタマ差僅かに前に出ていたサクラゴスペルが乱戦を制して重賞勝利。2着ヴァンセンヌ、3着にオメガヴェンデッタがそのまま残る結果となった。

2014年 レッドスパーダ

2014年05月17日 京王杯スプリングカップ 芝1400m 東京競馬場

1着:⑨レッドスパーダ 牡8 56 (北村宏司) 10番人気
2着:⑩クラレント 牡5 56 (川田将雅) 2番人気
3着:⑤エールブリーズ 牡4 56 (三浦皇成) 7番人気

タイム=1:19.7(良)
レース上がり3ハロン=35.0
勝ち馬上がり3ハロン=34.7

3連複=16,300円
3連単=162,220円

レース回顧

1番人気コパノリチャードが前半3ハロン33秒7のハイペースで逃げる展開となった。少し離れた2番手にレッドスパーダ、クラレントなどが続きそこから更に後方で追い込み勢が待機する隊列で直線コースへ。レッドスパーダが勢い良く先頭に踊り出ると、止まらない馬場も味方してか後続との差が縮まらない。直後のクラレントも内から伸び、結果的にこの先行していた2頭によるワンツーフィニッシュで決着。3着にも5番手のエールブリーズが入線し、後方にいた馬たちには苦しい競馬だった。レッドスパーダが10番人気だった為、3連単は16万円台の高配当。

2013年 ダイワマッジョーレ

2013年05月11日 京王杯スプリングカップ 芝1400m 東京競馬場

1着:⑮ダイワマッジョーレ 牡4 56 (蛯名正義) 1番人気
2着:③トライアンフマーチ 牡7 56 (岩田康誠) 5番人気
3着:④ガルボ 牡6 56 (石橋脩) 6番人気

タイム=1:20.6(稍重)
レース上がり3ハロン=34.9
勝ち馬上がり3ハロン=34.1

3連複=10,170円
3連単=47,540円

レース回顧

トウケイヘイローが逃げる中、雨が降りしきり各馬も動き辛い展開のレース。18頭のフルゲートで行われた事もあり、最後の直線は各馬横一戦となって追い出す競馬となった。中団に待機していたトライアンフマーチとガルボが叩き合いならが先頭に立つも、その外から勢い良くかわして行ったダイワマッジョーレ。最後は更にその外から追い込んだレオアクティブやシルクフォーチュンなどの追撃も振り切って1番人気に応える快勝を見せた。湿った馬場が得意な同馬には願ってもない流れとなった。

2012年 サダムパテック

2012年05月12日 京王杯スプリングカップ 芝1400m 東京競馬場

1着:⑫サダムパテック 牡4 56 (C.ウィリアムズ) 4番人気
2着:④レオプライム 牡5 56 (三浦皇成) 11番人気
3着:⑬インプレスウィナー 牡5 56 (田中勝春) 13番人気

タイム=1:20.1(良)
レース上がり3ハロン=34.2
勝ち馬上がり3ハロン=33.3

3連複=327,420円
3連単=1,794,700円

レース回顧

上位人気のジョーカプチーノにサンカルロが揃って前へ行く意外な流れ。平均ペースで流れて全馬にチャンスがある展開となるも、その先行勢が伸びあぐね後方待機組が一気に直線で進出する。中でも馬場の真ん中から突き抜けたサダムパテックが最後まで伸び脚も衰えず、短距離路線に転向して見事に重賞勝利を飾った。2着は最速の上がりを繰り出した11番人気レオプライム、3着に13番人気インプレスウィナーが入線し、3連単は何と170万円オーバーの大万馬券となった。

2011年 ストロングリターン

2011年05月14日 京王杯スプリングカップ 芝1400m 東京競馬場 

1着:⑤ストロングリターン 牡5 57 (石橋脩) 4番人気
2着:⑪シルポート 牡6 58 (小牧太) 3番人気
3着:⑦ジョーカプチーノ 牡5 58 (福永祐一) 2番人気

タイム=1:20.2(良)
レース上がり3ハロン=33.8
勝ち馬上がり3ハロン=33.1

3連複=5,390円
3連単=37,790円

レース回顧

シルポート、ジョーカプチーノの2頭がレースを引っ張る形となったレース。いずれも人気を集める有力馬で、直線でもなかなかバテずそのままの隊列で決着になるかと思われた。が、その後ろから1頭だけ目の覚める様な脚で伸びて来たストロングリターンが、最後の50mで何とか差し切りハナ差かわして重賞勝利を飾った。2着シルポート、3着ジョーカプチーノの入線順。1番人気サンカルロは伸び切れず9着に終わるも、それ以外の上位人気勢で決まる堅い決着だった。

2010年 サンクスノート

2010年05月15日 京王杯スプリングカップ 芝1400m 東京競馬場

1着:⑮サンクスノート 牝5 55 (蛯名正義) 10番人気
2着:⑨マルカフェニックス 牡6 57 (福永祐一) 5番人気
3着:⑦アーバニティ 牡6 57 (横山典弘) 3番人気

タイム=1:19.8(良)
レース上がり3ハロン=33.9
勝ち馬上がり3ハロン=33.8

3連複=48,720円
3連単=416,260円

レース回顧

アーバニティとサンクスノート2頭が後続を引き離して逃げる展開も、ペース自体は極平均的な流れ。そのまま直線でも勢いは衰えず両頭が差を保ったまま坂を駆け上がる。さすがにここで脚が止まり、先行勢から唯一伸びて来たマルカフェニックスに最後クビ差まで迫られるも何とか振り切ってゴールイン。結果、サンクスノートが勝利し、アーバニティは3着に入線。サンクスノートが10番人気だった為、3連単は40万円オーバーの高額配当となった。

2009年 スズカコーズウェイ

2009年05月16日 京王杯スプリングカップ 芝1400m 東京競馬場

1着:⑪スズカコーズウェイ 牡5 57 (後藤浩輝) 8番人気
2着:②トウショウカレッジ 牡7 57 (内田博幸) 3番人気
3着:④ファリダット 牡4 57 (武豊) 2番人気

タイム=1:20.6(良)
レース上がり3ハロン=33.7
勝ち馬上がり3ハロン=33.5

3連複=8,250円
3連単=64,590円

レース回顧

全体的にスローな流れから各馬の瞬発力が問われる形となった1戦。それでもやはり道中の位置取りが決着の分かれ目となり、中団の外にポジショニングしたスズカコーズウェイが最高の形で抜け出して快勝。2着トウショウカレッジもその直後を伸び、3着ファリダットは最内を突き上手く立ち回っての入線となった。フルゲートで混戦となり、騎手の腕で着順が入れ替わる激しいレース。1番人気スマイルジャックは後手後手に回ってしまい7着に敗退。

2008年 スーパーホーネット

2008年05月17日 京王杯スプリングカップ 芝1400m 東京競馬場

1着:⑫スーパーホーネット 牡5 58 (藤岡佑介) 2番人気
2着:⑥キストゥヘヴン 牝5 55 (勝浦正樹) 6番人気
3着:⑬スズカフェニックス 牡6 58 (武豊) 1番人気

タイム=1:20.8(良)
レース上がり3ハロン=34.6
勝ち馬上がり3ハロン=33.0

3連複=1,950円
3連単=23,040円

レース回顧

インセンティブガイが飛ばし気味に逃げ隊列はかなり縦長の展開に。それでもペースはそこまで速くもなく、中団くらいまでの馬にチャンスが有るレースとなった。直線でいち早く抜け出したのはスーパーホーネット。他馬の追撃も関係なく、真っ直ぐゴールに向かって一直線に伸びて並み居る強豪を突き放してのゴールイン。2着に桜花賞馬キストゥヘヴン、3着は1.5倍の圧倒的人気を集めたスズカフェニックスが入線するも、スーパーホーネットには手も足も出せなかった。

2007年 エイシンドーバー

2007年05月12日 京王杯スプリングカップ 芝1400m 東京競馬場

1着:⑧エイシンドーバー 牡5 57 (福永祐一) 5番人気
2着:⑰シンボリエスケープ 牡6 57 (蛯名正義) 9番人気
3着:⑪オレハマッテルゼ 牡7 58 (後藤浩輝) 3番人気

タイム=1:20.0(良)
レース上がり3ハロン=34.7
勝ち馬上がり3ハロン=34.0

3連複=22,130円
3連単=141,210円

レース回顧

マイネルスケルツィが淀みないペースで逃げ、各馬も脚を使わされる展開。番手で追走したオレハマッテルゼが直線でしぶとくかわしにかかった所を、真ん中からエイシンドーバー、外からシンボリエスケープが猛追し最後は4頭による大接戦となった。最後のひと伸びでクビ差前に出たエイシンドーバーが嬉しい重賞勝利。2着にシンボリエスケープ、3着にはオレハマッテルゼが入線となった。3連単は14万円の中波乱決着。

まとめ

以上、京王杯スプリングカップの過去10年分レースまとめでした。

特筆すべきは1番人気が圧倒的に敗退している点。ここ10年でも2013年のダイワマッジョーレが勝っているだけの成績で、3着に範囲を広げてみても2008年のスズカフェニックスが1度だけとほぼほぼ壊滅状態となっております。これはとりあえず1番人気を疑ってかかるべきでしょう。間違っても軸にしてはいけないレベルですね。

後は、基本的に前残りパターンが多い点。まだ開幕したての馬場で前が止まりにくく、少々ハイペースで飛ばしても重賞クラスの馬であれば意外に残っているケースも見受けられます。但し、差しで決まる時は差し馬同士という感じで極端なレース展開となるだけにメンバー構成をしっかりと見極めたい所。
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